今回は、7月の特別実習1日目、帝都地下道の手配魔獣からです。
依頼主は、ガルニエ地区のホテル支配人ノーブルさんです。
依頼内容は、ホテル地下に生息する魔獣退治ということです。
ホテルの地下と帝都の地下道がつながっており、地下道の魔獣は遊撃士ギルドがあった頃は、遊撃士に依頼して退治してもらっていたが、今はいないので、魔獣が結構はびこっているとのこと。
ノーブルさんから地下へ続くカギを預かりました。
地下へ行く前に、ホテルのロビーで偶然、有名なオペラ歌手であるヴィータ・クロチルダに会いました。
彼女は、蒼の歌姫とも呼ばれており、帝都では大変有名なようで、興奮するマキアスとエリオットと対称に、リィンやラウラ、フィーはピンと来ていませんでした(^_^;)。
早速地下へ行きます。
少しLV上げをしつつ、最奥へ行きますと、手配魔獣がいました。
手配魔獣は、ビッグドローメ(LV36 HP約45000)で、周りにブラックドローメ6体が相手です。
何だかギクシャクしていた、ラウラとフィーが、今度こそという意気込みで、戦闘に入る前にメンバーを入れるよう言ってきます。
希望通り、ラウラとフィーを入れて戦闘開始すると、自動的に2人はリンクが繋がっていたのですが、しばらくするとリンクが強制解除されてしまいました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
マキアスとユーシスみたいですね(ノ_-。)。
手配魔獣自体は、周りのブラックドローメを倒せば、そんなに大変ではない、と思っていたのですが、ビッグドローメの体力がかなり減ったところで、放った全体アーツがかなりヤバくて危うく全滅するところでした(>_<)。
体制を立て直して、Sクラフトで何とか勝利です(^_^)v。
戦闘後、ラウラは自分は後方支援に回ると言い出します
リンクが強制解除されてしまったことから、そう言い出したようです。
他のメンバーは、ラウラの攻撃力は前衛向きだと言い、フィーも怒ります。
ラウラは、自分の至らなさがあり、フィーのことをどこかで受け入れられない自分がいることも含めて、自分がこんなに心が狭かったとは思わなかったと言います。
いやあ、潔いですね。
さらに、ラウラはフィーに、自分のせいで苦しい思いをさせてしまったことを詫びます。
ラウラは改めて後方支援を申し出ますと、そこでリィンが「いやサポートは自分が回る」と言い出します∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
驚く面々に、リィンは「一緒に戦ってみて気付いたことがある。ラウラとフィーの戦闘スタイルは、本来最高の組み合わせだ」と言いますと、ラウラとフィーはそれに気づいていた様子です。
リィンは「実技テストでも2人に組まれたら、本来勝ち目があるはずがない」とまで言います。
リィンは、「ラウラとフィーは、2人とも本当であれば最高の組み合わせなのに何とかしたいけど、何かが上手くかみ合わない、そんなもどかしさを感じていたのではないか」と言うと、ラウラとフィーもうなずきます。
「なら、ここでどちらかが引くなんて、バカげている。戦力バランスを考えたら、自分が援護に回るべきだし、その方がお互いの問題に気付くのではないか」と。
マキアスがリィンに、大胆だと言いますが、無自覚なリィンの様子は相変わらずですね(^_^;)。
ということで、ここからはリィンが強制的にサポートメンバーに。
最近こういう流れが多いですね。まあ、普通にリィンは万能で使い勝手が良いのでレギュラーで入れてしまいますが、他のメンバーも使ってねということかしら。
帰り道の途中、エリオットが途中の通路から音楽が聞こえてくる、と言います。
その辺りを調べてみますと、何と隠し通路を発見∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
隠し通路を進みますと、抜けた先は、帝都庁近くのマーテル公園でした。
マーテル公園はとても広い公園です。セントラルパーク的な感じでしょうか。
地下水道に隠し通路があったり、広範囲に渡っているのは、帝国の暗黒時代の名残のようですね。
今回はここまでで、次はマーテル公園に出たところからです。