ラーメン屋ジョン@武蔵関 | Ramen Story Of L.I

ラーメン屋ジョン@武蔵関

2017年11月10日オープンの「ラーメン屋ジョン」

行きました。

 

 

2年前ラーメン店があまり賑わってない武蔵関に結構

ストレートな屋号のラーメン屋ジョンが開店。

 

 

店主はベトナム人のチャンバン・ジョン氏で、外国人店主によるラーメン店となります。

ただ外国人がやってるラーメン店だけなら過去にも何軒かありましたしもう昔のように特別珍しいことはないが、なんとジョン氏は東十条に本店を構える行列店「麺処 ほん田」

出身で、ほん田グループにて6年間修行したそうです。

ほん田に在籍していたというのなら大変気になるし遅くなったがやっと初訪問してきました。

 

 

お店の場所は武蔵関駅北口から徒歩2分ほど。

北口を出て左に進むとローソンストア100があるのでその少し先にあります。

駅からじゃないと、武蔵関駅北口商店会に入ったらすぐの

ところにある。

店内は一応2階建てだけどやや年季が入ったこじんまりした建物で、前は居酒屋でも入ってたのかな?

厨房も狭くカウンターとの距離も近いが窮屈感はあまり感じず、けどゆとりはない空間です。

厨房前に真ん中で途切れるストレートカウンター8席。

ジョン氏と奥様の2人体制で切り盛り。

奥様もベトナム人と思われるが、どちらも日本語はほぼ何も問題ないくらいのレベルで普通に丁寧な接客をされていた。

昼時に入店し並びこそできてなかったけど、出てはお客が入ってくるなど常にほぼ満席状態で完全に地元の人気店

ですね。

券売機。

 

 

主なメニューは、煮干ラーメンジョン790円・醤油ラーメンジョン770円・塩ラーメンジョン770円・濃厚昆布水つけ麺900円・味付き和玉(煮干ラーメンのみ)200円・麺 中盛り(醤油と塩のみ)50円・麺 大盛り(醤油と塩のみ)150円・麺 増やし(昆布水つけ麺のみ)100円・半ライス100円・ライス150円・卵かけご飯250円・チャーシューご飯350円・味付き玉子100円・

のり(5枚)100円・自家製メンマ150円・チャーシュー盛(ハーフ)200円・チャーシュー盛380円。

 

 

基本の麺メニューは、清湯の煮干ラーメンジョン、醤油ラーメンジョン、塩ラーメンジョン、濃厚昆布水つけ麺の4種類。

 

 

親切にスープの濃さと麺のかたさが5段階で表示も

されていた。

 

 

他に味付き和え玉のことも詳しく書かれていました。

 

 

卓上調味料はレモン酢・GABANブラックペッパー。

 

 

注文したのは「煮干ラーメンジョン」\790+「チャーシューご飯」\350

 

 

 

店主お勧めですと書かれていて券売機上段の煮干ラーメンジョンとチャーシューご飯を。

ルックスは一般的な煮干しラーメンとは思えない琥珀色のスープは綺麗で、タレは白醤油かな。

スープは清湯煮干し。

ニボ感は弱くないけどガンガンに突出してはないタイプですが、かなりハッキリとした旨味が特徴的な煮干しスープ。
香味油も煮干しっぽいけど、くっきりと感じられる煮干しの旨味がきっちりと主張し、まろやかで淡いコクのタレがバランス良く寄り添っている。

 

 

麺は細ストレート。

塩は本田氏とも繋がりがある心の味食品製らしいが煮干しとは違う麺となるそう。

煮干しラーメン定番の細さだけど、ポキッとした歯ごたえ

ではなくしっかりと茹でられしっかり食感が残ってる。

 

 

具はレアチャーシュー2枚・刻み玉ネギ・岩海苔・青菜。

低温調理されたレアチャーシューは豚のみで、まぁクセも

なく普通に美味しいかな。

刻み玉ネギはかなり細かく刻まれスープに馴染み

岩海苔は正直いらないですね。

 

 

 

チャーシューご飯は、低温調理豚チャーシューと鶏チャーシューにバーナーで炙った豚チャーシューものるなど豪快にチャーシューをのせたもの。

食べづらさは難点ですが、ご飯と同じ位に盛られたこのチャーシューづくしはチャーシュー好きにはたまらないサイドメニューです。

 

 

 

充分良く出来た清湯煮干しだとは思います。

なかなかこっち方面はあまり来ないが、機会があれば他のメニューも食べてみたい。

 

 

ラーメンラーメン屋ジョン

ポスト東京都練馬区関町北4-1-7

電話03-6795-1984

時計11時30分~14時30分・18時~22時(売り切り次第終了)

ぐぅぐぅ水曜定休日

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