今日は「米雇用統計結果待ちか?」というお題で書きたいと思います。
昨日、メールマガジン臨時増刊号【押し目を狙って買った銘柄】2024年2月1日を配信しました。
以下のチャートは、今回のメールマガジンで紹介している銘柄の日足チャートなのですが、上値目途を、CからABの値幅に対するフィボナッチの161.8%戻しに当たる1056円を考えています。
TradingView提供のチャート
メールマガジンをご購読いただいているまりりさんからコメントをいただきました。もし、見逃していたら、速攻でPTSチェックですよ。
こんばんは😃🌃
1月29日臨時メルマガ銘柄、決算ブラボーですね❗1600株持ってるので楽しみです🎵
ありがとうございます🎉😉
ホント、利確時期に悩みますね。嬉しい悩みです。
さらに、まりりさんは、1月の実現利益が約77万円になったそうです。おー、凄い!(O_O)
![札束](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/335.png)
![コインたち](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/333.png)
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
![札束](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/335.png)
![コインたち](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/333.png)
![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/661.png)
上手にトレードできているようで、何よりです。今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いします!
昨日の日経平均は275円安と4日ぶりに反落し、終値は3万6011円になりました。また、TOPIXは17.06ポイント安の2534.04ポイントでした。
昨日の東証プライムの騰落銘柄数は、値上がりが485銘柄、値下がりが1121銘柄、変わらず52銘柄でした。
さて、日経平均の動きについてですが、依然として「窓」が意識されて動いているように見えます。
以前も、「日経平均は窓を意識した動きになっている」と書いたのですが、テクニカルの基本通り「窓」が意識された動きが続いているようです。
日経平均の日足チャート
TradingView提供のチャート
昨日は、FOMC終了後、パウエル議長が「3月の利下げ」に否定的なコメントをしたことから、早期利上げ期待が後退し、米株式市場主要3指数が大幅に下落。その流れを受けて、日本株も下落しました。
しかし、上のチャートを見る限りは、下値抵抗ラインと見ている窓1の下限である3万5728円を割ってきていないので、金曜日夜10:30に発表される米雇用統計の結果待ちのように思います。
話は変わりますが、昨日、X(旧ツイッター)を見ていたところ、あおぞら銀行(8304)のストップ安の話題が目についたのですが、アメブロでも「あおぞら銀行で大損だ!」と言っていた人がいましたね。
あおぞら銀行(8304)が通期業績予想を下方修正した上に、期末配当を無配にするなんて、前代未聞のことです。こんなの事故ですよ。
まぁ、株式投資を行っていると、このような「事故」に遭うことは、たまにあることなのですが、こういうのはノイズだと思って割り切る必要があると思います。
株式投資は、こういう「事故」に遭うことも頭に入れた上で、確率を重視して愚直にトレードするしかないと思いますけどね。
ところで、X(旧ツイッター)を見ていたところ、あおぞら銀行(8304)一本足打法をやっていた人が「大損だ!」嘆いていました。
新NISAが始まって、あおぞら銀行(8304)が高配当銘柄だからと、買っていた人が多かったようです。
確かに、何かあったら、一本足打法は危ないのですよ。だから、リスクを分散しましょう、と言われるのです。
しかし、大きなリスクを取らないと大儲けできません。もし、大儲けするつもりなら、一発退場のような大きなリスクを取ることは覚悟するべきです。ただ、普通の人は、大きなリスクを取っていることに気づいてないから始末が悪い。
それから、「俺は会社なんて行きたくない!」と思っている人ほど、焦って大きなリスクを取りがちだと思いますが、かえって遠回りになって、最悪の場合は、死ぬまで会社の奴隷ですわ。
確率を重視して愚直にトレードし、コツコツと利益を積み重ねていくことは、確かに遠回りになりますが、普通の人よりは、早く、会社の奴隷から解放されると思います。
以前から書いていることですが、数多くトレードすれば、結局は、大数の法則に従って、その人の持つ期待値に収束していくものです。といっても、その人が持つ期待値が、元本を減らしていく方向だったら意味ないですけど。
だから、このような「事故」に遭っても早く立ち直れるように、優位性が見いだせる手法を身につけるしかないと思います。
そのためには、株式投資のセオリーを学ぶべきだと思いますが、セオリーを学ぶことは最低限のことなので、独自の「気づき」を手法に取り入れて、優位性のある手法を確立していかないと「運頼み」になってしまうと思います。
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