2012年10月24日「RESET」千秋楽公演(中編) | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

前編からつづき

【セットリスト(後半)】

M10『毒蜘蛛』
M11『オケラ』
M12『ホワイトデーには』


M12後のMCより


宮澤佐江「今日はね、千秋楽なのでねフリーに喋ろうかと、フリーダム。やっぱ思い出だってたくさんあるしさ。ねえ、由依」
横山由依「あります、あります。あの、千秋楽の何回か前の公演に、最近宮澤さんがやってくれないって言って」
藤江れいな「ああ」
横山由依「『毒蜘蛛』の前に、トゥルールンルルンルッル♪ていうのがあるのわかりますか?」
秋元才加「いや、うちはずっとやってるからわかるけど…」
宮澤佐江「皆さん意外はね」
横山由依「一番最初のやつなんですけど、それがあるんですよ。以前宮澤さんが突然、カンカンカン、トゥルールンルルンルッル♪って言って、それが深刻な曲やんですね。私は真面目な顔で出ようと思っていたにも関わらず、宮澤さんが、深刻…?」
田名部生来「深刻じゃない」
横山由依「宮澤さんが言ってくるから、笑っちゃうのこらえなきゃいけないっていう変な気持ちになってたんですよねっていう話をしてたら今日やってきたんです。千秋楽にて、久しぶりに」
宮澤佐江「だって最初言ったけど、私たちこのステージで存分に楽しませてもらいますって」
横山由依「有言実行で」
宮澤佐江「いかに、真面目で、皆さんには真剣な顔見せないといけないって思うけど、裏で変な顔してもちゃんと、プロなんだから。ステージに立ってる以上は」
横山由依「そういう時ばっかりそうやって言って」
宮澤佐江「んなことない。才加そうだよね、プロだもんね」
秋元才加「プロ。プロ約7年」
宮澤佐江「まさかの2年半でさ、ともちんがMCで一発ドカンとかますような人間になると思ってなかった」
板野友美「あのさ、その話もうやめてくれる」
宮澤佐江「なんでよ」

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秋元才加「思い返してくださいよ。2年半前は、秋元才加と板野友美の不仲説も出てたんだよ」
宮澤佐江「そうだよ(笑)結局どうなの?仲直りした?和解したの?」
秋元才加「いや、和解したっていうか…」
宮澤佐江「まだ怒ってる方なの?」
板野友美「え?え?てか喧嘩もしてないし」
秋元才加「喧嘩してない」
板野友美「これといってね」
秋元才加「これといってないの?ともちんのことすごく好きになったの?」
板野友美「私もともと才加のこと好きだよ」
藤江れいな「おお」
宮澤佐江「結局、ごはん行く約束守れたん?」
秋元才加「え、ご飯行ったもん」
板野友美「行ったよね」
宮澤佐江「行ったの。へー、やったね。緊張した才加?」
秋元才加「緊張した(笑)」
宮澤佐江「才加ね、なんか佐江とか優子とか一緒にいる人が自分家に泊まりに来るのも緊張するから、佐江が才加の家に泊まりに行った時も、何気なくお酒飲んでごまかそうとした(笑)」
横山由依「あはは(笑)」
宮澤佐江「ほろ酔いくらいでテンションもってこうとしたから」
藤江れいな「可愛い」
宮澤佐江「緊張しちゃうからね」
秋元才加「緊張しちゃうの」
宮澤佐江「みゆぽんはね、ほんとにツアーもね出てもらったり、今日も珠理奈の代わりに急遽出てくれたりして」

大森美優「はい」
藤江れいな「ありがとう」
宮澤佐江「ある意味ね、みゆぽんと最後のステージ一緒に立てたっていうのもこっちからすると嬉しいよ、ありがとう」
藤江れいな「ありがとう」
宮澤佐江「ほんとにいろんなポジションやってくれたからね。誰と一番喋った?チームKのメンバーで」

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大森美優「え?ツアー中とかは、横山さんと同じお部屋だったり」
横山由依「そうだったね」
宮澤佐江「あ、そうかお泊まりの時ね」
横山由依「そうなんですよ。みゆぽんといっぱい、普段そんなにいっぱいの時間話せることないから、ホテルの部屋で、今日の夜は話そうねって言ったんですけど、寝ちゃった…(笑)」
藤江れいな「最悪」

