今日は「株式投資で安定的に稼ぐ方法」というお題で書きたいと思います。
今日はメールマガジンの定期配信日です。
今回のメールマガジンでは、反発狙いで買った3銘柄、ブレイクアウト手法で買った1銘柄を紹介しています。
メールマガジンをご購読いただいているsanshou-ooyaさんからコメントいただきましたので紹介させていただきたいと思います。
あけましておめでとうございます🎍 昨年からのメルマガ読者ですが、2023年は大変お世話になりありがとうございました😊
1銘柄は倍増(最初に買った時からは倍増プラス、よっちゃんメルマガで紹介された時に大きく買い増した時点からは48％のプラスで、3ケタ儲かりました。)で年末に売却済、2銘柄は保有中です。（半年以上前の購入ですので、具体的に言ってOKなら、2023年の振り返りの中で言及させていただきますが。。。）
何と！私が紹介してから、48%も上昇したのですか！そして、3桁も儲かったのですか！(O_O)
短期トレードやめようかな。私は短期トレードが主体なので握ってられないのですよ。持っていれば良かった。
今後は、sanshou-ooyaさんを見習っていきたいと思います。^ ^
半年以上も前の銘柄なら、ブログで紹介しても大丈夫ですよ。今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いします。^ ^
それから、今年の12月からメールマガジンをご購読いただいているnoreason.kumaさんから、いただいたコメントを紹介したいと思います。
今年の12月より、よっちゃん先生のメルマガを拝読しています。
先生の推し銘柄のいくつかを買って、既に利確した銘柄もありますが、いくつかは来年に向けてホールド中です。
今年は前半が散々でしたが、後半になり、よっちゃん先生に知り合えたことやリケンNPRのおかげでトータルプラスにて、心穏やかに年を越せそうです。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願い致します。
メールマガジンをご購読いただきありがとうございます！お役に立てて、大変嬉しく思います。^ ^
実は、私も、リケンNPRを買い、儲けさせてもらいました。
今後も、皆さんのお役に立てるよう、頑張っていく所存です。来年相場の見通しは明るいと思いますので、是非、来年もメールマガジンを、ご購読いただきますよう、お願いします。今後とも、ご愛読のほど、よろしくお願いします。^ ^
さらに、メールマガジンをご購読いただいているまりりさんが、年間収支について記事にされていたので、紹介させていただきたいと思います。
何と！年間の実現損益が約865万円なのだそうですよ。(O_O)
今年かって良かったNO.1は
やっぱり去年とかわらず
よっちゃんせんせいメルマガです
メルマガのお陰で大躍進できました
ありがとうございました。
それでは皆様
よいお年をお迎えください
ありがとうございました
お役に立てて嬉しいです。
まりりさんは、単元未満株を買ったりする等、銘柄毎の強弱をつけているので、これだけの成績が出せるのかと思います。
要するに、株で儲けるには、工夫する努力が必要だということですね。
さて、今日は、株式投資で安定的に稼ぐ方法について書きたいと思います。
皆さんは、「大数の法則」という数学の定理を聞いたことがあると思います。「大数の法則」とは、試行回数を限りなく無限に近づければ真の確率に近づくというものです。
つまり、優位性が高い方法でトレード回数を限りなく多くすると、その手法が持つ「真の確率」に近づくのです。
また、「サルでも儲かるサル相場」なら、サルがダーツで適当に銘柄を選んで、適当なタイミングで買っても株価が上昇する確率が高いのですから、数多くトレードすることにより理論的な期待値に近づくことができます。これは、結局、サル相場のインデックスの期待値と同じになるだけですけどね。
今はアゲアゲ相場なので、ほとんどの人が儲かっていると思いますが、もし、今の相場でトータルで儲かっていないなら、その原因は、銘柄選びとエントリータイミング、一回当たりの損益率に問題があるかも知れませんが、もしかすると、単にトレード回数が少ないだけかもしれませんよ。
先程のサルがダーツで適当に銘柄を選んで適当なタイミングで買っても、トレード回数が多ければ儲かると書いたのですが、そもそも、株式投資は元本がたんまりとある人が儲かりやすいのですよ。例えば、金融機関は金融工学を駆使して期待値を計算し、数多くの取引を行っているから、期待値に近い値がでるのですからね。
まぁ、大金を持っている人が必ずしも儲かるとは限らないのですが、大数の法則から考えれば、理論的には大金を持っている人の方が儲かりやすいということです。
従って、普通の人が株式投資で儲けるには、トレードの習熟度を上げ優位性が高い方法を身につけること、そして、トレード回数を多くするべきなのです。だから、入金力は確保すべきですね。
逆に、たとえ優位性が高い手法でやっても、トレード回数が少ないと、トータルの利益がぶれることが多いのです。
つまり、優位性が高い手法で、トレード回数を限りなく多くすれば、一回当たりの損益率も考慮すべきですが、まずは安定的に勝てるということです。
ところで、優位性が高い手法とは何か？というと、一番簡単な手法は「トレンドフォロー(順張り)」です。何回も言ってますが、トレンドは継続しやすいのですから、この性質を利用しない手はありません。
ただし、上昇トレンド継続中の銘柄を買う場合には高値掴みに注意すべきです。以下の「利食い期」で買うのはなるべく避けたいところです。
また、以前の記事「優位性の高い手法の見つけ方」で紹介している方法も参考にしてみてください。
以上から、株式投資で、安定的に稼ぐためには、優位性が高い方法でトレード回数を限りなく多くすることであることがわかっていただけたと思います。
話は変わりますが、株式投資に向いているか、判断する材料として以下のような問がありますよね。
１．何もしなくても50万円もらえる。
２．当たる確率が50％のくじを引いて当たりが出れば120万円もらえる。当たらなければ0円。
期待値が高い方を選ぶ人は株式投資に向いているのだそうです。1の期待値は50万円。2の期待値は60万円です。よって、2を選ぶ人が株式投資に向いているそうです。
しかし、先ほどの「大数の法則」も合わせて考えないと、２を選ぶ人が、本当に株式投資に向いているとは言えないと思いますよ。2を単純に選ぶ人は、単にギャンブラーなんじゃないの？
株式投資は、トータルで損益をプラスにするゲームなのですから、単に、2を選ぶ人が向いているとは言えないと思いますよ。
もし、先程のくじを何回も引くことができるなら、絶対２です。試行回数が限りなく無限に近づくほど、トータルの儲けが、期待値60万円×試行回数に限りなく近づくのですから、1のトータルの儲けを確実に上回ることになりますからね。
また、先日の記事「資産形成目的でギャンブルトレードはないよね」でも書いたことですが、株式投資を博打にしているのは、確率を重視したトレードをしていないからですよ。
よって、確率を重視して、優位性の高い手法でトレード回数を多くすれば普通の人でも安定的に儲けることができるのです。
だから、入金力の確保は絶対必須です。そして優位性の高い手法を身につけましょう。
また、安定的に稼ぐのが嫌な、一攫千金を狙うチャレンジ精神のある人は、一か八かの一生を賭けるようなトレードを繰り返せばいいと思います。そういう人は、せいぜい破産しないように頑張ってください。
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