魂の中華そば＠上板橋
2015年12月11日オープンの「魂の中華そば」に行きました。
「らあめん こそっと」の後は、少し時間を
空けてもう1軒上板橋で気になってた魂の中華そばへ。
魂の中華そばは2013年12月13日北区
志茂にオープンした「麺の蔵 かめだ屋
（閉店）」の2号店として開店。
2014年かめだ屋は長期休業に入ってしまい再開することなく閉店し、かめだ屋創業者はラーメン業界から離れ魂の中華そばは店舗ごと譲ったそうです。
かめだ屋も気になりつつ未食で終わってしまったので、魂の中華そばは食べておきたいと。
お店の場所は上板橋駅南口から徒歩2分ほど。
上板南口銀座商店街にある鈴木眼科や
処方せんが入った建物を左に曲がりすぐ右手にあります。
離れてるように見えて実は同じ建物の1Fにある。
店内は厨房も含めこぢんまりした造りで
席によっては後ろの通路が狭い所もあり。
厨房前にL字型カウンター8席。
厨房に店主と若い男性スタッフ1人の2人体制で切り盛り。
昼の部閉店近い時間帯に入店すると
先客2後客3とほぼお年寄りの方でした。
券売機。
主なメニューは、中華そば920円・中華そば
（小）820円・塩中華そば920円・つけそば
970円・つけそば（小）870円・塩つけそば
1070円・もりそば970円・もりそば（小）870
円・魂のペペロンチーノ920円・大100円・
特大200円・生玉子50円・味玉100円・
チャーシュー300円・特製300円・のり
100円・辛味100円・焦がしネギニンニク
100円。
動物魚介の中華そば、塩中華そば、
「丸長」風？のつけそば、塩つけそば、
「東池袋大勝軒」風？のもりそば、塩味の油そばとペペロンチーノの融合魂のペペロンチーノ6種類。
かめだ屋とは結構異なり、中華そば・つけ麺系はオールドタイプを意識したのではと思われる。
麺量は（小）230g・普通300g・中350g・大
450g・特大600g。
中までは無料で、大と特大のボタンが券売機に無かったので現金対応かな？
ちなみに食券渡した時に麺量は聞かれず自己申告するようです。
カウンターに魂の中華そばのこだわりと。
卓上調味料はGABANブラックペッパー・
GABANホワイトペッパー・唐辛子味噌・
おろしにんにく・ラー油・酢。
注文したのは「中華そば」\920
つけそばと魂のペペロンチーノもちょっと
気になったが、屋号にも中華そばと付けてるしデフォルトの中華そばを。
この前に食べたこそっとのミニチャーシュー丼がボリューミーだったのでお腹に余裕がない状態だったのでおとなしく中華そば（小）にしようかと思ったのに、普通300gの中華そばのボタンをついつい押してしまった(;´Д｀)
まぁ全然食べれるでしょうと自分に言い聞かせそのままお願いした。
やや濁りのある清湯スープに中太麺が顔を出し、大判チャーシューがのるなど中華そばも東池袋大勝軒に似てるかも。
青い雷文模様の丼ぶりを使用。
スープは清湯醤油味。
出汁の構成的には動物出汁を支えに
節系などの魚介が香る動物魚介。
動物のコクもまずまず出て魚介の旨味も
バランス良く溶け込み、醤油ダレも普通に効いてます。
やはり味わいは東池袋大勝軒に近くこれと言った特徴はないけど、お年寄りも含めて普通に安心して美味しく食べれる味わい。
麺は地元板橋区にある大栄食品の中太
ストレート。
しっかりと茹でられ、もっちりした食感に
つるつるの麺肌。
具は炙りチャーシュー・メンマ・海苔2枚・
刻み白ネギ。
チャーシューは軽く炙られたかなりの大判タイプで、軟らかく充分美味しい。
海苔はミニサイズのが2枚添えられてる。
中華そばを食べて改めて店のコンセプトがハッキリと分かり、この街にはよく合ってる味わいだと思う。
つけそばも食べてみたいが、それより魂のペペロンチーノが気になるので次はそっちかな。
魂の中華そば
東京都板橋区上板橋1-25-10
03-6906-6082
11時30分～14時30分・18時～21時
土・日・祝11時30分～15時30分・18時～
20時
月曜・第2,第4日曜定休日（月曜祝日の場合は営業、翌日休み）
