今回は、浮遊城に乗り込むところからです。
※ネタバレにご注意ください。
タイトルに第5章と書いているので、お分かりかと思いますが、念のため。
ノルゼン教授たちのおかげで、海上に足留めをされている浮遊城に、湯船で乗り込みます。
前とは違った道が開けていたので、皇帝が前にいた玉座の間までは簡単に行くことかできました。
ですが、玉座の間に入っても皇帝の姿はなく、誰もいません(ノ_-。)。
と、そこに背後から声がかかります。
その声は、ジャンとニコライです。
2人によれば、皇帝は一足早く、この浮遊城から出て行ってもらったとのことです。
どんだけ皇帝は大事にされているんでしょうね(^^;)。
さて、ジャンとニコライには、4章以前の記憶が残っているようですが、世界を変えようという気持ちは変わらず、やはり戦わなければなりません(>_<)。
ということで、ジャンとニコライとのバトルスタートです。
バトル中の会話で、ユウは2人に道は違っても戦わなくていい方法があるはずだと訴えますが、そんなユウに対して、ジャンは甘ちゃんなところは変わらないなと言います。
ちなみにバトルは、ジャンとニコライと同時に戦うことになります。
ニコライはヒールで時々回復するのですが、1度の回復量が9999なので、攻撃が追いつきません(>_<)。
なので、SPからの必殺技で一気に体力を削ったところで、追撃していたら、残りHP1万台のところで、サクリファス(サクリファイス?)という自爆攻撃で、大ダメージを食らってしまいました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
何とか耐えられたのですが、強烈でしたね。
残るはジャンですが、ジャンは反撃が厄介でしたが、こまめに回復して勝利することができました。
ちなみに今更ながら、精霊魔法の修飾句のアローが結構強力なことに気がつきました。ジャンもニコライも弱点属性がないので、魔法攻撃が主のユウはどう行動しようかと思って、色々試したところで気が付いたのです。
さて、勝利後、ジャンとニコライは、ユウに「止めを刺さないかぎり、我々は諦めない、ユウの手で幕を引いてくれ」と言いますが、ユウはその申し出を断ります。
ユウは、教団を変えるために歴史を変えたいニコライに「歴史を変えなくても、世界は変えられる」と言い、復讐を望むジャンには「復讐を例え達成したとしても、また新たな復讐を生み、繰り返すだけだと」言います。
さらにユウは「信徒や民の守護を目的とした騎士団を本来あるべき姿に戻す」と言い、言葉や理想だけではないことを示すために、それを実現するべく、ゼネオルシア家の権益を全て教団へ返上すると言います。
ペンダントを通じて、アニエスはその言葉を聞いており、アニエスによれば、同じように名家と呼ばれるものたちから同じような申し出を受けているとのことです。
ただ、それでは教団に権力が集中してしまい、これまでの二の舞になってしまいます。
そこで、教団の権益の一部をエタルニア公国が担うことになりました。
ユウは「それでも痛みを伴うことになるだろうけど、オレは決して諦めない」と。
そんなユウの負けない意思に、ジャンとニコライもユウと戦うことをやめてくれました(*⌒∇⌒*)。
そして、2人はユウに「ユウなら皇帝を救うことができるかもしれない」と言い、皇帝の居場所を教えてくれました。
皇帝の居場所は、ガテラティオの地下、ゼネオルシアの霊廟とのことでした。
今回はここまでで、次はゼネオルシアの霊廟へ行くところからです。
5章に入ってから、サブシナリオといい、帝国側の者たちに勝った後といい、一度失敗というか経験しているからこその言動が多く、どれもこれもが上手く行っているのは、ご都合主義と言われてしまえばそれまでだし、現実はそう上手くはいかないとも思いますが、それでもやっぱり辛かったり悲しいところを見たせいか、単純により良くなっているのは見ていて嬉しいものですね(*^.^*)。