今回は、守護獣4体を解放して、バスカーコロニーに報告に行くところからです。
バスカーコロニーに戻りますと、自動的にハルさんの下へ。
ハルさんは、手に入れたミーディアム4つを一旦受け取ると、ミーディアムが一瞬光りました。
何をしたのかと思ったら、ミーディアムから力をさらに引き出せるようにしてくれたようです。
ようは、これからはミーディアムを装備(インストール)し、さらにレベルアップで手に入れることができるPS(パーソナルスキル)ポイントを使うことでミーディアムに応じたスキルを身につけることができるようになった、ということです。
さて、ハルさんからは自由にどこでも行け、と言われてしまい、どうしたものかと思っていましたら、行商人から南西の浅瀬近くにあるジョリーロジャーという港町があるという情報を聞きます。
そして、バスカーコロニーを出ようとしますと、自動的に4人でこれからどうする会議が開かれました。
ギャロウズやジェットは、守護獣を解放したし、それぞれやりたいことをやればいいじゃないか、とさっそくもう団体行動から外れようとします(^^;)。
そこで年長者クライヴが、我々もジョリーロジャーに行き、そこで情報収集してみてはどうかと提案します。
それにはギャロウズやジェットも納得して、とりあえず4人でジョリーロジャーに行き、そこで解散しようということになりました。
この結果を聞いて、一人ヴァージニアは、4人が仲間でもなんでもなかったことに気付いて、ちょっとショックを受けています。
彼女にしてみれば、これから4人で力を合わせて世界を救おうと思っていたのかもしれませんね(^^;)。
ジョリーロジャーに到着しますと、情報収集してから、それからお別れ会をすることに決まりました。その際もヴァージニアは何だか寂しそうな表情です(ノ_-。)。
宿屋のおかみさんが、情報と宿と合わせて提供してくれるということで、宿屋で解散式となりました。
これからそれぞれどうするか、という話で、ジェットは早速宿屋のおかみさんから聞いた『常闇の輝き』というお宝を狙いに行くということです。
常闇の輝きは3つの封印に守られているようで、その内の一つがジョリーロジャーの近くの遺跡に眠っているようです。
ジェットはお宝狙いですが、ギャロウズとクライヴはこの話には乗ってきません。
それを聞いて、ジェットが「これまで一人でやってきたのだから、今回も一人でいい」と言いますと、それまでずっと黙っていたヴァージニアが「それよそれ!一人ひとりで挑んでいたらできることにも限界がある。だから一人からみんなになろうよ。難しい仕事でも、私たち4人ならきっと達成できるよ。守護獣だって解放できたんだよ。私たち4人、きっといいチームになれると思う!」と言い出します(^^;)。
ヴァージニア節全開ですねヽ(゜▽、゜)ノ。
それを聞いてクライヴが「これからお別れしようって時にそう切り出してくるとは思いませんでした。」と言います。結構はっきり言いますね(^^;)。
ヴァージニアは「出会いは偶然でも、偶然は運命の一部だと胸を張れるよう、みんなで広い荒野に似何かを残そうよ」と言います。
いやあ、青春ですねえ。こそばゆくなってきました(^^)。
ギャロウズはそれを聞いて、笑い出し「おかしいね。まさかそんなことを正面切って真顔で言われるとはな。でも、間違っちゃいないと思うぜ。その話、乗らせてもらうぜ」と言います。
子どもっぽいかと思っていたら、ギャロウズも意外に大人ですね。余裕のある発言です。
ギャロウズはクライヴに「あんたも先を急いでないんだろ?」と水を向けますと、クライヴは「そうですね・・・」とちょっと考えた末に「分かりました。いいでしょう。それぞれの目的に向うまでは共にチームを組むのも悪くありませんね」と、すっかりヴァージニアの流れに乗せられてしまいました。
「じゃあ、みんなで常闇の輝きの謎を追おう」と喜ぶヴァージニアですが、そこでジェットが「ちょっと待ってよ。何で俺がお前みたいなうるさいヤツと一緒のチームを組まなきゃいけないんだ!俺は一人が性に合っているだ。お前みたいな渡り鳥ごっこに付き合っている暇はない」とズバッと言います(>_<)。
それにはヴァージニアもカチンと来て、ジェットに「渡り鳥ごっこですって!なら、あなたが一人で何をしてきたか言ってみなさいよ。何か大きな仕事を成し遂げたことがあるの!」と言いますが、ジェットははっきり言えないようです(^^;)。
で、そこでクライヴがすかさず「じゃあ、リーダーこれからどうしますか?」とヴァージニアに話しかけますと、ヴァージニアが「私?」と驚きます。
クライヴは「言いだしっぺなんだから、あなたがリーダーですよ」とにっこりと言います。
絶対クライヴはこのバラバラな4人をまとめるのが面倒だから、理由を付けてヴァージニアにリーダーを押し付けたとしか思えません(^^;)。
ヴァージニアはそういわれて「じゃあ、これからみんなで力を合わせて、常闇の輝きを手に入れる」と宣言して、この場は収まりました。ジェットは「チッ何の冗談だよこれは」と不満そうでしたけどね(^^;)。
とりあえず、4人でチームを組むことになり、宿屋を出ますと、そこで会ったのはジェイナスです。
ヴァージニアはジェイナスに敵意むき出しですが(^^;)、なぜかジェイナスはヴァージニアたちに「一緒に手を組んで、常闇の輝きを探さないか」と話を持ちかけます。
もちろ、断るヴァージニアですが、ジェイナスは常闇の輝きを探すヒントとして「記憶の遺跡」という場所を教えてくれて、去って行きました。
ジェイナスの狙いは何なのか、今のところはよく分かりませんね。
ジェイナスから教わった記憶の遺跡は、南東にある遺跡で、過去の遺産、歴史を遺している遺跡ということを町の人から教わりまして、次は記憶の遺跡を目指すことになりました。
今回はここまでで、次は記憶の遺跡からです。