タツタジャム通信 Vol. 86 「聖夜に向けてアレコレ & 英語マスターへの道(9)」 | ネコとラッパとジャムの日々

ネコとラッパとジャムの日々

家族の想いをつなぐ 上質な無添加手作りジャム専門店 ”タツタジャム”のブログです!
お店は、大阪の北摂地域にある池田市、五月山の麓にある瀟洒な住宅街の中にあります。
2016年、18年〜21年、英国で開催される「デールメイン マーマレード世界大会」で、金賞受賞。

 

こんにちはー。

 

タツタジャムシスターズの妹

声と態度と肩幅のデカイ方

タツタイクコです!!

 

 

なんか

突然のポカポカ週間がやってきまたねー。

 

 

いやー

ヒートテックもコートも

本格始動か!?

 

と思ってたら

 

 

ありゃ

これはとりあえず一旦脇に置いとくわ!

 

 

というほどの

イイお天気が続いております。

 

 

みなさま

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

はたと気がつくと

もはや

11月も後半。

 

 

 

今年は

 

 

新型コロナ

 

停滞

 

分断

 

変革

 

新しい時代、制度、生活

 

 

本当にめまぐるしい。

 

 

 

しかし、こうなる予定でもあったんですね。

 

前からちょいちょい話に出ております

 

 

ただいま絶賛お勉強中の

 

「陰陽五行論」

 

 

これは

古代東洋哲学(哲理の体系)であり

 

4000年以上の歴史を持つ

「陰陽論」と

 

春秋戦国時代に生まれた

「万象学」から

 

時間と空間と人間のあり方を

統計学的な観点から示した

学問であります。

(単なる当たるか当たらないかの占いではない!)

 

 

 

そちらのセオリーで言えば

 

今年を含む過去3年は

 

 

やっぱりやはり

 

 

 

かなりスパイシー!

 

 

しかも

 

 

安定よりも

変化変容がフツーな

 

「異常年」

 

 

うん。

そうでした。

 

 

 

だから

変化のチャンスが来てる人は

 

もう変わっちゃってくださいね!!!

 

 

 

タツタジャムも

 

色々と

いろいろと

イロイロと

 

考えておりますよ。

 

 

 

今まで来た道が

そこそこ悪くなかったとしても

 

これからは

今までうまくいってたやり方では

 

うまくいかないことの方が多い。

 

 

 

ということは

 

今までとは違うやり方を

 

つまりは

 

「変化」を

自らに起こしていく方向が

 

 

まあまあ

時代にあってるんだ、ということ。

 

 

 

結構抽象的なモノいいなので

わかりにくいかも知れないけど

 

「あ、なるほど!」

 

と思われた方は

 

 

そのまま

その直感的な方向に進んでいかれると

 

きっと

時代の流れにはあってるんで

 

 

安心して

じゃんじゃん変化を受け入れてくださいねー!!!

 

 

 

 

 

 

さてさて、

 

なんだかんだ言いましても

 

気がつくと

もう紅白歌合戦の

出場歌手の皆さんの発表も終わり

(まあどうでもいいか笑)

 

 

クリスマスのムードが

ほのかに街に漂い始めていますね。

(他人事のように言ってますが

タツタジャムも準備しなきゃだわ 笑!)

 

 

 

 

そんな中

 

超絶ステキな

クリスマスの食卓を彩る

テーブルコーディネートのイベントが

神戸の舞子で開催されますので

 

勝手にご案内しますねー!(笑)

 

 

第9回 神戸舞子クリスマス2020

 

期間:2020年11月21日(土)~12月25日(金)

場所:兵庫県立舞子公園(舞子海上プロムナード、旧武藤山治邸)

観覧料:無料(入館料は必要/休館日あり。要確認)

 

 

 

クリスマスの食卓を彩る

テーブルコーディネート展!

