ラーメン杉田家 本店@新杉田
約1年10ヶ月ぶり「ラーメン杉田家 本店」に再訪問しました。
「味噌ラーメン 雪ぐに」を出た後は新杉田に移動し、向かった店はラーメン杉田家 本店。
横浜に総本山として君臨する「家系総本山 吉村家」が創業の地新杉田から横浜駅西口に移転してほぼ入れ替わるように1999年9月27日吉村家公認直系第1号店となる杉田家 本店は開店。
杉田家は直系では唯一支店の出店を許可され、2011年1月27日マスターの故郷千葉県に2号店「ラーメン杉田家 千葉祐光店」をオープンし、2022年3月18日千葉駅前に3号店「杉田家 千葉駅前店」がオープン。
昔は早朝から営業してることもあり何回か行ってたがコロナ禍に入った時期に約6年ぶりに再訪し、2021年は2回行き2022年は1回しか行けず去年は行けなく気付けば2年近く未訪だった。
15時20分頃に到着すると、この時間帯でも並びはできるのが普通の店ですがなんと外待ち0の店内空席が数席ありすぐ席に案内された。
後客もコンスタントに入ってきてたけど私が退店する時も並びができることはなくタイミングが相当良かったみたい。
当たり前ですが2名以上でご来店の方は全員揃ってから食券を購入して並び代表待ちは禁止です。
厨房に津村マスターは不在で大陸系男性スタッフ3人位とホールに男性スタッフ1人の4人体制で切り盛り。
券売機。
昔からメニューは変わってないが流石に杉田家 本店も値上がりし、ラーメン860円・中盛ラーメン960円・大盛ラーメン1060円・チャーシューメン1060円・中盛チャーシューメン1160円・大盛チャーシューメン1260円・和風新杉田ラーメン960円・味玉100円・ネギ100円・キャベツ140円・キクラゲ140円・のり60円・玉ねぎ120円・わかめ120円・青ネギ70円・ライス150円・まぶし丼150円など。
店内出入口左右に2つ券売機があり、上のメニューが左側で右側は各種麺類とネギチャーシュー300円・お持ち帰り生ラーメン900円・のり25枚パック入り350円があります。
現金対応メニューとして生卵50円・目玉焼(2個)200円・真鱈のチャンジャ100円もあり。
卓上調味料は辛しみそ・豆板醤・おろしニンニク・行者ニンニク・おろし生姜・S&Bブラックペッパー・酢・刻み生姜。
注文したのは「中盛チャーシューメン(かため・濃いめ・少なめ)」¥1160+「まぶし丼」¥150
中盛チャーシューメンを麺かため味濃いめ油少なめにまぶし丼を。
ルックスは油少なめにしたこともあり家系ではスッキリしてそうなスープに見え、燻製チャーシューは少し大きくなったような。
スープは醤油豚骨味。
マスターがウチのスープは豚骨醤油ではなく醤油豚骨ですと言ってるように豚骨出汁は濃度高かったり濃密な旨味ではないが絶妙な豚骨出汁を感じとれ、濃いめにしたので醤油ダレは尖りは見せずビシッと立った醤油豚骨スープで美味しい。
ただ油少なめにした影響か、いつもよりパンチは控えめでライトに感じましたね。
麺は酒井製麺の中太ストレート。
直系でもお決まり酒井製麺の短尺で平べったい中太麺を使用し、今回は絶妙な良いかたさに茹で上げられて徐々にモッチリ食感に変化。
具は燻製チャーシュー4枚・ホウレン草・海苔3枚・刻みネギ。
直系のウリでもある燻製チャーシューは以前7枚ほど入ってましたが現在は4枚に。
柔らかいのとミシッと歯ごたえのあるのがあり、全てやや薄切りですが肉の旨味は抜けず閉じ込められスモーキー風味も心地よく美味!
ホウレン草はフレッシュで美味しかった!
まぶし丼はチャーシューの切れ端と玉ネギを煮込んだものが入り、ご飯に味も染み込んでおり改めて旨いと思った!
ライスと同じ値段なのでライスでもいいけど、まぶし丼がオススメ!
久しぶりの杉田家 本店トータルで満足できました。
次は昔から気になってる和風新杉田ラーメンを食べてみよう。
ラーメン杉田家 本店
神奈川県横浜市磯子区新杉田町3-5
045-776-2155
5時~22時30分
日曜定休日