前記事に沢山のコメントありがとうございます。
個別にお返事ができませんが、
すべて読ませて頂いています。
1年半前のあんこちゃん
生後約2ヶ月半ぐらいの頃に
譲渡しました。
病院で見てもらいましたが、
とても2歳弱とは思えないと言われました。
皮膚の状態は、あちこち黒ずみ
長年放置されたような…
そして、
この乳首。
授乳した母犬のお乳です。
連れてきた時に一目見て、子供産んだのですか?と聞きましたが、飼い主は否定しました。
嘘つきです。
獣医さんからも、間違いなく出産して
授乳していると言われました。
産まれた子犬は、一体どうなったのだろうかと増々気分は滅入るばかりです。
年間300頭〜350頭
去年も犬猫合わせ約300頭の譲渡をしています。
そのほとんどが子犬や子猫で、
半年月齢〜1歳ぐらいで避妊去勢手術をしてもらう約束をして譲渡しています。
終われば証明書を送ってもらうことになっています。
もちろん譲渡書にも一文入っています。
何年経っても成長のお写真を送ってくださる里親さんもいれば、最初だけで連絡がない方がいることも事実です…
年々、里親さんの数は増えていき、
正直なところ全頭の後追いをすることは不可能で、これが原因だと思います。
定期的な連絡も譲渡の時のお約束でしていますし、譲渡書にも入っています。
でも渡してしまえば、里親さんが所有者となり、約束を破っても譲渡書には法的に
何の効力もありません。
ブログを読んでくださってる方から
すれば信じられないかもしれませんが、
条件など嘘をついて里親に応募する人が沢山います。
今回は嘘をつかれた訳ではなかったけど、
約束を守ってもらえなかった…
私が人間性を見抜く力がなかったんだと、
今回は本当に凹んでいます。
私が最悪の里親を選んでしまったことが
原因で、
あんこちゃんには申し訳なく、
可哀想なことをしてしまいました。
シェルターでピカピカの綺麗な犬に
変わってもらいます。
あんこちゃんは、子犬の時から人懐こく
明るい子でした。
構ってもらうのが
嬉しくて、ずっと尻尾を振っています。
性格が暗い子なら耐えられなかったと
思います。
まずは皮膚病を治してあげたいので。
アミノペプチドフォーミュラのご支援のご協力を宜しくお願いします。
それと、やはりスペイクリニックの必要性です。
生後半年以上の子達は必ず不妊手術をして
譲渡していますが、(開業医さんは半年超えないとしてくれません)
最近は猫は生後4ヶ月ぐらいで妊娠可能な子もいます。
さすがに2ヶ月や3ヶ月では不妊手術は
リスクがありますが(賛否両論あると思います)、4ヶ月以降の子達は不妊手術を終わらせ譲渡をしたいと思っています。
犬の手術も可能にしたいので、
ぜひセカンドゴールも応援お願いします。
子猫の相談も連日電話が入ります。
不妊手術をしないと増え続けます…
何とかしないといけません。
子猫も大変な病気の子が次々
医療費も大変になってきています。
子猫の話は次回書きます…