今日は下降トレンド銘柄の底値圏を探る方法というお題で書きたいと思います。


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今回は、「先週末に買ったお勧め銘柄」というお題で、押し目狙いで買った3銘柄を紹介しています。

 

【先週末に買ったお勧め銘柄】

 

実は、メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、1月から6月までの半年間の実現利益が、何と!約589万円になったそうなのですよ。そしたら、年間の実現利益1000万円が射程範囲内じゃん! ♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!! ... 

 

お金大好き♡6月いろいろ

 

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今月の株です飛び出すハート

 

頑張りましたオーナメントよっちゃん先生銘柄ありがとう飛び出すハート

 

さらに、まりりんさんは、7月が始まって7営業日しか経っていないのに、もう、27万円も儲かったそうなのですよ。(O_O)

 

いつもご紹介ありがとうございます😊
今月も27マンエン利確しております😊ありがたいです✨
月末からロンドン行きなので、頑張って交遊費稼ぎます~(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

 

お役に立てて嬉しいです。Have a nice trip!ウインク

 

 

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さて、昨日の記事「相場の急落は押し目買いのチャンス!」では、上昇トレンド中の押し目を狙って買う方法について書いたのですが、これは順張りをやる人は覚えておいて損はないと思います。ニコニコ
 
しかし、株価が下落して、逆張りで下降トレンド中の銘柄を買わざるを得ない人もいますよね。
 
これまでも、何度も書いていることですが、私は、下降トレンド中の銘柄を徹底的ナンピンしていたオバカさんでした。えーん
 
しかし、今思うと、テクニカルの知識があったら、むやみやたらにナンピンしなかったと思うのですよ。ショボーン

そこで、今回は、下降トレンド中の銘柄の底値圏を探る方法について書きたいと思います。ニコニコ
 
まず、下降トレンド中の銘柄というのは、何回もダブルボトムを形成してネックラインを割って下落し続けているのです。
 
例えば、以下の資生堂(4911)のチャートを見ると、ダブルトップを形成しながら、何度もネックラインを割って下落していることが確認できると思います。
 
資生堂の月足チャート
TradingView提供のチャート
 
下降トレンドというのは、高値と安値が切り下がっている状況をいうのですが、下降トレンドとは、言い換えれば、何回もダブルボトムを形成してネックラインを割っていることと同義なのです。
 
ちなみに、ダブルトップの形は、単に、山が2つあるからダブルトップではありません。以下のように、左側の山が、右側の山よりも高いのがダブルトップです。高値と安値が切り下がっている状況なんだから、当たり前だわな。口笛
 
 
 

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次に、先日の記事「日経平均 3万円割れも頭の片隅にいれておくべきだと思います」でも書いたことなのですが、ダブルトップやヘッドアンドショルダーズトップ(三尊天井)を形成した銘柄の下値目途のつけ方について書きたいと思います。

 

下値目途:ネックラインを起点とし、一番高い山からネックラインまでの値幅(AB)に対する1倍から1.618倍押し

 

例えば、以前の記事でも紹介したダブルトップを形成していたIHI(7013)は、ネックラインから、ダブルトップの一番高い山からネックラインまでの値幅(AB)に対する1倍押し(C)で止まっていることが確認できると思います。

 

IHIの日足チャート

TradingView提供のチャート

 

また、以前の記事でも紹介したヘッドアンドショルダーズトップ(三尊天井)を形成しているクミアイ化学(4996)は、ネックラインから、ヘッドアンドショルダーズトップ(三尊天井)の一番高い山からネックラインまでの値幅(AB)に対する1.618倍押し(D)で止まっていることが確認できると思います。

 

 

 

ヘッドアンドショルダーズトップ(三尊天井)については、一番高い山と右側の山を見れば、ダブルトップを形成しているのと同じです。そして、そのネックラインを割っていることから、ヘッドアンドショルダーズトップ(三尊天井)の下値目途もダブルトップの方法が使えるということです。

 

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そして、下降トレンド中の銘柄の下値目途をつける方法としては、以下のチャートのように、複数のダブルトップにフィボナッチリトレースメントを引いて、それぞれのダブルトップの下値目途が近いところを探します。

 

例えば、資生堂(4911)については、以下のように下値目途をつけることができます。

 

資生堂の月足チャート
TradingView提供のチャート

 

それぞれのダブルトップについて下値目途をつけると、上のチャートに示すダブルトップの下値目途が1316円と1242円が、結構、近いことがに気づいたのです。びっくり

 

複数のダブルトップにフィボナッチリトレースメントを引いて、それぞれのダブルトップの下値目途が近いところを探すと、これらの値付近が下値目途になりそうだと見当をつけることができます。

 

先週末、資生堂(4911)は3350円だったのですが、まだまだ、下落する可能性があるということです。

 

もし、私が、駆け出しのころ、資生堂(4911)を買っていたら、ナンピンに次ぐナンピンで苦しんでいたと思います。こんなテクニックなんて全然知らなかったからね。えーん

 

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実は、資生堂(4911)は、第1四半期決算の純利益が前年同期比99.9%減になったことが嫌気されて、8/8にストップ安になってしまいました。

 

資生堂(4911)が絶不調に陥った原因は、シャンプーなどの低価格帯の日用品事業を売却してしまったことだと言われています。

 

今は、ドラッグストアで売っているような中低価格帯の化粧品が売れているようなのですが、百貨店の化粧品売り場で売っているような高価格帯の化粧品は、利益率が低いので、売れても利益が出にくいようです。

 

資生堂も中価格帯の化粧品で復活を目指しているようですが、中価格帯は、競争が激しいようです。

 

資生堂は、2000円を割ったところから、ゆっくり逆張りで買っていけばいいかもしれませんね。ただ、逆張りだからと言って、むやみやたらとナンピンしてはいけません。簡単な方法は、メールマガジンで解説している押し目を狙って買う方法を応用することです。ニコニコ

 

資生堂は、まだまだ、下値がありそうなので、リバウンド狙いで買う以外はやめたほうがいいと思います。

 

「資生堂が2000円割れるか?」と思う人がいるかもしれませんが、ダブルトップを形成して下降トレンド入りした銘柄の下値目処のつけ方はバカにできません。口笛

 

何故なら、先々週末に「日経平均 3万円割れも頭の片隅にいれておくべきだと思います」を書いたのですが、これを書いた後の先週の月曜日に、日経平均が3万1156円まで下落しましたからね。こんなに下落するとは思わなんだ!びっくり

 

まだ、3万円は割れていないのですが、結構、近いところまで下落したので、この方法はバカにできません。そして、まだ、3万円割れていないのが、気になる。ガーン

 

皆さん、暑い日が続きますが体調には十分、気をつけて下さいね。おやすみなさい。( ˘ω˘ )zzz

 

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