夫婦カウンセラーの立木ミサです。
しかし暑いですね。
さすがに萎えます。
1000年前の平安時代もかなり暑かったそうですが、
それ以来のここ近年の暑さということで、
‘千年猛暑’と言われたりしています。
1000年以来の猛暑であっても
夫婦問題に休みなしです。
「帰省ストレス、舅姑・親族と仲良くやるコツ」でも書きましたが
「すごいですね」と言われてじつはほとんど誰でも
悪い気はあまりしません。
もしも妻が母が「今日のご飯おいしいね」と
夫に子どもに言われたら、悪い気はしませんよね。
とくに男性はほめられる、
認められるのが大好きです。
これは女性が思っている以上に!
なんです。
ここ数年、夫に「すごい! 」「さすが! 」と言ったことがあるか
ちょっと省みてください。
「いつも言っています」という方、
あまり夫婦の関係性が悪くはなっていないのじゃないかな
と思います。
結婚するまでは言えても夫婦になったとたん
めっきり減った言葉が「すごい! 」「さすが! 」
ではないでしょうか。
2歳9カ月になる孫(男子)に思わず
「かわいいね~」と声をかけると
「ちがう~、かわいいじゃない~、かっこいい! 」と
いつもいつも訂正されます。
こんなに小さくてかわいいいおチビちゃんでも
かっこいいといわれたい男魂。さすが!
孫にまた教えてもらいました。
かっこいいも男性の好きなキーワードです。
なぜか「すごい! 」「さすが! 」「かっこいい! 」と言うと
男性は有頂天。
気分がよい。
うれしい。
できる男になった気持ち・・・・
次々とポジティブになってくれます。
もしもめっきりそんな言葉は口にしていないというならば
言ってみましょう。
嘘でもいいです。
ほめるのなんて無理、という妻が多いのは事実です。
実際、夫婦になってしまうと相手の違う一面を見ることになり、
その違う一面というのは決していいことばかりではないのが
夫婦です。
夫は夫で妻に対して
結婚前には感じたことのない‘がっかり’を
認識しているはずです。
でもそれが夫婦になるという一面でもあります。
だからむやみやたらにほめるなんて、
というのも当然です。
ましてや夫婦がぎくしゃくしているときにほめるなんて!
だからほめるのではなく
「さすがだね~」「すごいね~」と認めるつもりで。
ほめられなくても認めることはできるばずです。
認められもしない人と夫婦を続けるというのは
かなり苦痛な話ですから。
「すごい! 」「さすが! 」は暗号のようなものだと思って。
ココロを込めなくてもつい言ってしまう、
くらいに習慣にしてしまうと楽に言えます。
そして、「すごい! 」「さすが! 」と
認め続けているいと
ちゃんと相手もその言葉通りの夫に
なってくれるものです。
言葉にはそんな力があります。
ただ、すでに深刻な夫婦問題に突入している場合は
「すごい! 」「さすが! 」と言っても効果は期待できません。
言う方もかなりの苦痛になってしまいます。
ちなみに私の友人(男)で
小さいながらも社員を数人雇う会社の社長。
バリバリと仕事をする人ですが、
子どもの頃から勉強は苦手という人がいます。
その彼に「ながれいし(流石)って、ほんとはなんて読むの?」
と聞かれたことがありました。
思わず「流石! (さすが! ) すごいね! あなたは」
と言ってしまったことがありました(≧▽≦)
本心からの賞賛ですよ、あしからず。
無料メール相談はここから送信してください
HPはこちらからどうぞ
こちらもよろしくお願いします
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
いつもありがとうございます!!
ブログランキング5位
ブログ村2位
感謝申し上げます。