ケイオスリングスΩプレイ(エンディング) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、原初の扉へ行くところからです。

※タイトルを見てもお分かりのように、今回でエンディングまで行きます。
 ネタバレにご注意ください。
















原初の扉の先には、そこは甲板のような場所ですが、周りの風景は何とも不思議な感じです。
と、そこに現れたのとシーリア(大型機械版)です。

シーリアによれば、どうやら方舟は時空を移動中で場所が安定する前に、テイアが原初の扉を開放してしまったようです。
1をクリアしているので、シーリアが言っていることは私は分かるのですが、ヴィーグたちにとってはちんぷんかんぷんです(^^;)。

シーリアは、「あなたたちに原初の地に行くのに資格があるのか、私が確かめる」と言い、ヴィーグたちに襲い掛かってきました。
バトルスタートです。
相手は「胎母シーリア」、LV50です。

戦ってみるとそこまで手痛い攻撃はしてこないのですが、最初のターンの最後に「残り9ターン」と出ます。
もしや10ターン以内に倒せということでしょうか。それはキツイですね(^^;)。
シーリアは水属性の攻撃をしてくるので、こちらは風属性で攻撃です。
ですが、しばらくしますと、こちらのステータスを半分にする技を使ってきます。
これが結構痛いもので、せっかくの弱点攻撃でも攻撃力は半減する上に、こちらの防御力も半減するので大ダメージをくらってしまいます(>_<)。

そんなこんなで、10ターンが経過してしまいました。
どうなるかと言いますと「時空が集束した」という文言の後、いきなりタイトル画面が出ました。
そうです、即終了でした。「ゲームオーバー」の字も出ないとは・・・。

ということで、ジーン装備等を考えつつ、再戦です。
短期決戦ということで、ガンガン行きましょう。
これがきっとラスボス戦でしょうからね。

風属性に特化したところで再戦しましたら、3ターンほどであっさり勝利です(^O^)/。

勝利後、まだねばるシーリアですが、そこにユタが現れます。
ユタはシーリアに「もう終わりにしよう。私は知っている。あなたが名を捨てなかったことを。
テイアが全能者として自我を捨て、アユタが記憶をリセットし続けたのに、あなただけはシーリアであり続けた。
あとのことはこの者たちを信じよう。」
と。

ユタはヴィーグたちに、「方舟の中に戻す。それから扉を開けば外に出られるだろう。後は頼んだ」と言い、強制的にヴィーグたちはワープさせられました。

ユタはシーリアに最後に「私の名前の意味を教えてほしい」と言います。
ユタは「希望」を意味する言葉だと教えてくれました。

そして場面は変わります。原初の地に降り立ったヴィーグとヴァティーに、全能者の声が聞こえてきます。
1万年前の地球で、原初の2人になり、1万年後に現れるクオリアに対抗できる人類を生み出すよう、いつもの説明が始まります。

そして、エンディングロールが流れました。
背景はどうやら、1万年前の地球に降り立ったヴィーグとヴァティーのその後が描かれているようです。
その後は、「THE END」の文字が出て、場面はケイオスリングス1のホームに移り、そこには懐かしい面々が(ノ゚ο゚)ノ。

タイトル画面に戻りましたので、ゲームスタートを見てみますと、ケイオスリングスΩでは1のような、他のペアたちでのストーリーは無いようですね。
その代わりと言っては何ですが、「エクストラ」モードというのが選択できるようになっていました。
どうやら、おまけモードのようで、ゲームをスタートすると、場所はいつものホームですが、そこにはヴィーグと、オムを抱いたヴァティー、それに、オーガことダンテとレイチェルの姿もありました。
その2組の他に、もう1組、ケイオスリングス1では毎回早々にいなくなってしまった、ギャリック&アルトがいました。

プレイヤーはヴィーグです。
そこに、アルカ・アレーナが始まるとの声が。声の主は代行者ではなく、何とピュッピュです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
どうもおまけモードは本編とは違い、お遊びモードのようですね。

エクストラモードはほどほどに楽しむことにします(^^)。

ということで、これでケイオスリングスΩは一応クリアということのようですね。
ケイオスリングス1に比べると、4組全てをクリアしない分、プレイ時間は少なめに感じました。
だからこそ、2ではなく、Ωなのかもしれませんね。
ですが、話の内容は1に負けず劣らず濃いものでした。
ただ、1をクリアしないで、Ωをやると魅力は半減どころではないでしょう。

そういえば、クリアした後にタイトル画面を見て、やっとその意味が分かりましたし、何だか感慨深いものを感じました。
Ωは親子の物語だったのですね。
最後にシーリアもユタも少しは救われたのかしら。
願わくば1の全クリ時のクオリア撃破を2人にも見せたかったですね。

ケイオスリングスΩのプレイ日記はこれで終わりです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ケイオスリングスΩは、1の時同様に、スマホゲームとは思えない重厚なストーリーとゲームシステムでとても面白かったです。

さて、次は久しぶりに3DSソフトにしようかと思います。