AKB48選抜総選挙、メンバーへ寄せる言葉 | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

AKB48グループ全てのメンバーの皆さんへ


まずはこの悪天候の中、リハーサルからライブ、そして開票イベントと、特に夕方以降は見るからに寒そうでしたが、長時間に渡ってのステージお疲れ様でした。雨によって予想以上に体温が奪われ、その分疲労もいつものコンサートに比べて大きかったと思います。明日のライブに出演されるメンバーもいるでしょう。ファンへの対してブログやGoogle+でコメントを出したい気持ちもあるかと思いますが、ともかく身体を休めることを優先させてください。
昨日のリハ、今日のコンサートを通じて、もし体調が優れないようであれば、どうか無理せず休んでください。ファンはメンバーの笑顔が見たいのであって、メンバーが苦しんでいる姿が見たいわけではありません。ファンのことを思うのであれば、自分自身をいたわってあげてください。

今日の総選挙の結果について、まずランクインできたメンバーの皆さん、あえておめでとうとはいいません。自分自身の努力した結果もあるでしょうが、投票したのはあくまでファンです。何千、何万と投じられた票にはいろいろな思いが詰まっています。票を得ると言うことは同時に責任を背負うことでもあります。結果に甘んじることなく、驕ることなく、今一度自分自身を見つめ直して、ファンのため、グループのため、そして自分のために何ができるのか、突き詰めて行ってもらいたいです。

今回、残念ながら名前を呼ばれなかったメンバーの皆さん、まず声を大にして言いたいのはこの結果を受けて下を向かないでください。
総選挙は票数と言う形で結果が出るものですが、だからといってそれをそのまま真に受ける必要はありません。
目に見えているものだけが全てではありません。票数に現れなくても、あなたのことを大事に思い、応援してくれているファンが1人でもいる限り、アイドルとしてのあなたが居る価値はあります。総選挙の票数はあなたの人間としての優劣を示すものではありません。握手会であったり劇場公演だったり、Google+やファンレターなど、応援の仕方は人それぞれです。

こうして文字にすると陳腐になってしまいますし、自分自身もファンとして未熟なところが多々あります。しかしながらAKB48グループとメンバーの皆さんのことを大事に思う気持ちは人一倍あると自負しています。
地方に住んでいる為、なかなか現場で応援することは叶いませんし、全てのグループ、メンバーについて精通しているわけではありません。どうしても偏りが生じてしまうのは自分でもよくわかっており、決して器用な人間ではないので、皆さんに良い顔をしていられないところもあります。

AKB48グループにとって、今年は正念場だと思います。
先日起こった痛ましい事件。今も心に傷をかかえるメンバーがいるかもしれません。これまで築き上げてきたメンバーの皆さんとファンとの絆はそう簡単に崩れるものではないと信じています。いろいろ難しい状況であるのは承知していますが、いま一度ファンとメンバーが一体となって素敵なグループを作り上げていって欲しいというのは自分の願いです。




※この記事はメンバーの皆さんへ向けてという気持ちで書いています。
実際に目に留まるかどうかはわかりませんが、これが今の自分に言える全てです。
(そういう趣旨ですのでコメント欄は閉じておきます)