自家製中華そば としおか@早稲田 | Ramen Story Of L.I

自家製中華そば としおか@早稲田

2015年5月18日オープン「自家製中華そば としおか」に行きました。

 

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やっと…やっと…やっと自家製中華そば としおかに初訪問!

 

 

遅すぎる初訪問になってしまった人気店自家製中華そば としおかも含め、完全に行くタイミングを逃して未だに未訪の店は沢山あり、この日は未だ未食でいい加減そろそろ行かないとの東京を代表する人気店を連食してきた。

 

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来年創業10周年を迎える自家製中華そば としおかはオープン前から話題沸騰ですぐ東京でも屈指の行列店になり、店主岡部氏は2016年9月18日練馬区旭町に復活オープンした東京を代表する名店「中華そば べんてん」が1995年12月の創業から2014年6月28日の閉店まで高田馬場駅近く神田川沿いに店を構えていた時代の「中華そば べんてん」出身。

 

 

べんてんで約12年間修行されたそうで、べんてんが閉店した後に製麺機を譲り受けるなどべんてんと同等の味・自家製麺・ボリュームを継承しています。

 

 

べんてんは復活してから1度しか行けてないが神田川沿いにあった時代は7回ほど行き好きな店だったので、としおかも早く行きたかったんですけどね…

 

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店の場所は早稲田駅1番口から徒歩6分ほど。

 

 

1番口出たら都道25号線 早稲田通りを弁天町交差点方面に進むと、ロイヤルプラスパーというビルの1Fにあります。

 

 

偶然なのか狙ってなのか、住所は弁天町です。

 

 

真夏の炎天下でも雨の強く降ってる日でも常に行列の絶えない店となり並んでから食べ終わるまで1時間で済んだら早いほうとも言われてますが、やはり天気が良くない日なら多少は行列が短いんじゃないかと思い荒天の日の12時40分頃に到着すると11人待ち!よっしゃー!これは少ないほうですよ!

 

 

私が最後尾に付いてから15分近く誰も後客は来なく、たまたまなのか天気が悪い日はこんな感じなのか。

 

 

しかし、私が入店する時は天気も良くなってたけど結局後客7でしたが退店時は10人以上の行列ができていた。

 

 

当たり前ですが代表待ちは禁止です。

 

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としおかですがネットなどでは店主が愛想なく怖い、ルールが厳しい、暗黙の了解が多いなど噂が飛び交っていますが実際そんなことはなかったけど3つは確実に守らなければならず(守ったほうがトラブルになる可能性は低い)、1つ目は代表待ち禁止全員揃われてから列にお並びください、2つ目は小額紙幣対応の券売機の為千円札または小銭の準備をよろしくお願いします、3つ目は先客が1人出たら2人以上で来店しても1人ずつ入り空いてる席に座る。

 

 

全員揃ってから並ぶ代表待ち禁止当然です、私はもう何年もラーメン店含め両替をお願いしたことはなく千円札か小銭を予め用意してるので全く問題ないが、ちなみにうっかりして券売機前に来て高額紙幣しかないと店主に言うと隣(コンビニ)で両替してきてくださいと言われることがあるそうで、時間が掛かると最後尾に並び直しということもあるとかないとか、まぁ千円札を用意して行けばいいだけの話です。

 

 

これが1番困る方もいるかもしれない複数人で来ても1人出てきたら1人入りバラバラのカウンター席で食べることになるが、個人的にラーメン店で長居することはなくグループで行ったとしても食べ終えたら先に速やかに退店するので問題ない。

 

 

なお、店主からの声掛けは特に無いので先客が出てきたら速やかに入店して食券を購入し空いてる席に座りましょう。

 

 

店主1人で切り盛りし、店主は怖い人とは思わずハッキリとした声で「いらっしゃいませ!」・「ありがとうございました!」と普通に接客してたし、全ての作業を1人でして物凄い集中して調理もされてるのでその辺りが怖いと思う方がいるのかも。

 

 

常識のことを当たり前のようにすれば注意などはされることはないはず。

 

 

店内は神田川沿い時代のべんてんを彷彿させるこぢんまりした造りで年季のような汚れも多少あり、店内出入口横にガラスの製麺室が併設。

 

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厨房前にストレートカウンター8席。

 

 

並び始めて約35分で席に着けた。

 

 

券売機。

 

