今回は、リトルロックの村から研究所を目指すところからです。
先ほどの神殿から少し西に行ったところにありました、研究所。レイライン観測所というようです。
入りますと、ジェットが記憶のフラッシュバックのような感じを受けます。
記憶喪失のジェットにとって、このレイライン観測所は謂れのあるところのようですね。
研究所というから、クライヴ絡みかと思っていました。
レイライン観測所は研究所ですが、中はいつものダンジョンです。
奥に進んでいき、ところどころに残っている研究所のデータを見ると、ここは例の預言者たちが研究をしていたようですね。
さらに、行き止まりのところで、ジェットが隠し通路を発見します。
やっぱり、ジェットはこの研究所に来たことがあるようですが、本人は未だになぜ隠し通路の場所を知っていたのか、分からないようです。
ジェットは、お約束の研究所で昔実験体にされていて、逃げ出す際に記憶を失った、みたいなものなのかしら。
さて、隠し通路をさらに進んでとある部屋に入りますと、そこには写真の切れ端がありました。
その写真には、研究所で働いていたと思われる白衣の人たちが写っています。
これを見て何かジェットが思い出すのかな、と思ったのですが、何も起こらず。
この部屋を出ようとすると、引き戻されるメッセージが。この部屋で何かまだやらなきゃいけないことがあるようです。
どうしたらいいのかと思ったら、そういえばヴァージニアの序章で写真の切れ端を手に入れていたことを思い出しました。ヴァージニアのお父さんが写っている写真ですね。
その写真の切れ端をアイテムで使いますと、置いてあった写真と合体し、1枚の写真に。
ということは、ヴァージニアのお父さんは、この研究所で働いていたってことなんでしょうね。
その写真のヴァージニアのお父さんを見て、ジェットが「その人は、俺のお父さんみたいなものだ。」と言います。前にジェットが言っていた、育ての親はヴァージニアのお父さんだったのですね。
とここで、ジェットの言葉を聞いたヴァージニアが「お母さんと私を置いて、何をしているのかと思ったら、浮気していたなんて」と怒り出し、ジェットが「勘違いしている」と焦って何とか説明しようとする、コミカルな場面もありました(^^)。
ま、当然ヴァージニアもすぐに「お父さんがそんなことする訳ないよね」とすぐに誤解は解けましたけどね。
さて、そんなやりとりをしているところで現れましたのは、ミレディです。
ミレディは、預言者たちが開発した切り札アースガルズを連れています。
アースガルズは見た目はごっつい鎧をつけた兵士みたいな感じです。
そして、当然のようにアースガルズとのバトルスタートです。
アースガルズは「高出力バリア」というものを使ってきます。それをされるとショット攻撃もアルカナ攻撃も0に・・・(ノ_-。)。
どうしたものかと思って、色々試してみましたところ、光のアルカナ「バリアント」という、減った分のHP分攻撃力が上がる(もしくはダメージが与えられる?)もので、クライヴをメインに地道に攻撃して、何とか勝つことができました(^O^)/。
とはいえ、当然それで終わることはなく、アースガルズの強烈な攻撃でヴァージニアたちは倒れてしまいます(>_<)。
ミレディは、倒れるヴァージニアたちを見て「ここで止めをさしておいた方がいいかしら」と言って、やはりかなり恨みがあるのか、まずはクライヴを狙っています(^^;)。
とそこで、現れたのは何とシュレディンガー一家です。
マヤたちは、ミレディが連れているアースガルズを見ると、普通に戦っても敵わないと感じたようで、煙幕により、ヴァージニアたちを連れて逃げました。
場面は変わり、火を囲んで、ヴァージニアたちとマヤたちがいます。
マヤはヴァージニアに、荒野化の秘密に手を出すのは渡り鳥の領分じゃない、あまり深入りするな、と忠告して、去って行きました。
ヴァージニアたち4人になって、ヴァージニアは、リーダーとしてはみんなを危険な目に合わせるにはいかないから、このチームを解散しよう、と言い出します∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
ですが、クライヴは「解散して、あとは一人でお父さんの行方を捜すのですか。」と言います。
そして、クライヴは続けて「あなたたちと一緒に行動して、一人では得られなかったことがたくさんある。嫌だと言っても私は付いていきます」と(^^)。
ギャロウズも「つかみ所の無い妻帯者の渡り鳥。無口で無愛想な渡り鳥。そして、どこか頼りないのにここ一番の場面では啖呵を切れるリーダー。俺たちは、運命というより『絆』でつながっているんだ。最後までみんなで行って、婆さんからたっぷり報酬いただこうぜ」と言います。
一人黙っているジェットが気になりますが(^^;)、とにかく4人で行こうということになりました(=⌒▽⌒=)。
これからどうしようというところで、クライヴが自分のこれまで調べたことを見直すために、クライヴの実家があるハンフリースピークに行こうということになりました。
ハンフリースピークは、ここから南の方にあるそうです。
すぐに出発というわけではなく、今日はここで一晩野宿ということになりました。
野宿ということは、何かあると思ったら、みんなが寝静まる中、ジェットが置手紙をして一人去って行こうとします(ノ゚ο゚)ノ。
ここから、ジェット抜きでしばらく進めることになるかと思いきや、何とここで、ヴァージニアのお父さん登場です。名前はウェルナーです。
ウェルナーはジェットに「一人で行くのか」と問いますと、ジェットは「俺は報酬が得られれればいいだけだ。命をかけるほどじゃない」というようなことを言います。反対にジェットはウェルナーに「あんたは娘に会わないのか」と問いますが、ウェルナーははぐらかします。
ジェットはこのタイミングで会いに来たウェルナーの意図がつかめないことから、結局一人出て行くことはやめて、もう少しヴァージニアたちと一緒に行動しようということになりました(^^)。
今回はここまでで、次はハンフリースピークに向うところからです。
ジェットはともかく、ヴァージニア、クライヴ、ギャロウズの3人の結束はだいぶかたまったようですね(*^.^*)。
ギャロウズがヴァージニアについて語った「ここぞというときに啖呵を切れる」というのは、すごく納得しました。躊躇したり、色々考えてしまうところで、ヴァージニアの真っ直ぐでためらわない言葉はすごく頼りになります。