読書メーター平成26年6月分まとめ | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

今回は、平成26年6月分の読書メーターのまとめです。

5月は結構読んでいたのですが、6月は気がつけば3冊だけでした・・・(ノ_-。)。
思っていたより読んでいなかったというのが、感想です。

読んだ本は、推理小説オンリーですね。

私が推理小説、それも日本の作家さんにハマったきっかけは、新本格でしたので、メフィスト賞出身の作家さんを読むことが多いです。

メフィスト賞は、本格推理だけではないのですが、受賞作家さんの作品は、結構好みに合うので、自然と受賞作は読んでみようかなと思ってしまいます。
ですが、最近は、よほど売れてない限り、出版されてしばらく経つと書店では中々見つからなくなってしまうので、見たらなるべく早く購入しないといけないのが難点ですね。

書店でなければ、ネット通販で買えば良いのでしょうが、やっぱり一度はパラパラと中を確認したいものなんですよね(^^;)。

2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1581ページ
ナイス数:36ナイス

『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)感想
物理トリックは館の本格推理モノなのですが、展開の早さに結構驚きました。犯行の動機とかは意外に感じました。ただ、何とも後味が暗いというか重いです。
読了日:6月29日 著者:北山猛邦
密室殺人ゲーム2.0 (講談社文庫)密室殺人ゲーム2.0 (講談社文庫)感想
前作の結末があったので、どう始まるかと思ったら、これまでと同じように始まって進んでいったのですが、徐々に明らかになって・・・と、相変わらず作者に良い意味で弄ばれていました。 前作もそうですが、本作の巻末の解説を読むと、本格ミステリについて色々考えさせられますね。
読了日:6月14日 著者:歌野晶午
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)感想
普通のハードボイルド小説かなと思って読み進んでいったら、見事に騙されました。最後でやっと題名の意味が分かりました。 途中は何ともやり切れないものがありましたが、読後感は爽やかに感じました。
読了日:6月7日 著者:歌野晶午

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