大森美優「2人ですぐ寝ちゃったんですよ」
横山由依「2人で、最低でしょ?」
藤江れいな「最低だよ」
宮澤佐江「ブーブー」
横山由依「ブーブーじゃない、そんな何を…」
宮澤佐江「たなみんとかみちゃはどうよ?」
田名部生来「そうだね、今日はほんとにK尽くしにしたくて、なんかいろんなものを緑にしたりとか」
宮澤佐江「確かにレッスン着緑だったよね」
野中美郷「そうだよ、ちゃんと」
藤江れいな「靴下も緑で、”We are the team K”って書いてあるやつで」
田名部生来「いただいたやつがあってファンの方から。今日もネックレスもKなの」
藤江れいな「おお、すごい」
秋元才加「すごいよ。千秋楽にその髪型にするたなみんすげえよ」
藤江れいな「すごい」
秋元才加「気合いが入ってるもん」
宮澤佐江「たなぱみゅぱみゅ」
秋元才加「めっちゃ可愛いよ」
田名部生来「若作りだよ」
秋元才加「大好きだよ」

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宮澤佐江「ひとつ暴露していい?」
横山由依「なんでしょう?」
宮澤佐江「握手会の話なんですけど、個別握手会で由依のとなりなんですよ、レーンが。佐江、ちゃんと時間に出てるはずなの、たぶん2、3分遅れちゃう時があると思うけど。由依が5分前くらいから出るんだ」
横山由依「あはは(笑)」
宮澤佐江「だから佐江がすごい遅れてる人間みたいに「佐江ちゃん今日出てくるの遅くない?由依ちゃん超早かったよ」って、由依が早過ぎんだよって(笑)なんなんだよ、いっつも。隣が君だから、どれだけたくさん怒られたか…ごめんなさい、でも由依のこと好きだからさ」
横山由依「もう1回?」
宮澤佐江「由依がが早くてムカつくから」
横山由依「なんで(笑)」
秋元才加「その話楽屋でしろよ(笑)」


(後半チームと交代)

大島優子「もうね、ここでMCするのもなかなかないということでね。今の、今までのKに物申したいこと」
全員「おおっ」
峯岸みなみ「言っちゃいますか」
仁藤萌乃「言っちゃいます」
大島優子「な、なんでお客さんが手をあげた?一部」
峯岸みなみ「あるんだよ、きっと不満もいろいろ」
仁藤萌乃「聞いちゃいます?」
峯岸みなみ「全然当たんねえよとか」
大島優子「それはKだけじゃありません」
峯岸みなみ「そうそう、全体の問題です」

