釜玉中華そばナポレオン軒＠都立大学

2022年3月5日オープン「釜玉中華そばナポレオン軒」に行きました。

「らーめんえにし」を出た後は都立大学で下車し、向かった店は釜玉中華そばナポレオン軒。

釜玉中華そばナポレオン軒は首都圏を中心に店舗展開してる有名つけ麺専門店「つけめんTETSU」の創業者「小宮一哲」氏が手掛ける店で、ありそうでなかった釜玉中華そばという新ジャンルの汁なし麺専門店になります。

都立大学に1号店を開店した後は都内を中心に出店していき、2022年11月24日京急蒲田店、2023年7月7日府中店、2023年4月10日東急蒲田店（閉店）、2023年5月17日佐野店（休業中）2023年11月2日六本木店、2024年4月1日祖師ヶ谷大蔵店がオープン。

ちなみに東急蒲田店は2023年12月14日「醤油ラーメンならミカド製麺直売所」にリニューアルオープンし、小宮氏は他にも祐天寺に2019年6月21日「打ち立て中華そば伊蔵八祐天寺店」や西日暮里に2019年8月11日「中華そばつけそば伊蔵八本店」をオープンするなど他のブランドも展開してます。

ナポレオン軒はかなり評判が良いにで早く食べたかったがやっと行けて、初のナポレオン軒は本店の都立大学で食べようと決めていた。

お店の場所は都立大学駅北口徒歩1分ほど。

都立大学駅高架下の飲食店などが入居する商業施設「ToritsuNade」内にあり、公衆トイレの隣にあります。

店内は厨房も含め小さくコンパクトな造りで、カウンター席後ろの通路は横歩きしなければ通れない狭さの至ってシンプルな内装。

厨房前にストレートカウンター5席、店内左側にストレートカウンター2席。

小宮氏は不在で厨房に日本語堪能な男性スタッフ含め2人体制で切り盛り。

アイドルタイムに入ろうかという14時50分頃に到着すると満席で外待ち2人でき、後客も4人入り先客にもいましたが女性1人客も何人かいて男女に人気好評ですね。

券売機。

メニューは、釜玉中華そば並590円、大690円、小490円・辛ネギ釜玉中華そば並650円・釜塩中華そば並650円・リッチ釜玉中華そば並790円・リッチ辛ネギ釜玉中華そば並850円・リッチ釜塩中華そば並850円・お揚げ150円・味玉150円・玉袋220円・ネギ（ごま油or辛ネギ）220円・替え玉180円・おいなりさん2ヶ250円・らーめん並770円、大880円・エリザベス（土・日限定）880円。

麺メニューはデフォルト釜玉中華そば以外に、辛ネギが入った辛ネギ釜玉中華そば、キャベツが入った塩ベース釜塩中華そば、具が増量されるリッチ釜玉・釜塩中華そば、らーめん、土日各15杯限定豚チャーシューの煮汁を活用した塩味エリザベスの8種類。

トッピングでは珍しいお揚げやサイドメニューにおいなりさんがありますが、玉袋はお出汁を含んだお揚げに味玉が入ったもの。

替え玉はパツパツ細麺を使用し残ったタレで作られる煮干し出汁に浸って提供され煮干しラーメンとのこと。

訪問時冬季限定担々釜玉（1口ライス付き）が販売されていた。

卓上調味料は刻みニンニク・刻みしょうが・きくらげ・柚子七味・かつお節粉・すりごま・S&Bブラックペッパー・釜玉醤油・エンペラー油・椎茸酢。

他に揚げねぎ・バカニラと卓上には常備してませんが粉チーズがあり言えば提供してくれます。

注文したのは「釜玉中華そば並」￥590

リッチ釜玉中華そばにしようかと思いましたが初のナポレオン軒だしデフォルト釜玉中華そば並を。

ルックスは生卵と細切りネギのみとリッチに比べてしまうとシンプルですが、予想以上にネギの量も多く入ってたのでそんなに貧祖には見えないですね。

具は生卵・味付け細切りネギ。

細切りネギは専用の醤油ダレとゴマ油で和えたものになるそうで、ブラックペッパーも振りかけられシャキっとした食感がなかなか良い。

しっかり混ぜてから頂いてみると、麺の下に少量のスープが入ってるので混ぜやすく細かい背脂が浮き鰹を使用した醤油ダレを効かせた味わいですが味自体は薄めの非常にシンプルという印象。

少しそのまま食べましたが何か物足りず、この釜玉中華そばは自分流にカスタマイズして食べる汁なし（あり？）麺とのことなので最初はブラックペッパーを投入し刻みニンニクと刻みしょうがを入れて食べてみたが一気にジャンクな味わいになり、かつお節粉を入れれば魚介風味がぶわっと増すなど本当卓上調味料がキーになりますね。

バカニラは結構辛く、エンペラー油も入れて食べれば辛い釜玉に変身。