 

期間中、

 

<舞子海上プロムナード>では

 

●公募作品の中から選ばれた

トップ12のテーブルコーディネート作品展示

 

●兵庫県洋菓子協会主催の

若手パティシェによる創作スイーツ展示

 

などがあるようです。
 

 


また、

<旧武藤山治邸>では

 

●「Peaceful Dear Life ~クラシックブルーのクリスマス~」

 

●「おうちクリスマスコーディネート」の

ワークショップ・セミナーもあり

(要申し込み 電話:078-785-8610)。
 

など、楽しそうなイベントもあるようです!

 

 

 

 

はて。

 

このイベント

タツタジャムとは

縁もゆかりもなさそうな感じですが(!?)

 

 

実は

 

タツタジャム自身が企画したり

 

また他社様から

お招きいただいて開催される

 

レッスンやセミナーのイベントで

 

 

いつもフード&テーブルコーディネートの

お手伝いをしてくださっている

 

 

ステキ度満点

クールなのにパッション溢れる

テーブルコーディネーターの

木村和美さん

 

という方がいらっしゃるんですが…

 

 

 

 

な、なんと

 

彼女の作品が

このイベントで

 

舞子海上プロムナードで展示されている

トップ12の中に選ばれているのですよ〜!!

 

 

また、

今回開催されるセミナーの講師も

担当されるようなので

 

 

タツタジャムとしては

是非とも

応援したい!!

 

 

と思っております。

 

 

 

今年はやはり

ほら、例の“アレ”のおかげで

 

おうちクリスマスが

主体になりそうな気配。

 

 

 

 

だからこそ

こんなコーディネートのお祭りで

 

クリスマスのアッパーな気分を

じゃんじゃん盛り上げていきましょー!

 

 

 

 

そして

そして

 

お待ちかね!

 

タツタジャムから

いよいよ解禁となりました

 

「ゆたん柿のジャム」。

 

image

 

 

このジャムは

なんども言いますが

 

世界中で

タツタジャムでしか

買えません!!!!!!

 

 

それほど

希少すぎる

唯一無二のジャムです。

 

 

 

そして

「柿のジャム」という

 

なんとなくある

「ちょっと田舎っぽくない?」

「本当に美味しいのかな??」

「柿、好きじゃないんだよね…」

 

という

アマタの先入観や偏見を

見事にぶっ飛ばしてくれるのが

 

 

タツタジャムの

「ゆたん柿のジャム」

 

 

 

まあ

一番のオススメは

 

クリームチーズ

or

グリークヨーグルト(水切りヨーグルトでOK)

 

ボンっと乗ってけやってください。

 

 

 

 

 

 

色も柔らかいパステルオレンジの

やさしい色調

 

トロッとふわっとした

独特の食感

 

 

まるで

「柿」というフルーツのイメージを

 

いい意味でをくつがえしてしまう

 

そんなジャムになっております。

 

 

 

こーんな形の

まるで

シアワセを呼ぶ「四つ葉のクローバー」のような

 

image

(そしてちょっと漫画みたいな笑)

 

 

ゆたん柿。

 

 

 

あなたにとって

シアワセを呼ぶジャムになれ〜!!

 

 

ゆたん柿のジャムに関する詳細はコチラ

↓ ↓ ↓ ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

さーてさてさて。

 

 

最近隔週で頑張っております

「甘くて美しい、しかし残酷な英語マスターへの道」シリーズ

 

 

なんと。

 

早くも

第9回目にもなるんですねー。

 

 

 

インターン時代から

急速に

進みが遅くなってきましたが

(変な日本語!)

 

もっちゃり

もっちゃりと

 

進んできております。

 

 

前回は、

 

最初にして最大の関門である

 

初めての

ショートニュース取材の

アポ取り成功!

 

 

からの

 

 

ケンブリッジ大をでたばっかりの

金髪巻き毛のまあまあイケメン

アンディ・リチャードソンくんと一緒に

現場へGO!

 

 

 

そのアンディくんには

カメラと

英語で困った時頼むぜ! 担当を

 

有無を言わさずに押し付けて(笑)

 

ついに取材敢行!