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大島優子「ありますか?」
内田眞由美「はい」
大島優子「うっちー」
峯岸みなみ「パワーストーン」
内田眞由美「優子ちゃんに、物申す」
大島優子「何でよ。前もあった。怖いよ」
峯岸みなみ「面と向かっていいなさい」
大島優子「言われたことあるじゃん」
内田眞由美「怖いよ」
大島優子「言われたことあるもん。1位奪還って言われてじゃんけん大会で1位取ったもんこの人」
峯岸みなみ「うわあ、怖い何言うんだ?」
内田眞由美「優子ちゃんは無邪気な心を持っているのは、とても素敵だと思うんですけど…」
峯岸みなみ「うわー、ダメ出し?」
内田眞由美「たまにすっごいうるさい」
大島優子「あはー(笑)」
梅田彩佳「はいはい、私も。優子うるさい」
仁藤萌乃「うるさい」
内田眞由美「同意してくれる人いるでしょ」
大島優子「ラップやろうか?」
梅田彩佳「オールナイトニッポンだけでいい」
仁藤萌乃「オールナイトニッポンじゃないから」
梅田彩佳「ニッポン放送でやってください」
峯岸みなみ「大島優子被害者の会みたいな」
大島優子「やめてよ(笑)じゃあ、みんなに言いたいことあります」
峯岸みなみ「やだやだ、最後に何さ」
大島優子「なんか、チームKでツアーに行ってる時に、温泉があったんですよ。「温泉があるよ」っていう話でみんなで盛り上がって。「これ入るっきゃないでしょ」っていう話になって、「みんなで入ろうよ」って行ったんですよ。私はみぃちゃんと同じ部屋だったから、みぃちゃんと2人でウキウキしながら行ったんですよ。「みんなもう入ってるかな」って行ったら誰もいなくて2人の貸し切り」
峯岸みなみ「ね、みんないると思って…」
大島優子「みんな行くって行ってじゃん。裏切り者」
菊地あやか「裏切り者にされちゃった(笑)」
仁藤萌乃「言ったことすら覚えてない。いた?」
大島優子「うわっ」
仁藤萌乃「沖縄じゃない?」
峯岸みなみ「沖縄じゃない」
内田眞由美「福島」
大島優子「福井!」
内田眞由美「覚えてる」
梅田彩佳「福井、言ってたよ」
大島優子「私どれだけ楽しみにしてたか」
峯岸みなみ「優子はさ、裸に対する執着心が強いの、なぜか」
大島優子「だってみんなで入るの楽しいじゃん」
仁藤萌乃「じゃあ終わってから行こう温泉」
峯岸みなみ「この近くにあったじゃん」
大島優子「やめて、会わないから大丈夫」
峯岸みなみ「忙しいみたいなのやめて(笑)」
大島優子「うそうそ、行くの?」
峯岸みなみ「行こうよじゃあ」
大島優子「うるさいって言われちゃったなあ…」
峯岸みなみ「そこがいいところだから。絶対、優子が静かだったら調子狂うから」
仁藤萌乃「あ、確かに(笑)」
梅田彩佳「いい意味でうるさいっていうことだよ」
峯岸みなみ「いい意味でうるさい」
梅田彩佳「フォローしとくと(笑)いい意味でうるさいの」
峯岸みなみ「ムードメーカー、ムードメーカー」
梅田彩佳「そうそういい言葉」
大島優子「いいよフォローし始めなくても、他は他は?」
梅田彩佳「他は?ないのみんな?」

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菊地あやか「じゃあ、あります。優子ちゃんとみぃちゃんなんですけど」
峯岸みなみ「うわあ、なんだよ(笑)」
大島優子「集中攻撃だ」
菊地あやか「なんか不満じゃないけど、もっと公演に出て欲しかった」
大島優子「おう、そうか(笑)」
仁藤萌乃「ガチなやつだ」
松井咲子「ガチなやつじゃん、それ」
峯岸みなみ「でもめっちゃ嬉しい。そう言ってもらえたことが」
大島優子「嬉しいけど、別に私たち出たくなかったわけじゃないの」
峯岸みなみ「そうだね」
大島優子「公演大好きだし」
菊地あやか「しょうがないんだけど、寂しいと思ったし」
峯岸みなみ「もうちょっと出たかったかも」
大島優子「確かに」
峯岸みなみ「はい、私はみんなにある。なんでか伝わってないかわかんないんだけど、なんかみんながちょいちょい「みぃちゃんってほんとに寂しいと思ってるの?」って「みぃちゃんってチームK好きなの?」って。そういう確認ってなに?」
大島優子「そういう話をこういう場所で出して、そう思わせようとしてる、逆に?」
峯岸みなみ「どういうこと?なになに?」
仁藤萌乃「計算」
峯岸みなみ「わかんない、メンタリズムみたいなの使った?わかんないなんて言った?」
大島優子「メンタリズム(笑)」
仁藤萌乃「流行のね」
大島優子「ほんとにほんとに」
峯岸みなみ「え、人徳かな?私の表情注目してくれてた?」
梅田彩佳「私、円陣みぃちゃんの横だったんですけど、涙をずっと下にためてて、下向いて見えないようにして泣いてるの」
仁藤萌乃「でね…」
峯岸みなみ「そういうのもっと声を大にして言おう(笑)」
仁藤萌乃「最後にね、なんか…なんだっけ、最後円陣の時になんて言ってるっけ?ジャンジャンジャン」
峯岸みなみ「RESET!」
仁藤萌乃「RESET!って言ったときのダン!で涙がポロッと出たの」
峯岸みなみ「そういうのいいよ。あれでしょ。宝石のように落ちてたでしょ」
仁藤萌乃「そう、大きなお目目から、宝石がこぼれ落ちて…」
大島優子「絶対嘘。宝石のようなって…」
仁藤萌乃「自分で言っちゃうからダメだよ」
峯岸みなみ「あまりにも言われなかったから寂しかったの」
大島優子「ああ、そうなんだ」
峯岸みなみ「寂しいなと思ってるし、チームKえ良かったのに、なんか言えば言うほどあれになってくるけど、思ってたんですよ」
大島優子「わかりました」
峯岸みなみ「伝わってるといいなと思って」
内田眞由美「でも伝わるよね。そういうの」
大島優子「あとは?」
峯岸みなみ「クリスとか?」
梅田彩佳「ないの?」
菊地あやか「言っちゃえ、言っちゃえ」
中塚智実「うーんと、私は…」
内田眞由美「なに?泣きかけてるよ」
中塚智実「泣かないよ。なんかほんとに…ほんとに大好きです」
大島優子「そういうのいらない今(笑)」
峯岸みなみ「いいでしょ、言わせてあげて」
大島優子「いいの?」
峯岸みなみ「それしか言うことないんだから」
中塚智実「ほんとにそういう気持ちしかない」
峯岸みなみ「苦情ないの?」
中塚智実「ほんとにないです」
梅田彩佳「かわいい」

