片山陽加生誕祭(2013年5月14日「チームB」公演より) | AKB48、とある地方ファンの呟き

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とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

2013年5月14日(火)「チームB」公演より
・片山陽加(1990年5月10日生まれ)23歳の生誕祭


【出演メンバー】
石田安奈 岩佐美咲 梅田彩佳 大場美奈 大家志津香 片山陽加 加藤玲奈 小嶋菜月 小森美果 竹内美宥 田名部生来 中村麻里子 名取稚菜 野中美郷 藤江れいな 山内鈴蘭



生誕祭はアンコール曲終了後に行われました。


一同整列しての挨拶から、田名部生来が飛び出し

田名部生来「ちょっと待った!今日は、5月10日に23歳のお誕生日を迎えた片山陽加さんのお誕生日です。じゃあ、いくよ。はーちゃん! はーちゃん! はーちゃん! お誕生日!」
一同「おめでとう!」

(『涙サプライズ!』のBGMが流れケーキが運び込まれる)

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田名部生来「ではでは、みんなで歌いましょう」

(全員でハッピーバースデーを歌い、片山陽加がロウソクの火を吹き消す)

一同「おめでとう」
片山陽加「ありがとう、ありがとうございます」
田名部生来「今日はね、ちょっとある方から、お手紙・・・をいただいているので、ちょっと読ませていただきます」
片山陽加「誰?」
田名部生来「誰だろね」

(テーブルの下から手紙を取り出す)

はーちゃんへ
お誕生日おめでとう。
もう33歳ぐらいになったかな?
 

片山陽加「違う、23だって(笑)」

はーちゃんとはもう6年も一緒に活動してきて、私のことをいっつも可愛がってくれて、ほんとに優しいお母さんみたいな存在です。
正直可愛い衣装を着たりすると「写真撮っていい?」って聞いてくれるのは嬉しいけど、私のこと本気で好きなんじゃないかなって心配になる時があります。
でも最近、はーちゃんが研究生の子たちに浮気してるって噂をちょいちょい聞くので


片山陽加「そんなことない」

私は嫉妬をしています。それも仕方のないことなのかなーって思います。だって、今は福岡に住んでいて、会う機会が減ってしまったから、前みたいにご飯行ったり泊まったりすることができなくなっちゃったからね。
東京ドームで、私がHKTに移籍が発表された時、はーちゃんが泣きながら「行かないで」って泣いてくれたこと、今も覚えています。
こんなに大切に思ってくれてるメンバーがいるんだなと思ってとっても嬉しかったよ。
いつもメンバーに優しくて、歌もダンスも上手なはーちゃんが本当に本当に大好きです。素敵な1年を送ってね。
遠いかもしれないけれど、これからも一緒に夢を追いかけていきましょう。

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田名部生来「HKT48 多田愛佳ちゃんでした」
片山陽加「いやあ、まさか、愛ちゃんからくるとはね」
田名部生来「らぶさ~ん、いいね、良かったね」
片山陽加「愛ちゃんは一推しだから。研究生可愛いとたまに言っちゃうけど。でも一推しだから、愛ちゃんが、不動のね」
田名部生来「伝えてあげてください」
片山陽加「もう、メール送る。いやあ、幸せ者です」
田名部生来「ということでしたけど。やっぱ、はーちゃん、33歳じゃなくて(笑)、23歳の1年はどういう年にしたいですか?」

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片山陽加「そうですね、去年は美術部として美術展をやらせていただいたりとか、今年に入って舞台をやらせていただいたり、そうですね、ほんとに充実した年だったので、22歳が。今年も、そうだな、私の将来の夢が舞台女優なので、舞台にいっぱいいっぱい出て。アイドルの片山陽加もそうですし、そっちの、AKBからちょっと離れた場所でのお仕事での片山陽加も、もっともっと見せていけたらなと思います」
田名部生来「はい。はーちゃんの、舞台女優のはーちゃん大好きなんで」
片山陽加「あっ、ほんとですか?」
田名部生来「観に行くね」
片山陽加「うん、観に来て欲しいです、ほんとに」
田名部生来「では、今日生誕祭を開いてくれたファンの皆さんにどうぞ」

