夫婦カウンセラーの立木ミサです。
十六夜でした。
いい響きですね。
いざよいのつき。
前日の中秋の名月よりもより丸い。
煌々とした月明かりは夜空が明るいです。
窓越しに部屋に入ってくる明かりも明るいです。
しばし月光浴・・・・・・。
夏の暑さが過ぎ去って
過ごしやすい季節です。
少し心と体にお休みを、と思います。
過酷だった夏から解放されて
来るべき厳しい冬の前にしばし・・・・・。
夫婦が抱えている問題って
世代によってまったく違います。
子育て世代、
熟年世代、
シニア世代と。
悩む問題は全く想像がつかないのが
本当のところです。
世代という意味では。
世代によって違いがあるのですね。
悩むところが違う。
反対に共通している
という問題もあって
浮気とか借金とかDVは
どの世代でも共通しています。
だから離婚事由ということなのだとは思います。
法律で一定の答えを出している。
離婚事由があれば
夫婦は壊れますよ、と。
いろいろなのです。
夫婦問題って。
世代共通の悩みもあれば、
世代関係なく共通の悩みもある。
そして世相をものすごく反映しているので、
時代をいつも先にいっている感じがしています。
確かに離婚事由といわれる事柄があれば
夫婦はいつ壊れてもおかしくはないのだと思います。
一方で世代による悩みは
どこまで努力できるか、によって解決することが
可能なのではないかと思っています。
努力は伴います。
そのときは努力なのかもしれませんが、
ある意味では必要なことなのかも。
夫婦をうまくやっていくためには。
気付いていなかったことに気付いて、
どこまで変化を遂げられるか、です。
月がいつも形を変えるように。
少なくとも本質は変わらなくても、
見えている面は変わっていく。
いつだって人の表層は
変わっていかれるものだと思うのですよ。
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