蒙古タンメン中本 上板橋本店@上板橋
2000年2月10日オープンの「蒙古タンメン中本 上板橋本店」に行きました。
本格的にラーメン食べ歩きを始めて今年で16年目になるのですが、新店は無論古くからある老舗や1990年代後半~
2000年代前半などの昔からある店も含め未食のお店はまだまだ多いです。
そんな行かぬ間に未食のまま閉店してしまったお店や移転してしまい創業の地で食べることができなかったと後悔したお店もあるが、その内の一軒に入るのが今年創業20周年を迎えた蒙古タンメン中本 上板橋本店。
全国に支店はないがもはや知らぬ者はいない超有名店で
激辛味噌タンメンが超有名で知れらてる。
TVなどのメディアにも度々登場してる二代目店主白根誠氏も大変有名なお方として知られてます。
私は中本ツウでもマニアでもないので語る資格はあまりないので省略しますが、元々蒙古タンメン中本は1968年9月12日に先代の中本正氏が上板橋駅前で開店した「ボルシチの店 中本」として発祥したのが始まり。
その後「中国料理 中本」となり唯一無二の辛い料理を提供してきた中本ですが健康上の理由により1998年12月28日惜しまれつつ中国料理 中本は閉店。
その中本の味に惚れ込み20年常連として通い続けた白根誠氏が一念発起し継ぐことを決意し中本正さんの元で修行を積んだ後、新生中本となる蒙古タンメン中本を2000年2月
10日上板橋駅から徒歩7分位の住宅地に開店しました。
2013年6月25日に上板橋駅目の前のビルに移転してます。
そんな中本本店に念願の初訪問できたのは嬉しかったが
創業の地旧本店で食べれなかったのはかなりの後悔です。
何度も行こうとしたがやっぱ今は止めようとしてる間に移転してしまった…
現在は直営店と暖簾分け店を含め東京・神奈川・埼玉・
千葉に24店舗あります。
お店の場所は上板橋駅北口から徒歩0分。
北口階段を下りたら目の前にあるビルの2階にあります。
ここまで駅近だとは思ってなく、こんなに近いんだと驚き。
店内は広々として結構広く感じるが多分他の中本とキャパ的には変わらないと思われ、テーブル席が多数あるので
そう見えるんじゃないかな。
厨房前にL字型カウンター14席、2人掛けテーブル席7卓。
男性スタッフ3人と女性スタッフ1人の4人体制で切り盛り。
他の店舗でも見かける、からうまラーメン日本一!が額縁に飾られてた。
券売機。
味噌タンメン800円・蒙古タンメン800円・北極ラーメン850円の辛いメニューの他に全く辛くない塩タンメン770円もある。
本店と市川店のみレギュラーメニューとして提供してるサッポロ味噌もあります。
卓上調味料は酢・唐辛子・紅しょうが。
注文したのは「蒙古タンメン」\820+「黒ウーロン茶」\210
初の本店で食べるメニューは看板メニューの蒙古タンメンと決めていた。
見た目は正真正銘の蒙古タンメンですが、昔は中央に激辛麻婆豆腐がかけられてたような。
スープは辛味噌。
辛いメニューでは1番辛さがおとなしい味噌タンメンのシンプルな味噌スープに激辛麻婆豆腐が入ることにより、辛さが融合して結構辛い味噌へと変身します。
味噌スープ自体野菜の旨味と甘みも溶け込んでいる普通に良い味わいです。
しかし、久しぶりに蒙古タンメンを食べたけど、私は辛さが昔より明らかに強くなったからなのか辛いのは間違いないけど全然耐えられ、昔は水をガブガブ飲んでたけど一杯しか飲まず黒ウーロン茶を頼んでなくても一杯で終えてたはず。
麺はさっぽろ製麺の軽くウェーブのかかった中太。
食感も残り食べ応えもあるし、中本の麺はこれですね。
並盛は1玉約240gあるそう。
具は豚肉・キャベツ・モヤシ・ニラ・キクラゲ・麻婆豆腐・
スライスニンニク。
野菜はクタクタとなっていて豚コマも何気に多めに入り
スライスニンニクも地味に効いてます。
野菜類のボリュームもあるので、お腹に溜まります。
ほぼ中本に行くと頼む黒ウーロン茶も美味しいです。
私が初めて食べた中本はブログ開始前2004年頃に食べた「目黒店」ですが、今でも覚えてるけどあまりの辛さに悶絶し何とか固形物は食べ切り店を出て速攻ファミマに行き甘い
カフェオーレを飲んだ位辛いのが苦手だったが、今でも辛いのは得意じゃないけどその頃と比べたら遥かに耐えれるようになりました。
すでに本店は数回再訪しており、今後も年数回は行きそう。
蒙古タンメン中本 上板橋本店
東京都板橋区常盤台4-33-3-201 浅香ビル 2F
03-5398-1233
11時~24時
無休(年末年始のみ休み)