 

 

 

 

というとことろまででした。

 

 

 

 

 

そう。

 

これは

イギリスでの私の初取材。

 

 

 

長い

何も与えられない

苦渋の日々ののち

 

やっと探し当てた

自分企画のストーリー(ネタ)でしたんで

 

 

なんとか

一旗あげてやりたかった訳ですよ。

(エゴ丸出しでスイマセン 笑)

 

 

 

 

だから

 

絶対に外せない

主催者へのインタビューを

 

全部アンディに丸投げ!

 

 

ということに

したくはなかったんですが…

 

 

 

正直

「ハッカーの世界大会」という

 

(画像はイメージです)

 

 

 

どっからどう考えても

 

いや日本語ですら

 

恐らく私にとっては

超絶的に意味不明の

 

そういう業界でしてね。

 

 

 

 

現場到着後

 

「ハーイ! イクコです。

今日は宜しくね!」

 

満面の笑み(得意技)

 

 

握手

 

 

 

 

までは

威勢の良かった私。

 

 

 

でも

実際のハッカーのコンフェレンスが

どんなものだったか。

 

 

多分

あの時も今も

 

きっと

全くわかってはいないっスね…(泣)

 

 

 

そんな中

 

最初の打ち合わせをしているうちに

 

 

なんか

「こっからここまでは撮影不可」

 

とか

 

「俺のインタビューは大丈夫だ。

いっぱい話すよ!」

 

とか

 

でも

「参加者の顔は全員撮るな!」

 

とか

 

 

ここにきて

いろんな条件や制限が出され

 

「ねえ、これってニュースになるんか?

撮影できるものがほとんどないやん!!」

 

 

暗雲立ち込め状態に

なってきたわけです。

 

 

 

 

本来なら

 

会場の雰囲気や

キーポイントとなるアイテムや

キーパーソンなどを

 

押さえたかったけど

 

 

あれもこれも

「撮影禁止」とか言われ

 

 

 

(画像はイメージです)

 

 

 

 

私のショートニュースのデビュー作は

 

なんともすっきりしない(!)

ほとんどパッとしない(!!!)

 

 

めちゃつまらん

ニュースに

なってしまったのでした…(泣)

 

 

 

しかも、

主催者のインタビューにおいて

 

 

一応インタビュアーは

私だったんだけど

 

 

途中から

相手が何を言っているのか

本当にわからなくなってしまい

(英語も、内容も!)

 

 

後半は

ほぼアンディに丸投げ。

 

 

 

アンディは、

撮影でカメラを回しながら

 

相手に質問を投げかけ、

相手の答えに相槌を打つという

 

 

さすが“ケンブリッジ卒”を見せつける

絶妙なるテクニックを駆使して

(多分全然関係ない!)

 

 

見事やり切ってくれた。

 

 

 

ありがと、アンディ。

 

 

 

 

 

 

英語の実力は

当時、中級の上の私にとって

 

きっついスコットランド訛りは

大変に困難な聞き取りであった。

(いや、ホントわかんないから。

もちろんダサい言い訳ですが)

 

 

(スコットランドの国旗です)

 

 

 

しかしね。

 

うーん。

アポ取りまでは天国だったが

 

結果としては

トホホな惨敗に終わったわけです。

 

 

はい。

 

そうです。

 

アンディなしでは

にっちもさっちも

行かんかった…

 

 

 

 

それまで

自分で動かなければ

なんの仕事も与えられない状況の中

 

苦し紛れに見つけ

 

「これはイケる!!!」

有頂天になったこのネタ。

 

 

話題としてはいいと思ったけど

 

 

やはり映像を使うということは

 

文章と断片的な写真で構成される

雑誌などの記事とは

 

随分と勝手が違うんだなあ

と痛感した。

 

 

 

 

そして

決定的だったのは

 

ハッカー会議という

 

かなり特殊なネタであったとはいえ

 

 

 

要するに

私の英語は

ほぼ役には立たなかった訳ですね。

 

 

 

 

ええ。

お恥ずかしながら

 

見事に玉砕した訳です。

 

 

 

 

まあまあそれまでは

 

なんでも

「イケるイケる!!」

 

で、突撃しては

 

 

なんとかしてきた実績が

中途半端にあったもんだから

 

 

当時の私は

 

これまた

「これくらいはなんとかなる!」

 

 

と思って

トライした。

 

 

 

そして

 

玉砕!!!!

