カッチの洞窟では亀型のボス魔物を倒して、洞窟を抜けた先に、ウカテイナが見えました。

ウカテイナに入ろうとしますと、入り口で兵士が母子に「いつくしみの里」を案内していました。
「いつくしみの里」はウカテイナから北にある里で、訪れていた母子のように、魔物の被害に逢い、故郷を無くした人々を救済するための施設ということです。
ウカテイナの城主アヴァロ様の意向で作られた施設ということです。
城主様は良い領主なのかと思いきや、セツナたちが街に入ろうとしましたら、「身元の分からない者は入れない」と急に固い態度をとるなど、単純にそうとは思えない状況です。
余所者はウカテイナに入れないという方針なのかな。
いけにえとして旅をしていることを伝えると、手のひらを返したような対応でしたけどね。
とりあえず城主アヴァロ様に会います。

アヴァロ様は、いけにえの旅に協力的で、飛空艇で最果ての地の近くまで送ってくれると言うことです。
有難いです(^_^)。
ただし、時間がほしいとのこと。
と言うのも、操船技師のアマツが行方不明なので、探す必要があるそうです。
待つのも何ですので、探すのを手伝うことになりました。
アマツさんは、いつくしみの里にいるかもしれないということで、そこへ行くこと。
いつくしみの里は、北のニレイの森を抜けた先にあるそうです。
ニレイの森では、少年が魔物に襲われていたので、助けてあげますと、少年キールも最果ての地を目指しているとのことです。
セツナたちの仲間にしてほしいと言われますが、そう易々と仲間にするわけにもいきません。
キール少年は、安全な場所まで同行するということになりました。
ちなみにキール少年は、バトルメンバーには入りません。
いつくしみの里に到着です。
里は、てっきり入ったら出られないみたいなものを想像していたのですが、意見普通の里で出入りも自由ということです。
ですが、里にいた目の据わったの兵士が「少なくなってきたな。そろそろ補充しないと」とつぶやいていたのが、何とも不穏な感じです(ノ_-。)。
ともかく、操船技師のアマツを探しますが、いません(>_<)。
ですが、里に一番長くいる、ご隠居のシャンバさんに話を聞きますと、アマツはウカテイナの食堂で舌打ちした男とのこと。
ただ、アマツは気難しく頭が固いので普通に頼んでも言うことは聞いてくれないようです。
そこで、シャンバさんから「なぜいけにえという過酷な旅をするのか、報われないかもしれないのに」と聞かれますが、それに対しては愚問だと答えますと、シャンバさんはその答えに納得したのか、信頼に足りると、協力してくれると言ってくれました(⌒▽⌒)。
具体的には、ウカテイナの食堂にいるアマツにこの手紙を渡せばよいと、これでアマツが協力してくれるということです。
なぜこんなに協力してくれるのかと聞きますと、シャンバさんは「過去に取り返しのつかない過ちを犯してしまった。結果、多くの者が命を落としてしまったから」だと言うことです。
何か色々ありそうですね。
早速、ウカテイナに戻り、食堂で舌打ちする男に声をかけますと、やはり彼がアマツでした。
ただ、アマツはやはり気難しい性分のようで、いけにえの旅と聞いて飛空艇が必要なことは分かるが、今の城主アヴァロの言うことは聞きたくないと。
アマツは先代の城主のことを慕っていたが、先代の城主を追い出した現城主のアヴァロのことは気にいらないそうです(>_<)。
困ったものです。
ですが、ここでご隠居から受け取った手紙をアマツに渡しましたら、その手紙を読んで「これは先代の城主の手紙だ」と。
ご隠居のシャンバさんは先代の城主だったのですね∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
アマツは先代城主の頼みは断れない、ということで、飛空艇の操船を引き受けてくれました(⌒▽⌒)。
セツナたちは操船技師を見つけたので、当代の城主アヴァロに報告しに行きましたら、「これで船は出せる。但し、目的地は違うかな」と言ったかと思うと、セツナたちは全員妙な魔法で拘束されてしまいました(>_<)。
まあ、何となく予想はしていましたが、やっぱり当代城主アヴァロは単なる善意ということではなかったようです。
アヴァロは、セツナと連れて行くと「残りは片付けておけ」と去って行くところ、キールの姿を見ると「これは希少種、好都合。君の血筋は高い価値がある。取引に使わせてもらう」とキールも連れて行ってしまいました。
その後、兵士たちに囲まれますが、「この程度の魔力」と言って、力づくで拘束を解いてしまいました。カッコいいですね(*^.^*)。
そのまま兵士たちとバトルになりmさうが、大した敵ではありません。
急いでアヴァロを追って、港へ行きますが、港へ続く門は閉じられており、兵士たちが立ちふさがります(>_<)。
そこへシャンバさんが登場し、兵士たちに息子を止めたいと話すと、先代の城主の言葉ということで兵士たちも門を開けてくれました。
飛空艇はまだ出発しておらず、船に乗り込みますと、なぜか船内には魔物の姿が。
船内の奥ではボス級の魔物、大きな狼とのバトルです。

