今日は「株式投資も第一感が大事です」というお題で書きたいと思います。


メールマガジンの購読者が、ますます増えています。ニコニコ


読者の方々からのお褒めの言葉を紹介させていただいているのですが、私自身は、当たり前のことをブログやメールマガジンで書いているだけだと思っております。大変もったいないお言葉をいただき恐縮しております。


紹介した銘柄も含み益が出ることは出るのですが、今の相場は、利益確定売りの売りタイミングが、非常に難しいことを実感しています。


短期目線で考えると、どうしても需給要因に株価が振られてしまうのですが、中長期で見れば、株価は業績についてくるものだと思います。長い目で見ていただければと思っております。


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さて、昨日の記事「順張りも逆張りも、信念を持ってやらないと儲からない」で「買いました」と紹介した、以下の銘柄について、私のメールマガジンをご購読いただいている方から「同じ銘柄を同じ日に買いました!」とメッセージをいただきました。ニコニコ
 
メッセージの内容は以下の通りです。
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何時もありがとうございます。
私は、ブログに書かれているおバカさんに近いですが、それを良しとはせずに、よっちゃん先生の教えを読んで、ちょっとはましなはずとか思ってます。
私も、今日、何故か、同じ銘柄を買ったので嬉しくて嬉しくて、お便りしちゃいました。
くだらなすぎてスミマセン。
とはいっても、資金が少ないので、ネオモバで、10株だけ。
この先安心して、100株に、買値を下げて行ければと思いますが、どうなることやら。

貴重なお時間、ありがとうございました。
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実は、この方からのメッセージを読んで「この銘柄を買った理由」と「何故、この値段で買ったのか」が気になって、早速、聞いてみたのです。
 
お返事いただいたのですが、詳細を書くと何を買ったかが、わかってしまうので?書けないのですが「どなたかのブログを見て、優待が他の銘柄と時期がずれているのを知って興味があったので」とのことでした。
 
私も、他のブロガーさんが「何を買ったか」チェックしていていますよ。ニコニコ
 
さらに、買値についての理由は「何となくと」のことですが、以前は、買値目処を1100円と設定したそうです。私も、この銘柄を目をつけていたことがあり、買うなら1100円ぐらいで設定していました。
 
多分、この方が買った時は、第一感で「この値段なら!」と思ったのでしょうね。凄い!びっくり
 
 
確かに、ちょっと前は、このチャートを見れば、コロナショック安前後の1100円が買値目処ですね。

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私は、銘柄選定する際に、買値目処を考えるのですが、まずは第一感を大事にしています。
 
そして、ビジネスの優位性や伸びしろ、業績やトレンドなどを加味して買値目処を微調整をしたりしますが、あまり考えると、頭から湯気が登って結果的には、第一感に戻ることが多いです。キョロキョロ
 
最近は、メールマガジンで「買った理由」を説明しなくてはならないので、出来るだけ理屈で説明可能な銘柄しか買わなくなりました。
 
他の人に自分の感覚を伝えるのは重要だとは思いますが、やはり、教材としては、できるだけ理屈で説明したいところです。
 
ただ、やはり第一感は大事なので、理屈でない買値目処の感覚を身につけることは重要だと思います。
 
将棋の棋士は、局面を一目見て、例えば「第一感としては、ここに金を打ちたいですね。」と言うことがあります。過去の経験に基づいた手なので好手になることが多いのですが、株式投資もこういう感覚を持ちたいですね。ニコニコ
 
ハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハート
 
アレクサンダー・マロフェーエフ凄い!
 
私のブログをフォローされている方にはクラッシック音楽がお好きな方が多いと見受けられるのですが、皆さん、アレクサンダー・マロフェーエフという新進のピアニストをご存知でしょうか?
 
去年の8月に読売日本交響楽団と共演したそうですが、早く知っていれば聴きに行ったのに!えーん
 
凄い天才ですよ。
アレクサンダー・マロフェーエフ。2001年モスクワ生まれ。2016年、東京文化会館で開催されたマリインスキー劇場管弦楽団 演奏会で、15歳で、あのロシアの鬼才ワレリー・ゲルギエフとチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番で共演し、ゲルギエフが絶賛しているのです。
 
たまたまYouTubeを見ていたら、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番と第三番を弾いていた動画を見つけて、聞いてびっくり見てびっくりですよ。びっくり
 
特にラフマニノフのピアノ協奏曲第三番を弾いている様は、ロシアが誇る名ピアニスト エミール・ギレリスや、最近は指揮者として活躍しているミハイル・プレトニョフを彷彿させます。やはり、マロフェーエフの演奏は「ロシアの血が入っているなぁ」と感じさせる演奏なのです。
 
ロシアのピアニズムを受け継いでいることは確か。テクニックは完璧。テクニックだけかと思ったら、繊細な表現も上手。さらに、独自の表現力も持っているから、鬼に金棒ですよ。ロシアは、この手のピアニストが何故か、たまに出てくるんですよね。何が違うのだろう?
 
これから楽しみだ。ニコニコ
 
ラフマニノフピアノ協奏曲第二番

 
 
ラフマニノフピアノ協奏曲第三番

 
 
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2020年10月配信済みメールマガジン