エボリューションNO 4 | DAVID 親びんのお伝えしたい事

DAVID 親びんのお伝えしたい事

DAVID の日常や、ハーレーのメカニズム的な解説など、楽しくお伝えしていきます

こんばんは親びんです


本日は、充電系統のお話し(^^)



1970年以降のビッグツインは、交流発電機を採用


今のハーレーも基本的に同じ、三相交流発電です


交流発電機、英名オルタネーターで発電された、交流電流を、レギュレーターで、直流に変換して電圧を14v以下に制御して、バッテリーに送っています




ステーターコイル、エンジンに取り付けられていて、マグネットローターが回転して、発電しております

ステーターコイルに流れる電流を調整して、発電量を変化させております


バッテリーの管理がしっかりされておれば、そうそう壊れません


経年劣化でのショートの方が多いですね



この様に配線カバーボロボロでショートしてしまいますね

ぐるぐる巻いてあるコイル側でも良くあります


三相交流ですから、簡単に言うと、3箇所から発電してきます、ひとつのコイルがショートしても、残りの2つのコイルは大丈夫発電します

が、しかし、弱いです発電量が‼️


最近発電量が弱いなぁ!って方

点検してくださいねー

テスターひとつで、すぐに診断できますので(^^)


次回はクランク編ですよー