本日はブログで~す。
久々に夜勤、やっちゃいました~。
オペレータが一人、インフルエンザで欠勤してしまって、
とは言え、仕事がイッパイ有るので、んじゃオレが夜勤で
刷っちゃいましょう!・・・なんて言ってしまったワケですわ~。
グレーのベタのロングラン。紙が良くないので、ゴミ乗りが激しいのです。
引継の機長さんに、5千枚ほど刷ってもらって「これくらいはゴミが乗り
ますが、クレームには成りませんので、このまま刷って下さい」との事。
ああ、そうですか。とは言うものの、オレ、1級技能士なんだよね~。
ここは、プライドに替えてでも、よりキレイに刷りたいワケなのよ~。
紙が良くない。ゴミ(ヒッキ―)が出やすい。・・・ん~、どうするか?
取りあえず、持てる知識を総動員。ゴミを少しでも減らすために、
やらなきゃいけない事、やっちゃいけない事、なんてのを整理して、
んじゃ、こうして、こうして、こんなこともしてみよう。なんてね。
ほんのチョットした対策を、二つ、三つ、と積み重ねて行くと、これが
見違えるくらいキレイに刷れてしまうんだよね~。
夜中の3時頃には、仕事が終わってしまったんだけど、昼間の機長に、
どうしても自慢がしたく成ってしまったので、そのまま朝まで機械メンテ。
よほど気に成ってたんだろうね、昼間の機長さん、出社して、すぐにオレの
刷り上がりをチェックしてたもんね。「なんで、こんなにキレイに刷れるん
ですか!何をどうやったんですか?オレと何が違うんですか?」
ハハハ、「チョットね、愛情を込めちゃったのよ(笑)」
「なんっすか、それ!まぁ、どうせオレは、非情ですよッ!」
この昼間の機長さん、50歳のバツイチ。それに対してオレはと言えば、
婿養子に入って苦節 33年。子供もいないのに、33年だよ~(泣)。
そりゃ、イツワリだとしても、愛情の掛け方が違うわなぁ~。
てなワケで、印刷品質は、愛情の掛け方で大きく変わる!
と言う一説でした。チャンチャン。