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メニューは、ラーメン(並・中)1050円・ラーメン味玉1150円・メンマラーメン1300円・チャーシューメン1300円・チャーシューメンマラーメン1550円・ラーメン(小)1000円・つけめん(並・中)1100円・つけチャーシュー1350円・つけメンマチャーシュー1600円・つけめん(小)1050円・塩ラーメン(並・中)1150円・塩ラーメン(小)1100円・新・塩ラーメン(並・中)1150円・新・塩ラーメン(小)1100円・味付玉子100円・のり100円・メンマ250円・メンマ(大)500円・チャーシュー250円・チャーシュー(大)500円・生玉子50円・辛味(別皿)100円・メンマチャーシュー500円・焦がし正油ラーメン(並・中のみ)1150円・みそラーメン1100円など。

 

 

醤油ラーメン、醤油つけめん、塩ラーメンと2017年に限定で登場し、後に定番メニューとなった新・塩ラーメンの4種類。

 

 

べんてんでも名物のメンマとチャーシューはトッピングすると相当な量が入ってくるが、訪問時すでにメンマトッピングは売り切れでメンマチャーシューは販売していた。

 

 

訪問時限定メニューで、焦がし正油ラーメン、みそラーメンを販売。

 

 

全メニュー並盛・中盛が同料金で食券を回収する時に聞かれますが、べんてん同様麺量が凄い多い店でもあり、並盛250g・中盛350gが生麺の状態で茹でると約1.5倍になるので食べ切れる自信がない方は並盛にするか各種小盛150gも用意されてるので無理せず注文しましょう。

 

 

そういえば後客が店主に麺量並か中を聞かれたら中少と答えてたけど、店主はちょい困った感じを出してましたね。

 

 

なお、つけめんのみ麺大盛150円のボタンはあるが売り切れランプが点灯しており販売してないようです。

 

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卓上調味料はGABANブラックペッパー・ 豆板醤・おろしにんにく・酢。

 

 

注文したのは「ラーメン(並)」¥1050

 

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全メニュー食べてみたいので時間は掛かるがコンプするつもりと決めてるので、べんてんでも1番食べたラーメン 並を。

 

 

ルックスは修行先にそっくりな動物魚介スープですが色合いがやや濃くも見え、べんてんと同じ白を基調とした丼を使用。

 

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スープは中濃動物魚介醤油味。

 

 

味わい的には新しさやキレなどはなくどちらかと言うと懐かしいオールドタイプになるけど、べんてんの味に近く美味いです!

 

 

出汁は鶏ガラ・豚骨の動物出汁に節系や煮干しなどの魚介出汁を合わせたオーソドックスな動物魚介となり、動物出汁は濃密な旨味とまではいきませんが力強く主張してとろんとした口当たり。

 

 

魚介出汁は動物出汁のインパクトに押し出されてる印象ですが香り高い節系の風味を動物出汁が土台として支え旨味も溶け込んでます。

 

 

醤油ダレは見た目より塩味やコクは控えめだったけど過不足はないコクを感じ、出汁とのバランスも申し分ない。

 

 

聞かれはしないけどスープを濃い薄い言えば調整してくれるっぽい。

 

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麺は自家製の太ストレート。

 

 

やや加水率高めの小麦風味も適度に残るツルツルの麺肌は喉ごし抜群に良く、モッチリ食感が堪能できます。

 

 

ちゃんぽん麺と言われる方もいるけど確かに似てるかも。

 

 

麺量は並盛でも相当多いです、だけどべんてん同様旨い自家製麺なのでグイグイ食べ進められた。

 

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具はチャーシュー・メンマ・海苔・刻みネギ。

 

 

チャーシューは大判の肩ロースで、歯ごたえが残り味付けは控えめながら旨味は広がっていき十分美味い。

 

 

メンマは味付け良く人気なのが分かる。

 

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べんてんと全く同じではなく個性も出たラーメン、べんてんの意志を受け継いでるのがひしひしと伝わり美味しかった。

 

 

次はつけめんか塩ラーメンを食べてみたいけど、夏季限定冷やし油そばを食べてみたいので再訪します。

 

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ラーメン自家製中華そば としおか

ポスト東京都新宿区弁天町20-102 ロイヤルプラスパー1F

電話非公開

時計11時~14時(材料無くなり次第終了)

ぐぅぐぅ日曜定休日