麺s慶@鶴ヶ峰
2019年7月20日移転オープンの「麺s慶」に行きました。
「Yokohama Noodles KONISHI -524-」の後は、すぐ近くの
人気店の麺s慶へ。
去年夏に鶴ヶ峰に移転してきた麺s慶は2015年2月26日に
西横浜駅からほど近い場所で創業したのが始まり。
店主は神奈川県の名店「中村屋」出身。
中村屋のDNAを受け継ぐ塩、醤油の清湯スープを提供し
濃厚鶏白湯が人気のお店となります。
西横浜時代から行こうと思ってたがタイミング合わず未訪でしたが、524とのセットで必ず食べようと楽しみにしてた。
お店の場所は鶴ヶ峰駅北口から徒歩1分ほど。
水海道沿いにある松谷の真隣りにあります。
専用駐車場は無いがコインパーキングの提携駐車場があります。
ちなみにこの濃厚鶏白湯らぁめんの看板工事をしてる時間帯に来て、設置仕立てほやほやの看板を撮ることができました。
私が出てすぐ位に設置完了し店主よりも先に写真を撮ってしまったので第一号となりました(^-^;
店内は奥行きがあって奥に長めの造りでシンプルな内装。
厨房前に逆L字型カウンター13席。
店主と奥様の2人体制で切り盛り。
こちらも昼時を過ぎてた時間帯に入店したけど、お客は途切れず来て常時半分以上の席が埋まってた。
券売機。
主なメニューは、塩らぁ麺780円・柚子塩らぁ麺880円・塩旨辛麺880円・醤油らぁ麺780円・柚子醤油らぁ麺880円・醤油旨辛麺880円・鶏白湯850円・旨辛鶏白湯950円・半らぁ麺(塩・醤油)680円・かけそば(塩・醤油)700円・半替玉100円・煮込み豚の茶碗飯380円・ライス200円・半ライス100円・
柚子果汁100円・味玉100円・香り海苔100円・肉増し250円・九条ねぎ200円・バター100円・限定900円。
清湯スープの塩、醤油に中村屋と関連性のあるお店である柚子らぁ麺もあり、とにかくオススメ!絶品です!!と書かれた麺s慶のウリとなる鶏白湯の3種類。
中村屋にもある具が入らないかけそばも用意されてる。
煮込み豚の茶碗飯は煮込み豚終了時ローストポークに
変更となります。
限定らぁ麺も定期的に提供され、訪問時はさぁ~らりとした白湯そば700円と京都風背脂中華そば700円でした。
平日11時~15時・18時~21時と日曜は開店から閉店までのほぼ営業時間内が小ライス無料という嬉しいサービス。
卓上調味料はおろしにんにく・GABANブラックペッパー・
一味唐辛子。
注文したのは「塩らぁ麺」\780+「煮込み豚の茶碗飯」\380
本来なら鶏白湯を食べないといけないのかもしれないが
あまり濃厚鶏白湯を食べたい気分ではなかったので醤油
よりも人気の高い塩らぁ麺と煮込み豚の茶碗飯を。
少し濁りも見える清湯塩スープの上に切り立てが深い白い丼ぶりを使用してるので、具がギュッと丼ぶりの中で詰まってます。
提供時店主から「卓上のニンニクが合うのでよろしければ入れてみてください」と言われました。
スープは清湯塩味。
出汁は鶏などの動物とカツオ系の魚介と昆布などを使用してるそうで、 塩ダレは立たず表面に浮いた油がほんのりと甘味を加えています。
ん~じんわりとくるというレベルの問題でもないほど鶏の旨味が弱く魚介もふわっとくる程度なので、大量のあじを使用したという塩ダレも穏やかなコクで魚介の旨味は感じず正直好みから外れた。
おろしにんにくは合うっちゃ合うし、特別進めるほどではないかと。
麺は細ストレート。
最初食感はハリも感じて良かったけど、段々軟さが際立ってきて最後まで食感は維持されてませんでした。
具はチャーシュー・筍・海苔・きくらげ・九条ねぎ。
チャーシューは軟らかく、変に今っぽくなくて美味しい。
メンマ代わりの筍も軟らかくて良いと思う。
きくらげは合ってませんでしたね。
煮込み豚の茶碗飯は、味が染みた軟らかい煮込み豚と
九条ねぎがご飯の上にのってる。
半分食べた後は縁に添えられた山葵を混ぜて食べると
辛味がちょっとしたアクセントになります。
夜遅くまで営業してるのでいずれ再訪して、次は鶏白湯を
食べてみよう。
麺s慶
神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰1-12-13
非公開
11時~15時・18時~23時30分
月曜定休日