ケイオスリングス1プレイ(アユタ編クリア) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回はアユタ編の決闘場からです。

※アユタ編クリアにつき、ネタバレがありますので、ご注意ください。















決闘の場に臨む前に、マナ様(ヤエ)は、アユタに励ましの言葉をかけます。

印象的だったのは「アユタ、自分を信じて、自分を信じられなければ、私を信じて」と言う言葉ですね(*^.^*)。

いざ決戦の場に行きますと、ヴァティーから
「死ぬ前に隠していることを話しておけば」
と言われます。その上、アユタが知らないものは知らないといっても
「腕を折り、足を折り、それでも知らないって言えるのかしら」
と何とも物騒な事を言い出します(ノ゚ο゚)ノ。

オーガも中々暴走気味な感じでしたが、ヴァティーも中々のものですね。
一体前回のアルカ・アレーナでアユタは何をしでかしたのやら・・・。

ヤエが自らに矢を突き立ててしまいます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
 アユタの足を引っ張るくらいならと、何とも思い切ったことをします。
さらに、実はアユタが見守って慕っていた姿は、マナ様の影として生きてきたヤエだったことが分かります。
ヤエがそのことをアユタにいえなかったのは、ずっと影として生きてきたので、影でないことを打ち明けたら、自分が自分でなくなってしまうのではないかと、思ったからということでした。

そんな決死の覚悟を知ったアユタは「ヤエ、あなたを死なせはしない!」と言ったと思ったら、何かが金色に輝き、ヤエが復活しました。
どうやらココにきて、アユタも証を得ることができたようです。

そんな彼らの様子を見て、オーガは、「苦労かけさせるわい。互いが最高の状態で戦わなければ意味がない」と。
なんだ、そんなことだったのですね。
あえて、キツイことを言っていたという、実はいい人だった系のようです。オーガはともかく、ヴァティーはやっぱり思いやりがあってくれて良かったです(*^.^*)。

アユタの目が金色になっていたのは、気になりますが、いざ決戦です。

勝利後、ホームに戻りますと、これまでと同じように代弁者が現れます。
代弁者と対決かと思ったら、代弁者は「今回の特別措置をさせてもらう」と言ったかと思うと、アユタを見えない力で、拘束します。

アユタはアルカ・アレーナのいわば執行者側ですからね。アユタが勝ち残った時点で、アルカ・アレーナとしては、終了となるようです。

ここで、アユタの回想シーンが流れます。
テイアとの会話で、アユタとテイアが最初の原初の2人になった頃のようです。
テイアは自分のために計画が狂ってしまったことを、申し訳なく思っているようですが、そんな彼女にアユタは、希望はある、俺たちでもできることがあるはずだ、と言います。
そして、アユタはテイアに対してでしょうが、「もうこの手を離すものか」と言います。
これで回想シーンは終了です。

場面は現在に戻り、代弁者がヤエに、「アユタがあの女性を思い出したことで、もうお前のために戦うことはないだろう」と言います。
あの女性とは、テイアのことですね。

ここで、しばらく身動きできずアユタが「「もう手を離さない。俺が愛しているのは、ヤエだ。テイアじゃない」と言ったかと思うと、自力で代弁者の拘束を解いてしまいました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。

そして、ここからアユタとヤエ2人で代弁者とのバトルスタートです。
代弁者との勝利後、原初の扉が出現し、先へ進みますと、これまでの主人公と同様に1万年前の地球に到着です。

方舟から説明を受けて、ここでアユタとヤエは1万年一緒に生きて行こうということになるのですが、アユタは一瞬ここで過去の記憶を取り戻します。
それは、テイアと原初の2人になった場合の1万年後の子孫のシミュレーションについてのことです。
当時のシステムでは、遺伝子レベルが低いということで、アユタのパートナーから外されそうになっていたテイアですが、システムで選ばれたパートナーとアユタが原初の2人になった場合は、クオリアに対抗できる人類が出現する可能性が0.09%であるのに対し、テイアとなら、0.17%になるというものでした。

それを知って、アユタは2人の想いがあったからだっとと喜びます。
テイアも喜び、そして、アルカ・アレーナのルールに「パートナーは戦士が1番想っている相手とする」ということにしようと提案し、アユタも同意します。
ここで、アユタはアルカ・アレーナは、そもそも自分たちが決めて始めたことを思い出すのですが、それも一瞬のことで、ヤエがアユタに声をかけますと、アユタは何でもないようなことを言います。

ヤエがアユタにこれからのことを不安に感じていることを言いますと、アユタは「大丈夫、この手を離しませんから」と言います。
それに対して、ヤエは、一瞬間が空き「手を離さないですか・・・」とつぶやきますが、気を取り直したかのように、「この手の温もりが全てなのですね」と言います。

そして、スタッフロールです。

最後のアユタとヤエのやり取りは、ヤエはきっとアユタが「手を離さない」と約束した相手がテイアだということに何となく気付いていながら、でも、現実にはアユタの前にいるのは自分であることから、何となくひっかかるものがありながらも、アユタと共に生きて行こうとしている感じがしますね。

アユタは無自覚なんでしょうが、何とも罪作りな男ですねえ。

今回はここまでで、次はベレシースロードからです。

ベレシースロードでアユタとヤエがテイアのことを知って、どうなっていくのか、気になります。