途中で手に入れた法石の効果で魔物のHPが分かるようになりました。残りHPが見えると気持ち的に楽ですね。
と言うのも、私の戦い方が下手なのか、未だ力押しのような戦い方しかできておらず(刹那システムも使っているのですが)、
ボスバトルはひたすら殴るのですが、与えられるダメージが少しずつなので、時間がかかってしまうのです。
特に今回は、セツナ不在のため、回復手段が限られてのバトルで少々苦戦しましたが、勝利です(^^)v。
奥の部屋にキールがいて、助けることができましたが、セツナの姿はありません(ノ_-。)。
キールは拘束されていた間、アヴァロたちが話していたのが、決まった数の人間を定期的に魔物に差し出せば、ウカテイナの街を魔物は襲わないという取引をしていたということです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
セツナはアヴァロに連れて行かれたということで、アヴァロを追うため甲板に出ますと、アヴァロとセツナ、それとシャンバとアマツもいました。
アヴァロはセツナを人質に取っています。
シャンバさんがアヴァロに「もうやめよう」と説得しようとしますが、アヴァロは「いけにえという成功するかどうかも分からないものに、領民の命を預けるなんて。確実な方法で守るべきだ」と。
そこでセツナが「魔物と取引することが、確実な方法と言うのですか」と。
いつくしみの里は、魔物と取引するための人間を確保するために作成したのですね。
やり方にはいささか疑問はありますが、その心意気は領民を守るためのものですので、彼なりに領民を想ってのことなのですよね。
アヴァロは皆の声に耳を傾けることなく、自分で船を動かそうとします(>_<)。
すると、操船技師ではないアヴァロが飛空艇に無理やり魔力をつぎ込んだためか、飛空艇の機関が暴走して爆発寸前です(><)。
操船技師のアマツによれば、暴走が限界点に達する前に飛空艇の機関の法石を破壊するしかありません。
と、そこに突然現れたのは、何と大鎌の男!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ただでさえ爆発寸前で大変なのに、何ともややこしい事態に。
大鎌の男は、邪魔だとアヴァロを吹き飛ばし、セツナを狙います。
ここから大鎌の男とバトルスタートです。
ですが、今回のバトルは大鎌の男と戦いつつ、飛空艇機関の法石破壊も同時に進めるパターンです。

大鎌の男も法石も、どちらもHPは約1200前後です。
大鎌の男は範囲攻撃もあって厄介な相手ですが、彼を相手にしていますと、爆発まで間に合いません(カウントダウン的なものがあります)ので、途中から法石のみをひたすら攻撃して、何とか勝利です。
ですが、大爆発までは行きませんでしたが、法石を破壊したことによる爆風で、シャンバさんはアヴァロをかばって大きな怪我を負ってしまいます。
シャンバさんはアヴァロに「お前を止められなかったのは私の責任だ。お前は城主として毅然として、魔物に屈することなく、一人でも多くの民を守れ」と言うと、息絶えてしまいました(ノ_-。)。
この言葉にはアヴァロも流石に堪えるでしょうから、これからウカテイナの街も変わっていくかもしれませんね。
セツナもキールをかばって怪我を負ってしまいます。
シャンバさんほどの怪我ではないものの、法石による怪我のためか、魔法では癒せず、このままではセツナの命に関わることに。
ここで、キールが「俺の村に連れて行けば、セツナを助けられるかもしれない」と。
キールの村は、ニレイの森に入口がある、ということです。
今回はここまでで、次はセツナを助けるため、キールの村に行くところからです。