早いもので年長の1年ももう折り返し。
最近は卒園アルバムの撮影をしたり、卒園制作をしたり、少しずつ卒園が見えてきました。
あと半年もしたら、小学生。
充希の通う予定の小学校では、正確な人数は分かりませんが、来年度8名程度の子が支援級で入学予定とのこと。
今年は全校で8名。来年は1学年で8名、+他の学年で8名程度。
見学に行った時は生徒数に対して、先生も何人もいてすごく手厚く見てくださっているように思い、安心していました。
が、来年度の入学予定人数を聞くと、見学の時に見たような手厚さは来年度以降はないのではないか?と。
現在は知的・情緒・肢体の3クラスで構成されているとのこと。(肢体は1名のみ。知的・情緒は何名ずつなのかは不明。)
面接の時に聞いた感じだと、肢体で入っている子は知的には問題なく、来年度以降は普通級に転籍するかも?とのこと。
とすると、肢体のクラスはなくなり、知的・情緒だけになる。
1クラス8名につき、教員1名と法律で決まっているので、来年度入学予定の子が全員知的もしくは情緒で入るとすると、肢体のクラスがなくなる分、教員も1名減る可能性が。
そして、充希は目立って困る子ではありません。
多動や徘徊があるわけではないし、他害も(家族にすることはありましたが今はやらない)ありません。
集団の中にいられないわけでもない。
ただ、わからないことをわからないと言えず、そのまま過ぎていってしまうタイプ。
何が言いたいかと言うと、充希は周りを困らせるタイプではないのです。
とすると、支援級に入っても、他に手がかかる子がいれば、一見困らせないのでほっとかれることになるのではないかと。
と言うのを、療育先の先生に言われました。
そして、この状況になった時にどうしたら良いのかと言うと、やはり充希が自分で援助要求を出せるようになること。
「わからないから教えて」
「どうしたら良いの?」
「お手本を見せて」
「もう一回言って」
「手伝って」
等、援助要求のバリエーションを見本として充希に提示し覚えさせ、適切な場面でこれらを出せるように、あと半年意識して行きたいです。