今回は、フォロット城の地下牢に入れられてしまったアルマンさんの様子を見に行くところからです。
アルマンさんの様子を見に地下牢に行きますと、アルマンさんから頼みごとをされました。
王様が連れ帰ってきたからくり兵は、アルマンさんの一族のゼボットさんが造ったもので、エリーはゼボットさんが亡くなったことが分からず、ずっと尽くしていた。
それを知ったアルマンさんは、エリーをそっとしておうこうと誓った。
だけど、エリーは部品を抜かれてしまい、動くことができない。
なので、フォーリッシュからエリーの部品を取ってきてくれないか、ということです。
エリーの部品は、フォーリッシュにいるアルマンさんの孫娘が分かるようです。
フォーリッシュに行き、アルマンさんの孫娘に話をしますと、池のそばのタルの下にあるということです。
池なんかあったかしら、と思っていましたら、町の真ん中辺りの犬がいた辺りにタルがあり、そこは水に囲まれていますので、そのタルを割って、その下を調べてみますと、『からくりパーツ』を見つけました。
その「からくりパーツ」を持って、アルマンさんの下に届けますと、アルマンさんは「これをエリーの所へ持って行こう。エリーは今兵士の詰め所にいるはず」と言い、兵士詰め所に行こうとします。
鍵はかかっていないとはいえ、地下牢から出られないのでは、と思ったら、見張りの兵士が出て行こうとするアルマンさんに、「そのままではダメです。これを着てください」と自分の兵士服を渡しました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
アルマンさんは城の兵士たちにも慕われているのですね(*^.^*)。
アルマンさんと一緒に兵士詰め所に行きますと、ちょうど学者の一人が主人公たちに「他のみんな休憩に行ってしまったんだ。交代してくれないか」と言って、出て行きました。
ラッキーなことにこれで、主人公たちとアルマンさんだけになったので、心置きなくエリーを直すことができますね。
アルマンさんが部品を使って、エリーを直しますと、エリーはアルマンさんを見て、ゼボットさんと思い込み、アルマンさんを連れて帰ろうとします。
そこに、王様と兵士が現れ、その状況にびっくりします。
兵士たちはからくり兵がアルマンさんを襲っているものと勘違いし、からくり兵を攻撃してしまいます。
王様はからくり兵がアルマンさんを襲っているわけではないことに気付き、止めに入るのですが間に合いませんでした(ノ_-。)。
からくり兵が止まったところで、王様がアルマンさんに「このからくり兵、いやエリーはお前を襲おうとしたのではないんだな。お前を仕えていた主人と勘違いしていたのだな。私はこのエリーの主人に対する一途な想いは、学ぶべきものがある。アルマン、エリーを直せるか」と言い、アルマンさんも了解します。
で、エリーを元の小屋に戻し、アルマンさんが修理しますと、エリーは動き出し、またゼボットさんのお世話をするようになりました。
その様子を見て、王様も「エリーのことは諦めるが、からくり人間を諦めたわけではない。先人の智恵を借りずとも、やってみせよう。その日が来たら、エリー。お前の友だちをつくってやるぞ。楽しみに待っているがいい」と言って、城に帰って行きました。
すがすがしい性格ですね、王様は。アルマンさんも王様のその性格を知った上で、王様なら分かってくれると思い、止めに入っていたのでしょうね。
王様は、からくり人間を開発することで、人の役に立てたいと思っており、昔のように兵器として利用しようとはしていない、国民のことを考えた賢王のようです。
アルマンさんから、「時間があるようなら、我が家に立ち寄ってください」と言われました。
フォーリッシュの町にあります、アルマンさんの家に行きますと、赤色の不思議な石板をもらえました(^^)。
今回はここまでで、次は手に入れた石板で新たな世界へ行くところからです。