ブレイブリーセカンドプレイ(第2章~サブシナリオ騎士&忍者~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、水の神殿を目指してフロウエルに行く前に、サブシナリオが発生しましたので、そちらを先に進めることにします。

今回のサブシナリオは、温泉郷ユノハナです。

ユウたちが団子屋でお茶菓子を食べていますと、同じようにホームズとワトソンという名前の2人が、この街でハインケルが警部を、キキョウが探偵をしていると話しているのを聞きました。

ハインケルはエタルニア公国の元空挺騎士団団長の騎士で、イデアの元上司です。
キッキョウはエタルニア公国の元隠密部隊の忍者です。

2人とも意外な職業に就いてますね(^_^;)。

さて、ホームズとワトソンのところに、シュタルクフォートで殺人事件が起きたとの情報が入り、ホームズたちは出て行きました。

ユウたちもハインケルやキキョウのことが気になりましたので、シュタルクフォートへ行ってみることになりました。

シュタルクフォートは、推奨LV30~34のダンジョンです。
こちらのLVは35ですのでスイスイ上に上がって行き、6階に到着しますと、ここが殺人現場のようで人がたくさん集まっていました。

被害者はタバ・カラレ卿。
カラレ卿は6階の部屋に1人でいたところを一突きされ即死した模様です。
第一発見者は、
 ①カラレ卿夫人 カネメアーテさん
 ②シュタルクフォートの地主さん
 ③カラレ卿のメインバンクであるエイゼン銀行の担当者さん
の3人です。

第一発見者3人の話によると、
・カラレ卿と夫人は、シュタルクフォートを別荘として買うために、銀行の担当者と地主と共に見学に来た。
・カラレ卿は6階の部屋が気に入って、一人でしばらく見たいということで、他の3人は5階へ移動した。
・5階へ移動し、夫人を案内しようとしたところで、夫人から一人で見て回りたいということだったので、夫人は一人でそのフロアの別の部屋を見に行き、地主さんと担当者さん2人は6階への階段のところで待っていた。
・しばらくすると夫人が階段の所に戻ってきたので、3人でカラレ卿の様子を見に6階へ行くと、カラレ卿が死んでいた。
ということです。

3人が5階へ降りた後は、誰も6階へは出入りしていないということから、つまり密室状態だったということです。ちなみに地主と銀行担当者に接点は無く、2人が共謀したということは考えられないようです。そして、凶器は片刃の短刀のこと。

まずは、事件の状況はこれくらいです。

ここで、ハインケル警部は組織的な捜査をすべきだと言い、私立探偵のキキョウは直感で夫人が怪しいと思っているようです。

警察と探偵という図式で、ここに対立関係があるので、今回のサブシナリオのアスタリスクは騎士と忍者ということですね。

さて、ここでユノハナの茶屋で話をしていたホームズとワトソンについてですが、ホームズの親戚には犯罪捜査に関わる人が多く、ハインケル警部のその一人のようです。
ホームズ自身もいずれは犯罪捜査に関わる仕事に就きたいと考えているようですが、市警に入って組織捜査を学び、指導力に磨きをかけるか、私立探偵となって直感力を活かして難事件を解決するか、悩んでいます。

そんなホームズの進路相談が今回のサブシナリオの選択肢ですが、この段階ではまだ選択は迫られません。

その後、密室状態の6階への行き方は分からないものの、1人だけ別行動をしていた夫人が怪しいとして、夫人を一旦6階に軟禁することになりました。
そして、捜査をしていたところ、今度はカラレ卿夫人が死亡してしまいます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
連続殺人事件です。

6階に夫人を軟禁した際、市警の人が階段を見張っていたことから、今回もまたもや密室状態です。
6階へ行く手段は階段だけだとこれまで考えていましたが、こうなると、隠し通路のようなものがあるのではということになりました。

と、ここで、ホームズの進路選択肢発生です。
ホームズが
 ①警察官を目指すことを選べば、忍者のアスタリスク
 ②私立探偵を目座すことを選べば、騎士のアスタリスク
が手に入るということです。

ここは、ホームズには名前通り、名探偵を目指してもらいたいということで、私立探偵を選択します。
イデアはホームズに、組織捜査は組織に甘えることになる、自立を果たして洞察力や直感力を磨いた方が良いとアドバイスしますと、それを聞いたハインケル警部が飛び込んできました(ノ゚ο゚)ノ。

ここから騎士ハインケルとのバトルスタートです。
騎士だけに、防御力が高いのはまあ想定通りなのですが、一撃一撃の攻撃が重かったですね。

さて、勝利後、戦っていたハインケルは実はホームズの相棒であるワトソンが化けていたということが判明します。
かなりの衝撃です∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。

ワトソンの話では、ホームズの緻密さや堅実さに探偵の直感力が加わると厄介な存在になってしまうと思い、それを阻止しようとこのような行動を起こしたとのことでした。
ワトソンは隙を見て、6階に実はあった抜け穴から逃げて行ってしまいました(>_<)。

場面は事件発生から月日が流れた後のユノハナです。

あの事件では、結局6階に存在した抜け穴の隠し通路から、本物のハインケル警部が見つかりました。
そして事件の方はというと、カラレ卿殺害は夫人の単独犯で、夫人の殺害の真相は不明なまま、という結末を迎えたとのことです。

探偵になったホームズは、ワトソンの評価とは異なり、キキョウによれば緻密さが足りないので探偵としては中々厳しいものがあるようです。

これでサブシナリオは終了ですが、何とも気になる終わり方になりましたね。
ホームズの進路を探偵ではなく、警察の方を選んでいたら、また違った結末だったのでしょう。
他のサブシナリオもそうですが、選ばなかった方のその後がどうなるのか一番気になるサブシナリオでした。

今回はここまでで、次はメインシナリオに戻りまして、フロウエルへ行くための船を調達するところからです。