大島優子さん卒業 | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

一昨日の大島優子さん卒業公演、前日の味の素スタジアムのセレモニーがありましたが、最後はやはり原点である劇場が相応しいですね。
テレビ中継もあった後半のライブの部分よりも、前半の「最終ベルが鳴る」公演の方が個人的には良かったです。

選抜メンバーが揃ったライブも豪華でいいという人もいるでしょうし、世間的にみればあれがAKB48なんでしょうが、どこかよそ行きな感じがして違和感を感じてしまいました。
前田敦子さんや板野友美さんの卒業公演の時も思ったことですがテレビが入るとどうしても演出過多になってしまうところがどうなのかなって思ってしまいます。




大島優子さんについて、正直あまり接点がなかったので、思い入れはそれほどなかったです。でも公演で見せるパフォーマンスだけでなく、何ごとも全力で取り組む姿や、周りを楽しませようとするサービス精神など、彼女がいるだけで場の雰囲気が明るくなる太陽のような存在であり、AKBにとって偉大な存在であったことは間違いありません。
さっそく後継者は誰か?なんて議論もされていますが、なかなか彼女の代わりになるような人は現れないんじゃないかと、それくらい唯一無二の存在だったですから。

卒業後、彼女がどう活躍していくか、AKB出身の彼女の活躍が、後に続くであろう後輩の道を切り開くことになるので頑張って欲しいです。






中継でも確認できましたが、最前列の空いた劇場、そして設置された柵を見て何とも言えない気持ちになりました。厳しい抽選を通り抜けて来て、やっと入れた公演で馬鹿なことをする人はいないと思うのは浅はかかもしれませんが、何もあそこまでやらなくてもしなくてもと。
むしろドンキホーテの周辺に押し寄せた野次馬の群衆の方に危うさを感じてしまいました。
テレビでは大島優子さんが外にいるファンへ向けて手を振るという場面がありましたが、これもテレビ向けの演出なのでしょうか。
そもそも劇場の出入り出待ちは禁止されています。あの映像を見てて、間違った認識を与えてしまわないか心配になりました。
あの付近には他にもお店もありますし、そもそも出待ちが禁止になったのも周囲の店舗に迷惑をかけないようにという配慮からです。野次馬根性で群がる人に言っても無駄なんでしょうが、今この時期に、一般の人や警察の心証を悪くすることはそれこそ自分で自分の首を絞めるようなものです。
7日、8日のコンサートでも一部のファンのマナーが悪いという声を聞きました。
ファンは応援しているアーティストを映す鏡でもあります。自分が応援するメンバーに迷惑をかけないことがファンとしての最低限の義務ではないかと思います。