今日は「バカにつける薬はない」を考えてみたというお題で書きたいと思います。

「バカにつける薬はない」という諺がありますよね。これは「愚かな人は、何をやっても救いようがない」ということを意味しています。

バカほど、自信満々で自分は優れていると思い込んでいるから始末が悪いです。

本当に自分は優れていると思い込んでいるバカほど救いようがないです。会社でも、こういう奴は無視した方がストレスがなくていいですね。

バカは、自分自身の能力を過信しているから、他人の言うことなど耳を貸さないですから。馬耳東風です。

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昨日の記事「株式投資は信頼できる人から教わりましょう」で書いたことですが、嘘のブログで儲けている人がいたり、その嘘を暴く人がいたり、色々な人がいるものです。

嘘のブログで儲けている人は、絶対バレないと思って自身満々で書いているのでしょうね。

こういう人は、自分自身を騙しているから、自分が嘘を書いていることに罪悪感は感じていないと思います。自分に陶酔していると、何を言ってもダメなんです。要するに「バカにつける薬はない、愚かな人は、何をやっても救いがない」ということです。

でも、自分に自己暗示をかけているとしたら、相当な高等テクニックですよね。役者さんは、演技に集中して熱が入ってくると「何が入ってきた」という表現をするそうです。

映画の完成披露試写会に行った時、主演の安田顕さんがインタビューに答えていたのですが、共演していた木野花さんから何日か経って「1本入りましたね」と言われて、「おー、そうですか。ありがとうございます」と答えて、自分が役にハマったことを教えられた、と言ってました。役作りのためには、自己暗示をかけているのでしょうかね。

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ところで、昨日、英語の話題を書きましたが「バカにつける薬はない」を英訳すると、どう書くかご存知ですか?

There is no medicine for fools.または、 

There is no cure for fools.


この訳が「バカにつける薬はない」の意味を良く表していると思います。There is no cure for fools.の方が一般的なようです。


よく受験英語だと、aの文と同じ意味となるようにbの文の( )を埋めろ、という問題がありますよね。


a.There is no medicine for fools.

b.(       ) (        ) (       )  (       ) fools.


( )には、No medicine can cureが入ると思いますけど、No medicine can cure fools.をGoogleで、完全一致検索をしても、英語のWebでは、この文は出てこないんです。だから、Nativeはこう言わないみたいなんですよ。


受験英語の先生は、No medicine can cure fools.でもOKだと言うのかなぁ?


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バカは、自分自身の能力を過信していますからね。何か成功すると、図に乗って、ますます過信して、人を導いていこうと、宗教の教祖になったような気になったつもりの人もいますよね。


こういう奴が、人間の弱みに付け込んでくるんですよ。誰でも簡単に儲けられる的な文句が結構ありますよね。そういう文句で勧誘していたら、まず、これを読んで良く考えましょう。


・儲けの仕組みを理解していますか?

・その方法であなたが儲かる根拠はなんですか?

・儲けの裏にあるリスクはなんですか?


株式投資でも、簡単に儲かる方法なんてないですから、気をつけてくださいね。


それから、わざわざ、セミナーとかで株式投資の方法を学ぶ必要があるのか、考えた方がいいですね。


色々なパラメータを使って株式投資の方法を学ぶようなものがありますよね。結局、パラメータの見方を学んでも、買いか売りの判断って、人それぞれなんですよ。要するに、教祖様の教義には再現性がない、ということです。


勉強していると座学の授業で学ぶよりも、実際に自分で調べたことの方が身になった経験はありませんか?英語も、仕事で嫌でも使わざる得ないと、国内だったら仕事で困らない程度にはなります。株式投資の知識とかも、自分で調べて、実際に株を買ってみた方が、嫌というぐらい知識が身につきますからね。実践あるのみです。ニコニコ



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