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峯岸みなみ「咲子さんは?」
松井咲子「私も今ずっと、みんなの話聞いてなくて考えてたんですけど…」
梅田彩佳「聞けよ(笑)」
峯岸みなみ「何言ってるの」
大島優子「じゃあ、温泉の件もう1回言おうか?」
松井咲子「大丈夫です。でも、なんか嫌なとこってないんだなって思って」
大島優子「嫌なところはないよね」
松井咲子「なんか言いたいことがなかった」
峯岸みなみ「そう、物申すだからね」
梅田彩佳「ガチで嫌なこと言うと凹むから(笑)」
松井咲子「でもね、謝りたいことある」
峯岸みなみ「おお」
松井咲子「梅田さん」
梅田彩佳「何?」
松井咲子「2年半誘いをずっと断っててごめんなさい(笑)」
峯岸みなみ「詳しく」
大島優子「どういうこと?」
梅田彩佳「Kの始めのころに「ご飯行こう」ってずっと言ってたんですけど、「まだ2人は早い」ってずっと断られてたんです。「今日よく考えたら2年半行けてないね」っていう話になったんだよね」
松井咲子「そう」
梅田彩佳「でも私はチームが変わっても誘い続けますからね」
松井咲子「わかりました(笑)」
梅田彩佳「すっごい嫌そう(笑)」
菊地あやか「行くのかな…?」
峯岸みなみ「そういう約束はね、みんなで勝手にやっていただいて。まあ、今日は温泉の件もね…」
大島優子「勝手ですかあれは?」
峯岸みなみ「やっていただいて。ほんとにたくさんの思い出が詰まった公演も千秋楽になってしまいました。最後の曲聞いてください。『ジグソーパズル48』」


M13『ジグソーパズル48』


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アンコールはメンバー名前全員のコールの後に、チームKコール「さやか、ともちん、うっちー、梅ちゃん、優子、あやりん、たなみん、クリス、萌乃、美郷、れいにゃん、咲子、珠理奈、みぃちゃん、佐江ちゃん、由依ちゃん、みゆぽん、チームK・・・」