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片山陽加「今日は素敵な生誕祭を開いてくださって本当にありがとうございました。ほんとに初っ端からサイリウムを振ってくださって、あとユニットでは赤い色で振ってくださって、ほんとに嬉しかったです。あと、はーちゃんコールもたくさんしていただいて。そうですね、なんか、22歳の時は、いろいろと個人的にすごいいろんなことに悩んだりとか挑戦とかしてて、でもまあ、やっぱり悩んでることのほうが多くて。で、ぐぐたすとかモバメとかでついついなんか(笑)、けっこう批判をされちゃうようなこととかも普通に書いちゃったり、なんだろう、自分の気持ちがちょっと爆発しちゃったなっていう、とかもあったんですけど、なんかこうファンの人がそれでもそんな勝手に、身勝手なことをしてるのに、ファンの人がすごい温かい言葉をくれたりとか、ほんとに、なんだろう、「ついて行くよ、一生はーちゃんについて行くよ」って言ってくれたり、そういう言葉がすごい支えになりました。なので、そうだな、いつも支えてくださってるファンの皆様のためにも今年1年、いろいろ心機一転頑張って、そうですね、舞台に、とにかく片山は舞台女優になりたいっていう夢があるので、1本でも多く舞台のステージに立てたらいいなと思います。今年もがんばっていくのでこれからも片山陽加の応援よろしくお願いします。ありがとうございます、ありがとうございます。なんかうまく言えない。ここくるとね、すごい言えなくなっちゃうんだよね」

田名部生来「もう涙もろくなるよ、歳につれて」
片山陽加「たなみんもちょっと、うるってきてたの」
田名部生来「今日久々のね、こういう進行でね、ちょっと緊張してたんだけどね」
片山陽加「そう、3期だしね」
田名部生来「そうよ」
片山陽加「3期の絆。あっ、どうぞ」

(ケーキが片付けられる)

田名部生来「なかなかね、こうやって祝ってもらうとね」
片山陽加「そうね、もう今回で6回目?」
梅田彩佳「井戸端会議みたいになってるよ、ここだけ。大丈夫?」
田名部生来「大丈夫」
梅田彩佳「大丈夫ですか?」
田名部生来「いいね」
片山陽加「ほんとにね、AKBじゃなかったらこんなたくさんの方に祝ってもらう機会なんてなかなか無いからね、ほんとに嬉しいです。ほんとに今日はありがとうございました」


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最近研究生公演に出演している彼女を観て、改めてその魅力に気づかされました。『純情主義』で見せる天下一品のターンは、研究生をして「ついていけない」と言わしめるほどで、その技術はいささかも錆び付いてないことがわかります。
そんな彼女はこれまで一度も選抜メンバーに選ばれたことはなく、非選抜メンバーの中ではいわゆる最古参、過去3回のじゃんけん大会もいいところなく、選抜には縁遠いですが、彼女の魅力はそれとはまた別のところにあると思っています。
1年半前に彼女の出演する舞台を観に行きましたが、堂々と演じている彼女を観て、舞台映えする顔だなあという感想を持ちました。
アイドルとしていつが旬なのかというは人それぞれですが、たいていは10代後半にその時期が該当するのではないかと思いますが、彼女の本当の良さが出てくるのはこれからではないかと思っています。アイドルとしては難しいかもしれませんが舞台女優として活動していくのであればある程度の人生経験が必要ですし、歳を重ねることで得られるものがあるはずです。
Google+などでの率直な発言は、時に物議を醸し出すこともありますが、何事にも真っすぐな彼女の性格がよく現れていると思うし、決して器用なタイプではありませんが、実直なところは好感が持てます。
今年はこれまでの事務所を辞めて、まさに心機一転といったところですが、これからも頑張ってもらいたいなと思っているメンバーの1人です。また機会があれば彼女の出演する舞台を観に行きたいものです。