博多豚骨 ふるいち【2023年12月26日で閉店】@羽村
2022年12月6日オープン「博多豚骨 ふるいち」に行きました。
「三代目 しゅう」を出た後は夜に再び羽村市に移動し、向かった店は博多豚骨 ふるいち。
今回の多摩地区食べ歩き1軒目に訪れた「中華そば ふるいち」が2022年の12月より夜の部を博多豚骨 ふるいちに変え二毛作営業を開始。
昼の中華そば ふるいちとは真逆の博多ラーメン専門店をやりたかったらしく本来は2号店として構想があったそうですが人出不足などもあり、ふるいちを開店して約2年後にスタートした。
中華そば ふるいちの記事で書きましたが既にふるいちは去年一杯で閉店し、今年1月14日から屋号を「元祖羽村ラーメン マルフル食堂」と変えてリニューアルオープン。
博多豚骨 ふるいちも去年末近くで終了し、もう食べることはできませんので悪しからず。
店内はレイアウトなど変わらず中華そば ふるいちと同じ。
厨房前にL字型カウンター8席。
変わらず厨房に店主と男性スタッフ1人の2人体制で切り盛り。
夜の部開店して間もない18時10分頃に入店すると先客0と1番のりで、私が退店した時に1人入ってくるまで私だけでした。
券売機。
麺メニューは、ラーメン800円・ワンタンメン1000円・チャーシューメン1100円・特製ラーメン1050円・味玉ラーメン900円・ネギラーメン900円。
博多豚骨ラーメンなので替え玉100円も用意され、唐辛子ねりこみ麺の替え玉 赤150円もありました。
卓上調味料はラーメンダレ・すりゴマ・おろしニンニク・ラーメンコショー・にぼし酢・一味唐辛子。
他に紅しょうがも常備されてました。
注文したのは「ラーメン」¥800+「替え玉 赤」¥150
ラーメンと替え玉 赤を。
ルックスは泡が立ってるなど見るからに白濁してるのが分かる濃厚そうな豚骨スープに博定番のキクラゲなどが入ってます。
スープは濃厚豚骨。
臭みや油っぽさは全くなく豚骨の旨味をきっちりと抽出してる。
濃度も絶妙なラインに抑えつつドッシリした重厚感もあり、タレも濃厚豚骨に押し出されず結構効いてたし美味いです。
麺は自家製の極細ストレート。
特に麺のかたさは聞かれなかったけど十分硬質な歯応えでボソッとした舌触り。
具はチャーシュー・キクラゲ・海苔・万能ネギ。
チャーシューは昼と異なるバラで普通に美味しい。
替え玉 赤もかための茹で加減で軽い辛味が付いてる程度なのでスープに入れても味が壊れず濃厚豚骨が最後まで堪能できた。
去年食べた豚骨ラーメンでも相当美味しいと思ったのでもう食べれないのは残念。
いずれまた博多豚骨をしたいと店主が言われてるので復活する日がくることを願います。
羽村ラーメン マルフル食堂
東京都羽村市五ノ神4-6-9 東洋第5ビル101
042-533-5203
火曜~土曜 7時~14時30分・18時~20時30分
日曜 7時~14時30分
月曜定休日