ブレイブリーセカンドプレイ(巡教の森その2) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、巡教の森をさらに進むところからです。

巡教の森をさらに奥へ進んで行きますと、そこには正教騎士のオーサーがいました。
彼は騎士団に配属されたばかりの新人騎士です。

オーサーの話では、先発隊はトロル戦で怪我人が出て、負傷者は街へ戻ったということで、それを聞いたニコライが「私はガテラティオに戻って、負傷者の治療にあたる」と言い出し、ニコライはパーティから離脱して、ガテラティオに行ってしまいました。

貴重な回復役がいなくなり、今後のバトルが不安で一杯です(ノ_-。)。

さて、先発隊と合流したものの、とりあえず今日はここで一晩休むことになりました。

野営のテント内では、ユウとジャンが昔話で盛り上がっています。
彼らは騎士団で同期入団のようで、新人の頃は2人で夜練習するなど苦労話に花を咲かせていました(^^)。

その後、ジャンが見回りに行くことになり、ユウは交代のため、先に休むことに。

しばらく休んでいたら、誰かの叫び声が聞こえて来ました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
急いでテントを出て、声のする方へ行きますと、そこにはジャンと周りには倒れた騎士団の面々の姿がありました(ノ゚ο゚)ノ。

何が起こったのかとユウは駆け寄りますと、ジャンが「こんなに弱い奴らだったら、正面から挑んでも良かったな」とつぶやきます。
もしや・・・と思ったら、ジャンは実は帝国のスパイで、途中から正教騎士団を裏切ったわけではなく、騎士団に入団した最初からそうだったようです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。

ショックを受けるユウ。

あまりに早い展開に、中々付いていけません(>_<)。

ただ、ジャンは「誤算だったのは、お前が瀕死の重傷から目覚めてしまったことと、そんな目にあって、
実力の違いを見せ付けられたにも関わらず、帝国に挑もうとしたことだ。」と、さらに「だからこそ、お前お前みたいなヤツを味方に引き入れようと思った。俺と一緒に来い。」とユウを勧誘します。

ユウは即決で断りますが、そんなユウをジャンは予測していたようです。
ジャンは、「なら、お前を殺さなければならない。」とユウに剣を向けます。
ユウはジャンにこれまで剣で勝てたことがないのですが、「三銃士のリーダーとして引くわけにはいかない」と挑もうとします。

と、そこでユウの胸元から光が溢れ、「逃げなさい」という声が聞こえてきました。
その声はアニエスです。
ユウが皇帝と戦った際、砕けたアニエスのペンダントの欠片から、アニエスがユウに語りかけてきました。
引こうとしないユウに対してアニエスは「ここで死んでしまっては何もかも終わりです」と言います。

さすがのユウもアニエスにそう言われては逃げないわけにはいかないようで、「くっそおおお」と叫びながら、ジャンから逃げ出し、川に飛び込んでいきました。

ジャンはユウを後追いすることはしませんでした。

ユウは、水びたしになりながらも、何とか逃げ出せたようです。
ただ、ジャンを前にして何もできなかった自分を責めています。
やっぱり、昔ながらの付き合いがあっただけに、ジャンのことをどうにかしたいという想いがあったのでしょうね。

とにかく、とりあえず、街へ戻ったニコライにこのことを伝えるべく、ガテラティオを目指すことになりました。

今回はここまでで、次はガテラティオの街に戻るところからです。

一人になってしまい、バトルはもちろんのこと、今後ユウがどうなるのか、どうしていくのか心配ですね。