 

 

 

 

 

そう。

 

日本では

 

 

進学も就職も

フリーの仕事を始めてからも

 

 

なんとなーく

うまくこなして来れた私は

 

 

 

 

ここイギリスに来て

 

やっと

 

正真正銘の

「敗北感」や

 

「これではアカン感」を

 

突きつけられる体験を

たくさん繰り返すこととなった。

 

 

 

 

そうね。

 

かなり昔から

自分が「コレ!」と思うことに関しては

 

やる前から

「やれるに決まってる!」と信じられる

 

根拠のない自信の塊のワタシでしたが(笑)

 

 

 

今後、ロンドンでのサバイバル、

ワタシ、大丈夫かよ!?

 

 

とちょっと

ビビってしまいそうになっていたのは

ここだけの話。

 

 

 

 

「やはりまだ一人では難しい。

助けが必要だ」

 

というかなり客観的で冷静な判断

 

 

 

「取材対象者を目の前にして

また英語全くわからなくなったらどうしよう」

 

という大きな不安。

 

 

それでも

「ここで生き残るには

力をつけて前に進むしかあるまい!!!」

 

というお得意のポジティブ思考。

 

 

 

 

こんな三つ巴の思考と

 

買ったり負けたりの体験を

 

繰り返し繰り返し

グルグルグルグルやっていくうちに 

 

 

 

 

全力でぶつかったつもりでも

 

「負け」

「アカン」

「結果が思い通りじゃない!」

 

 

そういう現実にさらされたって

 

 

「次じゃよ、次!」

 

 

 

笑って言えるような人になってしまった(笑)

 

 

 

 

ええ。

 

心臓が見事な鉄板で覆われ

 

そこにさらに毛が生えて来たんですね(笑)

 

 

(画像はイメージです笑)

 

 

 

 

多少の失敗談など

 

勲章みたいなもんや。

 

 

いや、

あとあとの

ネタじゃ、ネター!!!

 

 

と思えるようになっていったんですね(笑)

 

 

 

 

 

いやー

ただ何にも知らないで

「なんとなくうまくやって来た」

という人が

 

 

実際、

プライドや尊厳など

 

とりあえず

一旦ぐちゃぐちゃに潰されて

 

 

注:私が所属していた職場では

特になかったけど

フツーにイギリスに住んでいたら

日本人、というかアジア人は

差別的な扱いを受けることも多々ありますよ。

あくまで、個人の感想ですが。

 

 

 

そこで

 

潰れず

 

あきらめず

 

逃げ出さず

 

 

 

必死のパッチで

戦って来た末に

 

 

 

転んでもただでは起きない

 

「わらしべ長者根性」

 

遺憾無く発揮し

 

 

 

 

「クッソ〜!!」と思うことがあるたびに

 

 

英語力は

みるみる伸びていった。

 

 

 

はい。

 

そうとしか言いようがないのです。

 

 

 

だから

 

単純に

 

英語をなんとなーく

喋れたら

便利で

かっこいいよね、

 

 

というくらいのモチベーションでは

 

 

なかなか

マジなところ

 

英語力は伸びにくいと思います。

 

 

 

自己存在のギリギリまで

試されて

 

 

そこで

最後のギリギリのところで

 

 

自分はそれでも前に進む!

 

 

と決意しないと

 

本気でマスターは

できないかもしれません。

(いつになくマジメに)

 

 

 

 

というところで

 

今回はこの辺で失礼いたします〜。

 

 

 

今回は

いわゆる残酷バージョンな感じでしたが

 

 

次回は

このインターン期間に

めっちゃくちゃ楽しいことも多かったんすよ!!

 

といお話にしたいと思いまーす!!!

 

 

 

では、また来週の水曜日にお会いしましょう〜〜!