ブレイブリーセカンドプレイ(第2章~サブシナリオ商人&白魔道士~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、サブシナリオからです。

サブシナリオは、海岸の廃屋で発生していました。

サブシナリオは、海岸の廃屋に老人と少女が到着するところから始まります。
おじいちゃんと孫娘といったところでしょうか。

どうやら2人は住む場所がなくなって、おじいちゃんが昔住んでいた海岸の廃屋に移り住んできたようです。
そこに、現れたのが前作に登場した、商人ニコソギー・ボリトリィと白魔道士ホーリー・ホワイトの2人です。
ボリトリィは、廃屋の立つ入り江をエイゼン大陸の貿易の拠点にしたくて、おじいちゃんにここを立ち退くよう交渉に来たものであり、ホワイトはおじいちゃんの思い出の場所を守らせたいことからボリトリィの交渉を邪魔しに来たものでした。

ボリトリィはユウたちが来たことから、一旦廃屋を立ち去りますが、その後、ハルトシルトの街などに立ち寄り、色々エイゼン大陸の現状をリサーチしていました。
ちなみに、ハルトシルトの街ですが、昼間は相変わらず人は全くいないのですが夜になると以前と同じように祭りが開かれて人も何事もなかったかのように戻っていました。
ハルトシルトの謎は分からないまま、サブシナリオを進めていきます。

ボリトリィの構想では、入り江をエイゼン大陸の貿易の拠点として、エイゼン大陸で採れる鉱石を輸出することにより人と金をエイゼン大陸に呼び込み、経済を活性化させようというものです。
この考えには特に若者が賛同していました。エイゼン大陸では内戦が続き、万年人手不足に悩まされており、ボリトリィの構想通りに行けば、現在の悪循環から脱せられるというものでした。

対して、年配の方は入り江を貿易拠点にすることに反対している人も多く、エイゼン大陸の入り江は美しいもので、おじいちゃんの思い出の場所ということだけでなく、エイゼン大陸に長く住む人にとっては大事な場所
のようです。

さて、おじいちゃんと孫娘ですが、ハルトシルトの街におじいちゃんが焦った様子で駆け込んできました。
話を聞きますと、孫娘が『ハルトシルトに働きに行ってくる』という書置きを残して、いなくなってしまったということです(ノ゚ο゚)ノ。
街の人の話では、ミスリル鉱山に幼い女の子が行ったということから、孫娘を探しにミスリル鉱山へ行きます。

ミスリル鉱山は、以前よりは採掘量は減ったもののまだ鉱石が多少は採れるようです。
ミスリル鉱山で働く人は、彼らの話では奥に魔物が出るが、女の子が奥に行ってしまったということです。

ミスリル鉱山の中は、推奨LV22~26です。
パーティ平均LVは26ですから、余裕です(^_^)b。
ちなみに、孫娘を心配して白魔道士のホワイトも同行することになりました。
ミスリル鉱山の道中、なぜホワイトがそんなに孫娘に入れ込むのか、少しずつ話をしてくれました。
孫娘の境遇とホワイトは自分の幼少の頃を重ねているようです。
ホワイトが廃屋の立ち退きを阻止する考え方の根底として、生活が豊かになったからと言って、心が豊かでないとダメだというものがあるようです。

最奥まで行きますと、孫娘は無事な姿でいました(^^)。
おじいちゃんと孫娘は無事再会できたことを喜んでいました。

ですが、孫娘が働きに行こうとしたのは、エイゼン大陸の経済が疲弊しているからであり、おじいちゃんはボリトリィの誘いをどうすれば良いか悩んでいます。

さあ、ここでイデアの選択です。
 ①エイゼン大陸の経済復興のために廃屋を立ち退き、入り江を貿易拠点とする
 ②想い出の場所を守るため、廃屋を立ち退かない

①を選べば白魔道士のアスタリスクが手に入り、②を選べば商人のアスタリスクが手に入ります。

ここでもとりあえず直感で②を選択することに。
商人ボリトリィとのバトルです。
時々使ってくるエンジェルマネー攻撃以外は特に目立ったものもなく、結構あっさり勝利できました(^^)。

勝利後、おじいちゃんと孫娘はつつましくも思い出の海岸の廃屋で暮らすことになりました。
ただ、エイゼン大陸の経済復興策はあくまでも入り江を貿易の拠点とすることが第一条件でしたから、エイゼン大陸の経済は進行は大幅に遅れることになってしまったようです。

これも何とも難しい話ですね。
入り江を貿易拠点としたからと言って、経済復興が上手くいくとは限らないですし、人と金が入ってくることで新たな問題も生じることでしょうし。
保守的に現状維持とするか、革新的に現状打破とするかの問題がサブシナリオは多いですね。
そして、私はどうも保守的に選ぶことが多いです(^^;)。

今回はここまでで、次はメインシナリオに戻って、ダンザブロウを連れてエイゼン大橋へ行くところからです。