ブログ村夫婦再構築・離婚相談注目記事1位になりました
ありがとうございます
夫婦問題が起きていると頭の中には
夫（妻）のことや将来のことでいっぱいになり、
感情が揺さぶられ、しまいに体調を崩します。
残念ながら皆さんそうです。
これは精神的なストレスがいかにからだに影響するか、
を証明しているようなものです。
もともと問題が起きていないとき、
どれくらい相手のことを考えていたか
思い出してみてください。
多くて30%くらいじゃないでしょうか。
まあ、夫婦の長さにもよるかもしれませんけれど。
自分のなかで相手のことを半分はいつも
考えていたという方は少ないんじゃないかと思います。
それが夫婦問題が起きるとほとんどすべてを
夫婦のことを考えてしまうのでおかしくなります。
そもそも、そのバランスがおかしいんです。
問題が起きたからといって四六時中
相手のことを考えていたとしても
別に問題がなくなるわけではありません。
もし困った問題が起きているなら、
解決できることは解決して、
解決できなくても行動して、
行動もできないことは、ある程度考えて
そうしたらもう考えるのは止めにしないと
意味のない時間を過ごすことになります。
そして考えるのを止めたら
もともとのバランスに思考を戻しましょう。
仕事のこと、子どものこと、友達と出かけること、趣味のこと、
いろいろあったはずです。
むしろ夫や妻のことを考えることがないくらい。
そこになるべく自分を近づけていきます。
そうしないと辛いから。
そうしないと精神的なストレスをもろに被って
ほんとうに体調を崩します。
考えてもしょうがないことってあるんです。
ほんとうに。
考えてもしょうがないことはあります。
考えて答えが出るならいいですが、
考えても考えても
答えが出ないことはあります。
夫婦問題は相手があることなので、
自分の希望どおりの答えが出るとは限りません。
しかたないです。夫婦だから。
それはあきらめというのではなく、
もともとそういう関係なんですから。
もしも問題が起きる前に何も窮屈さを感じずに
好きなようにできていたのだとしたら、
それが問題です。
人とかかわるといつも快適なんていうことはないですし、
どこかで窮屈さや面倒くささを感じるはずです。
ネガティブな面がない関係なんて
ほんとうは存在しないのではないでしょうか。
もちろんそれでもポジティブないい面の方が多いから
関係が持続していたわけです。
そんなふうに、自分の中でのバランスを
もとの状態に戻すようにすること。
夫婦問題という心身に堪える問題が起きているときは
意識してみてくださいね。
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