創始 麺屋武蔵@新宿西口/西武新宿
冷やし巡り2024 ~Vol.24~
約1ヶ月ぶり「創始 麺屋武蔵」に再訪問しました。
今年24杯目の冷やし麺は6杯目に食べた創始 麺屋武蔵。
前回食べた「冷やしつけ麺」で創始 麺屋武蔵の冷やしは終了かと思っていたら8月27日~9月9日までさんまと昆布のだし冷やし麺を1日限定10食販売開始。
サンマと昆布出汁の冷やしとなれば気になり再び武蔵総本山へ。
前回よりも早い12時25分頃に入店するとバリバリのランチタイムなこともあり満席で4人待ち。
後客も全く途切れずドンドン入り常時10人待ち位でき大盛況。
厨房に男性スタッフ2人と女性スタッフ3人の5人体制で切り盛り。
券売機で期間限定2のボタンを押すと、さんまと昆布のだし冷やし麺1300円・さんまと昆布のだし冷やし麺 白ごはん付き1400円の画面になり。
麺の量は茹で後、並(200g)・大(270g)・特( 330g )が同料金。
注文したのは「さんまと昆布のだし冷やし麺 白ごはん付き」¥1400
さんまと昆布のだし冷やし麺 白ごはん付きを。
ルックスは夏野菜がたっぷりのせられ、だだちゃ豆やオクラなども入り個人的に初めての濃いブルー丼を使用した夏に相応しい冷やし麺。
温度は丼はカウンターが濡れるほどキンキンに冷やされてましたが、スープなどは普通に冷たく最高。
スープは冷製サンマとイワシの煮干し昆布出汁醤油味。
オォ~、美味しい!
サンマの煮干しは最初こそ感じましたが主張はそこまで強くなく食べ進めると他の素材の旨味などに隠れがちに。
この冷製スープの主役は圧倒的に昆布だしで、とろみが強くオクラなどのヌメヌメした粘り気も自然に融合してるのでネバネバ感もあります。
タレは薄口醤油か醤油ダレを伸ばしたものと思われ、夏にピッタシな強めの塩味がビシッと立ち食欲も搔き立てられる。
この塩味はタレによるものとは思えず昆布だしか野菜類の素材から出てるような気がしましたがどうなんでしょう。
麺は「カネジン食品」の平打ち太縮れ。
平べったい縮れ麺を使用し、冷水で締められ適度なコシが残ってます。
とろみのある冷たいスープに冷たい麺がよく絡み美味い麺です。
麺量は体感そんなに多く感じなかったので特でもよかった。
具はロースチャーシュー・焼きトマト・メンマ・白髪ネギ・塩レモン・キュウリ・ナス・ミョウガ・オクラ・だだちゃ豆・柚子。
チャーシューは柚子胡椒で味付けしてるそうですが味付けは控えめで普通に美味しい。
焼きトマトは甘さが凝縮され冷やし麺に最幸に合いますね!
キュウリやオクラなどが夏をより感じさせてくれた。
白ごはんは大盛と言ってもいいボリュームで、過去食べたことある「とんがり飯」を食べた時よりも白米がめっちゃくちゃウマくて武蔵の米こんなに美味しかったっけ?と思ってしまったほど。
白ごはんは残った具スープをかけてセルフネバネバ丼にして食べたけど、白米が本当美味しいので何ものせずそのまま食べてもよかったかも。
美味しかった〜!汁完!冷たさ・塩味・とろみやネバネバ・夏らしい食材などトータルで見たらほぼ完璧な冷やし麺と言っていいのではないでしょうか。
さんまと昆布のだし冷やし麺は明日までの提供ですが10食限定なので確実に食べたい方は早めの時間帯に行ったほうがいいと思います。
ちなみに訪問時私以外に食べてる方はいませんでした。
また来年夏に冷やしを食べに行くつもりですがレギュラーメニューも食べに再訪しなければ。