今日も児童発達支援施設へ。
そこでの充希の様子。
お皿を2枚用意して、口頭で「10個ずつおはじきを入れて」と指示したところ、
途中で数え間違えてしまったのか1枚のお皿に14個入れたらしい。
先生が
「あれ?何個入れてって言ったっけ?今何個入ってる?」
と聞くと、14個も入っていることに気がついた充希が、さっと4個のおはじきを抜いたとのこと。
家庭では引き算はまだ教えていませんが、引き算の概念も理解しつつあるのかなと感じました
先生としては、おはじきが10個ずつ入ったお皿を充希と先生で1枚ずつ使ってゲームをしたかったようで、
「お皿を1枚ください。」
と指示をすると、充希は1枚のお皿からおはじきをもう一枚のお皿に全部移動させて、文字通りお皿だけ渡したとのこと
いや、「お皿を」って先生が言ってるから、合ってるっちゃ合ってるんだけど…
こういう時におはじきが入ったままお皿を渡すんだと先生の意図を理解出来ない(察することが出来ない)のは自閉症ゆえでしょうか
先生はこのおはじきを使ってどんなゲームをしたいのか先に説明すれば良かったのかも…と言っていました。
結果としては先生が意図した指示に従うことは出来ていないわけですが、口頭指示も充希の注意を十分引きつけてからであれば随分理解出来るようになったなぁと感じます