中華そば つけめん 玉 新宿店＠代々木/新宿
2019年9月27日オープンの「中華そば つけめん 玉 新宿店」に行きました。
2008年7月11日川崎駅から外れた追分町にひっそりと開店した「玉 本店」は、いまや首都圏を中心に14店舗もの直営店がある一大勢力となった玉グループ。
濃厚つけ麺をウリとしたブランド以外にも様々なネクストブランドを立ち上げてはどのお店も人気で、ここ数年毎年のように玉グループの新店がオープンしてるイメージがあります。
その玉グループ最新店舗としてオープン当初は15店舗目として開店したのが玉 新宿店。
以外にも新宿や池袋などにはこれまで出店してなく、とうとう新宿にも玉グループができたか～と。
完全なる新ブランドではないが「品達店（閉店）」・「東京店」が店内にて、特注のかつお節専用削りたて専用機にて削り立ての鰹節をたっぷりのせるスタイルとなり、新宿店もこのスタイルのお店となります。
もう一つ新宿店のみ採用してるサービスがあり、他の新宿にあるラーメン店で食べたいメニューがあったのでその前に行ってみた。
お店の場所は代々木駅東口から徒歩5分ほど。
タカシマヤタイムズスクエアと接続した「リンクスクエア新宿」1Fにあります。
店内は奥に厨房があって横に広い造りで、カウンターや衝立なども含め白木をふんだんに使用して清潔感溢れる気持ちの良い空間を演出し和を意識した内装。
8人ずつの対面式カウンター、2人掛けテーブル席1卓、4人掛けテーブル席2卓。
厨房に男性スタッフ2人とホールに若い女性スタッフ2人の
4人体制で切り盛り。
券売機は英語・中国語にも変換できる最新のタッチパネル。
主なメニューは、つけめん（濃厚魚介）900円・中華そば850円・麺大盛150円・かつお節ごはん玉子付き330円・かつお節ごはん280円・肉飯300円・白ごはん150円・味付玉子120円・メンマ150円・ネギ150円・のり100円。
シンプルに濃厚魚介つけめんと魚介醤油の中華そば2種類のみで、どちらにも削りたてかつお節がのってきます。
ごはんものにも削りたてかつお節がのった玉子付きとノーマルが用意されてる。
他にお土産中華そばの魚介醤油中華そばが販売されてた。
冒頭で書いた新宿店のみのサービスは、セルフサービスですがつけ麺の割りスープがポットなどではなくちゃんと用意され、鰹節・煮干・柚子の3種類ある。
当然中華そばの方は使用してはいけません。
卓上にスープ割りのご紹介が掲示。
他に味付玉子無料券がゲットできるQRコードが掲示。
卓上調味料はミル入り黒胡椒・酢・柚子七味。
注文したのは「中華そば」\850+「肉飯」\300
つけめんは濃厚魚介で予想が付きやすいので中華そばと肉飯を。
豚骨醤油みたいな茶色のスープは清湯とは言えず、注目の削りたてかつお節はもっと豪快に入ってるのかと思ってたがそうでもないのね。
スープは濃厚魚介醤油味。
魚介出汁を軸にかつお節が溶け込んでいく魚介ベースで
鰹の旨味と他の魚介が混じり合ってる。
軽くとろみがあるけど動物系由来なのか表面に浮いた厚い油効果によるものなのか。
醤油ダレはコクが結構強かったけど出汁・油とのバランスは崩れず。
この魚介の感じと醤油感は好きな方は多いかも。
麺は自家製の太平打ち縮れ。
歯ごたえも残しつつむっちりした食感で、縮れ具合も強く
口内で暴れるワイルドな麺。
過去も含め玉グループで食べた麺の中では1番ウマい
麺だったかも。
具はチャーシュー・メンマ・海苔・鰹節・輪切り白ネギ。
チャーシューは脂身部分が多く付いたバラ肉で、軟らかくて充分なウマさ。
鰹節はとろける鰹節と題してるが、とろけるまではいかないかな～。
肉飯は味が染みた刻チャーシューが入り、ご飯の量はやや少なめだったけど300円なら妥当かと。
普通に美味しく頂けた魚介中華そばでした。
東京店も同じコンセプトだし、次は東京店で食べてみよう。
中華そば つけめん 玉 新宿店
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
03-5925-8557
11時～23時（L.O22時45分）
無休
