今回は、ホームに戻ったところからです。
ホームに戻りますと、人が6名待ち受けていました。
その中には、アユタの姿もありました。
出迎えてくれたのは、ヴァティーとレイチェルという名の女性です。
ヴァティーはオーガのことを「お父さん」と呼んでいます。1の状況を考えると、不思議ですね。
ヴィーグとオーガは、外の様子を見に行って帰ってきた、ということのようです。
オーガと呼ばれているごっつい男の人の顔がよく見えるようになったのですが、1のオーガにはとても見えません(>_<)。
名前が同じなだけの別人か、1万年の月日で風貌が変わってしまったのか。
ヴァティーも気持ち若々しく見えます。
そして、彼らの会話からすると、ヴァティーは身籠り中のようです。
彼らがいる場所は、1でのホームに似た場所です。
さらに、彼らはどうやら意識を失って、気が付いたらここにいた、というような状況です。
ヴィーグ、オーガ、ヴァティー、レイチェルは顔見知りです。
オーガとレイチェルが夫婦で、2人の娘がヴァティー。ヴァティーの夫がヴィーグのようです。
他の4人は2組の男女です。
1組は、シーリアと言う女性と、ユタという男性で、彼らはメリア連合王国の者という以外には素性は分かりません。
もう1組が、アユタとクシナという女性です。
アユタはどうにもぶっきらぼうな感じで、その態度に怒ったヴィーグがアユタに勝負を挑もうとしたところで、代弁者の登場です。
代弁者から、1のときのようにアルカ・アレーナの説明が始まります。
説明を聞いたヴィーグは、代弁者に挑みかかります。オーガは代弁者の強さに気付き、ヴィーグを止めようとしますが、ヴィーグは聞く耳を持ちません(>_<)。
仕方なく、オーガもヴィーグと共に、代弁者に戦いを挑みますが、ここはあっさりKOですヽ(゚◇゚ )ノ。
代弁者にはむかったことから、ヴィーグとオーガは執行者に処分されそうになりますが、レイチェルとヴァティーも一緒に戦おうと参戦しようとしたところで、代弁者が「これだけの数を一度に失うわけにはいかない」と言って、執行者を下がらせて「今回だけは特例とする」と言って、見逃してくれました(=⌒▽⌒=)。
その後は、やはり無理をしていたヴァティーが倒れてしまいます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
ヴァティーを部屋に休ませて、ヴァティーはレイチェルに任せることに。
ということで、ヴィーグ&オーガペアで、アルカ・アレーナに参戦するために、第1の扉へ行くことになりました。
何とも、むさい(失礼)、強そうなペアですね。
今回はここまでで、次は第1の扉を行くところからです。