EN1『星空のミステイク』
EN2『夢の鐘』


出演メンバーを代表しての挨拶は、大島優子さん。

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大島優子「2年半前に組閣をやりまして、そして公演を2年半続けてきたというのは、AKB48の中でも稀にみる長さの公演でした。たくさんの方に観ていただいて、そして公演曲を知られるっていうことは、なかなかAKB48ではなかったんですけど、コンサートでも歌って、皆さんが「ウッホっだ」って「RESET好き」って言ってくれるようになったりして、公演曲も愛される曲なんだっていうことをこの新チームK、2代目のチームKで知ることが、実感がしました。今日はほんとに来てくださってありがとうございます。
えーと、そうですね。まだ私は終わりのような、これで組閣があるとは実感が湧いてないんですけど、ていうのも、ずっといろんなことをやって来たチームだからこそ、公演数も少なくなりましたし、前よりも。全員でいる時間は前よりも少ないんですけど、でも全国ツアーで集まって、みんなでセットリスト考えて、研究生がいたりだとか、じゃあこうしていこう、ああしていこうって話していく中で、自然と結束力というか、協調性が生まれていいチームになりました。
それもほんとに自分たちだけではいいチームにできなかったと思います。チームKを愛してくださって、好きになってくれて、こんな風に緑のサイリウムを用意してくれるファンの皆さんがいたからだと思います。
ほんとに私たちはファンの皆さんと、私たちすごい近い関係であったり、まあ、他のタレントや芸能人の方よりも距離も近いですし、心が通いやすい仲だと思うんですね。その中でこうしてコミュニケーションをステージ上からだけど、皆さんととることができて、そしてこのチームでできて、コンタクトをとれて、笑顔でステージに立つことができて、ほんとに幸せでした。
それぞれがたぶん、いろいろな思い出があると思うんですけど。でもチームKでいてよかったなって思われているのは確実だと思います。
そういう風に私1人でも、自信もって、「このチームKが良かった」って言えることがすごく嬉しいです。
まあ、何よりも、今日は千秋楽ということで、みんながそれぞれ違う場所に行きますけれど。それぞれがハッピーで、ずっと笑っていられて、ずっと成長し続けて、進化し続ける、そんな1人1人になっていればいいなと思います。
願いをこめて、本当にありがとうございました。そしてこれからもチームKの応援、そして、チームKって今のこのメンバーのチームKね。と1人1人の応援を離れてもよろしくお願いします。
じゃあ、最後にラップします」

秋元才加「ラップするの?」
大島優子「だって湿っぽく終わるの嫌じゃん(笑)」
秋元才加「まさかのラップ?やっちゃってよ」


(大島優子さんが即興でラップを披露)
大島優子「ズズタタカンッ♪ズズタタカンッ♪今日は千秋楽だけど~♪ハッピーに終わらせたいよね~♪先週は楽したんだけど~♪今週は楽したくない~♪」
全員「ヒュ~」
大島優子「ねえ、ちょっと腕上がったと思わない?」
峯岸みなみ「千秋楽にかけて?」
大島優子「先週は楽したけど、今週は楽したくない♪」
秋元才加「先週は楽したんですね(笑)」
大島優子「してないんだけど(笑)」
秋元才加「いやあ、すごい良かったですよ」
大島優子「ありがとう、渾身のラップだから」
秋元才加「渾身のラップだったね」
大島優子「ラップで言う?」
秋元才加「え?」
大島優子「ラップでやる?」
秋元才加「なになに?」
大島優子「ラップで締める?大丈夫ごめん(笑)」
秋元才加「ラップ…」

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宮澤佐江「無理はするな…」
峯岸みなみ「さすが、ツインタワー」

秋元才加「ええ、ということで優子が言いましたとおり、私たち今日で千秋楽を迎えます。何度も言ってるんですけど、千秋楽が決まったのもほんと急だったんですよね。皆さんにとっても急だったと思うし、私たちにとってもほんとに急でした。正直きっと年を跨ぐだろうって思ってました。で、私たちはそういうふうに皆さんの見える形で出会いだったり、別れだったり、組閣だったりということで離れたりくっついたりだったりするんですけど、きっと皆さんも日常生活の中で同じようなことはたくさんあると思います。いつ出会いがあるかわからないし、どんなところで絆が深まるかわからないし、ほんとに大切な人といつ離れてしまったり別れてしまうのかもわからないのかなと思って。それならばその人と一緒にいれる瞬間だったり、毎日悔いのないように一緒に過ごせたらいいなって思うんですね。私たちはほんといろんなことがある中で、毎回毎回実感させられています。
そして、まあチームは変わってしまうんですけど、この劇場に、AKB48は戻って来れる場所があるっていうことに私たちはすごく感謝していますし、ファンの皆さんが会いに来てくれることもほんとに感謝しています。
2年半、チームKは変わってしまう中で、どう受け入れてもらえるとかちょっと不安な面もあったんですけど、こんなにたくさんの人がチームKだったり、AKB48グループを好きになってもらえてくれるっていうことがほんとに嬉しいなと思っています。
たくさんの気持ちをこめて、そして、ここを姉妹グループに移籍するメンバーも、いつ帰って来てもいいように、「会いにいくよ」っていう気持ちもこめて、最後にこの曲を歌わせてください。『引っ越しました』」



EN3『引っ越しました』


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後編へ続く)