夫婦カウンセラーの立木ミサです。
小澤征爾さんのように
素晴しい人生を歩む人。
某政治家のように
はたまた某芸人のように
人生の終盤になっても
醜い様を晒す人。
人ってつくづくどう生きたか?
何を選ぶのか?
スケールは違うだろうけれど、
考えてしまいます。
自分のために生きるのか、
誰かのためにと生きるのか、
たぶん人生の終盤に
それはあからさまになるのではないか、と
ふと思います。
最新の調査では
20～50代の既婚者のなんと68.2％が
「配偶者とセックスレス」傾向なのだそう。
いやびっくり。
少子化なわけです。
問題は少子化だけではないですけれどね。
30代からすでにセックスレス傾向だそうで、
子どものいる夫婦ほどセックスレス。
日本はどうやら世界的に見て
セックスレス大国のようです。
あまり名誉とはいいがたいです。
セックスレスな夫婦より
セックスレスではない夫婦のほうが
仲はよい、というしごくあたりまえの結果も。
日本の夫婦は夫婦としてどこへ行くのかなと
思ってしまいます。
結婚したくない若い人たちも増えているし、
どうなるんだろう? って思っています。
よく聞くのは一人目の子どもがうまれて
以降、セックスレス。
なかなか２人目を作るタイミング
が見つからないという相談。
また問題が起きている夫婦の多くは
セックスレスだったりはします。
セックスはないよりあったほうがいいんだろうし、
コミュニケーションのひとつではあると思うし、
だけどどこかに問題があるんではないでしょうか。
ここまでセックスレス大国になると。
今日も最後までありがとうございました。
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