用心棒 本号@東大前
冷やし巡り2023 ~Vol.65~
2010年9月19日オープン「用心棒 本号」に行きました。
約2ヶ月に渡ってアップしてきた冷やし巡りもとうとうラスト。
今年65杯目の冷やし麺は東大前にある人気店用心棒 本号。
用心棒は二郎系の大人気行列店「千里眼」の姉妹店になります。
神保町に本店を構える二郎系の人気店「用心棒」の2号店として約13年前に開店した用心棒 本号は初訪問ですが、過去2度行ったことがあり2016年6月20日に閉店してしまった「用心棒II階(閉店)」と4号店として2019年7月26日オープン「用心棒 市ヶ谷飯田橋」に行ったことがあり、これで用心棒全店舗達成。
もう10月中旬に入り限定メニューとして冷やしを提供してる店はほとんど無く、今季は後1軒食べてフィニッシュしようと探してたら用心棒 本店以外の本号と飯田橋店で用心棒夏の風物詩冷やしまぜそばをまだ提供してるとのことで最後に食べようと。
ちなみに今夏初訪問してレギュラーメニューではなく限定を食べた店は今年19杯目の冷やし麺として訪れた「手打麺祭 かめ囲」・55杯目「立川マシマシ 立川総本店」・60杯目「らぁめん 生姜は文化。中野店」。
お店の場所は東大前駅2番口から徒歩1分ほど。
2番口を出たらすぐの本号通りを右に進むとマンション ファミール本郷1Fにあります。
13時15分頃に到着すると店内5人と外待ち5人ほどの並びができ、タイミングがよかったのかすぐにドンドン並びが増えていき常時15人近い行列ができていた。
東大が近いこともあり学生が多いのは無論予想してたけどほとんど学生で、私が到着した時女性5人組が店内で待ってたがこりゃ食べるの遅いだろうなと思ってたが全員食べ慣れてるのか他の男子学生とそんなに変わらず食べ終えていたのには少し驚き失礼しました。
ちなみに店内は5人まで待つことができ、並びができてても先に食券は購入せず店内に入ったら購入するシステム。
店内は厨房も含めこぢんまりしたカウンター後ろの通路も狭い造りで、二郎系として見たら年季もかなり入った内装と雰囲気。
厨房に逆L字型カウンター11席。
厨房に若めの男性スタッフ2人体制で切り盛り。
券売機。
メニューは、ラーメン300g (普通 豚1枚入)880円、350g (中 豚1枚入)930円、400g or 500g (大 豚1枚入)980円・まぜそば 200g(少なめ 豚1枚入)930円、300g(普通 豚1枚入)980円、400g(大 豚1枚入)1080円・追加豚1枚130円・追加豚2枚260円・ダブルチーズ130円・ねぎだく130円・味玉100円・生たまご70円・スキヤキ110円・スキヤキダブル160円。
用心棒の基本ラーメンと汁なしまぜそば2種類。
追加豚は、お一人様2枚まで。
お家で用心棒と題し、まぜそば通販はじめたそう。
ラーメン、まぜそば共に調理工程の都合によりご提供の順番が変わることがございますと両替は承りますが調理や提供を優先させていただくのでタイミングによってお待ちいただくこともございますとと掲示。
無料トッピングは野菜マシ・ニンニク・ショウガ・アブラ(背脂) or ヅケアブラ(背脂醤油漬け)・辛たま(辛く味付けした玉ねぎ)or辛あげ(辛く味付けした揚げ玉)・ガリマヨ(ニンニクマヨネーズ)、超ガリマヨ(普通の3倍)※ガリマヨまぜそば注文の方のみ
店頭に用心棒 本号冷やしまぜそばはじめましたと掲示され、冷やしまぜそば 200g(少なめ 豚1枚入)950円、300g(普通 豚1枚入)1000円、400g(大 豚1枚入)1100円。
カウンターには用心棒本号のSNSアカウントが掲示。
卓上調味料はS&B一味唐辛子・S&Bブラックペッパー(グラインド)・醤油ダレ。
注文したのは「冷やしまぜそば 300g(普通 豚1枚入・野菜マシ・ニンニク・ヅケアブラ・辛たま・超ガリマヨ)」¥1000
冷やしまぜそば 300gを無料トッピング野菜マシ・ニンニク・ヅケアブラ・辛たま・超ガリマヨで。
ルックスは超ガリマヨにしたので多めにかけられてるが、それ以外は約4年前に食べた飯田橋店の冷やしまぜそばとほぼ変わらず。
野菜マシはこんもりと盛られたタワーでした。
温度はキンキンではないけどしっかり冷たかったです。
スープは冷製豚骨醤油味。
完全なるスープオフではなく汁が半分位入ったまぜそばとなり、しっかり混ぜてから頂いてみるとベースの豚骨醤油に超ガリマヨのジャンク感とニンニク風味にヅケアブラのコクが融合し「二郎系冷やし中華」に近い一体感とパンチが堪能できます。
超ガリマヨはかなりのインパクトなので、ガリマヨ好きならオススメしますが通常のガリマヨのほうがより他の素材と味わいが分かると思います。
麺は「浅草開化楼」の極太平打ち。
冷水で締められた極太平打ち麺は超強靭な歯ごたえを生み、ガチムチ麺以上のガチガチに硬質な麺。
相当な歯応えで、今夏歯ごたえの強い麺は食べたけど顎が疲れたのは用心棒 本号だけでした。
具は豚・卵黄・モヤシ・ミニトマト・揚げ玉・辛たま・水菜・刻み青ネギ・刻みニンニク。
豚は一口サイズにカットされ少しかたかったけど十分。
野菜類は最初シャキっとした歯ごたえが堪能できるが後半タレなどでシナってきます。
辛たまの辛味が何気にアクセントに。
今年最後の冷やし麺に相応しいボリュームとパンチとジャンクな冷やしまぜそばで満足。
なんと冷やしまぜそばは現在も提供中で気になる方や最後の最後に冷やしを食べたい方は是非。
今年は猛暑酷暑で非常に暑すぎる夏だったこともあり冷やしを過去最多65杯の冷やし麺を食べましたが、冷やしラーメン、冷やしつけ麺、冷やし油そば、冷やしまぜそばも色々あるのが改めて分かったし食べ歩いて勉強になりました。
気になりつつ食べ逃した冷やしなどもまだまだあるので、来年夏も酷暑で暑いでしょうし冷やしは食べ歩くと思うので暑すぎるのはキツイけど今から楽しみにしてます。
用心棒 本号
東京都文京区向丘1-20-6 ファミール本郷1F
03-3817-0120
平日・土曜・祝日11時~15時・17時~21時(20時30分以降お並びが多い場合早仕舞することがあります)
日曜 11時~15時45分
無休 ※年末年始除く