あまりに切ない… | 多頭飼育SOS   ~アニマルスマイル香川~
ブリ爺にたくさんのお別れコメントを
ありがとうございます。


ギリギリまでご飯を食べれて、
みんなと一緒にいれたこと、
最期のサインもきちんと受けとれ、
看とらせてくれたこと、
本当に親孝行ないい子でした。
また、改めてブリ爺のことは
書きたいと思います。


そんなブリの遺体の横に、
もう1頭の遺体があります。



一昨日の夜、
ブリ爺にお別れを言いに来てくれた
ボランティアさんから、
シェルターを出てしばらくして
電話が入りました。


老犬が車道で座っているのに気がつき、
すぐ先でUターンして戻ってきたら、
目の前で車に轢かれてしまったと。


息はあるのかと聞くと、
心臓は動いてないとの返事…
こっちに運んでもらうことに。


下半身は血まみれで、
背中はパックリと大きく割れて、
内臓が出てきていました。
痛かっただろうに…


それが事情を聞くと、
座っていた場所の反対車線の道路にも
血溜まりがあり、先に車に轢かれた
この子がヨロヨロと道を渡り、
反対側に座っていたところを
また別の車が轢いて、即死に至った
ようです。


首輪に切れたチェーンのナスカンが
付いていることから、
飼い犬が劣化したチェーンが切れ、
さ迷っていたと思われ、
飼い主さんを探すことになりましたが、
警察、保健所に問い合わせを
しましたが該当なし。


そして、
事故にあった付近の聞き込みを
したところ…
いろんな背景が見えてきました。


目撃者多数…
早朝から見かけたという人もおり、
ずっと車道を行ったりきたり歩いていて、車が避けて通っていたと。


夕方には危ないなと思って見ていたという人も何人もいることがわかりました。
その時、すでに足をひきづっていたことも。


目も見えない様子…
痴呆も入っているのか、徘徊の様子…
その様子を見ていた人達多数。
車で避けて通っていた人達多数。


保護しようとしてくれた人が
1人だけいたこともわかりましたが、
痴呆の様子に保護を断念。


そして、暗くなり、
うちのボランティアさんが
通りかかり、
あと一歩のところで、車に轢かれて
亡くなってしまいました。


老犬がわからない場所で、さ迷い、
何度も何台もに轢かれ、
轢いた人も止まらない。
そのまま走り去っています。
最初に轢いた人が病院へ連れて行ってくれてれば、きっと生きていただろう…




今も、血痕が道路に、はっきり残っていて事故の酷さを物語っています。


どれほど、痛かったか…
辛かったか…
大量の出血をしながらも、
お家に帰りたかっただろうと
想像すると、涙が止まりません。


目が見えないほど、痴呆になるほど
長生きしてきた、お婆ちゃんワンコが
こんな最期を迎えるなんて…
惨すぎます…


飼い主さんには、まだたどり着いていません。
せめて、飼い主さんももとへ
帰れるようにと願っています。
飼い主さんが探してくれてますように。




4月4日 午後7時45分頃保護しました。
香川県綾川町牛川にて。
赤い首輪  高齢犬  メス

何か情報があれば下記連絡先まで
お願いします。
08062830111





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