今回はキャラクタエピソードからです。
ミラ エピソード4 ミラ~裏切りの名
イル・ファンでジュードと話すミラを発見します。
ミラとジュードが何やら言い争っているようです。ルドガーはケンカでもしているのか、と話しかけますと、そうではないということです。
でも、それをきっかけにミラは「そういえば、ジュードとはケンカをしたことがなかったな。」と興味津々です(^^;)。
そこに、お決まりのヴェルからの分史世界探知のお知らせです。
ということで、今回は、ミラとジュードと共に分史世界へ突入します。
進入した先は、イル・ファンです。
この分史世界のイル・ファンでは、前作でジュードが医学校に通っていた際の指導教授であるハウス教授が、大精霊アスカを捕獲したという情報で持ちきりです。
早速、ラフォート研究所の研究室へ行ってみますと、大精霊アスカはジュードに抱きつき、「また使役して」とすっかりジュードにベタ惚れのようです(^^;)。
ジュードは話を合わせますが、大精霊アスカはミラの存在に気付くと、「私からあの女に乗り換えたんだね」と急に怒り出します。
案の定、大精霊アスカとバトルになります。ここはあっさり倒しまして、ミラが「精霊の主ミラ=マクスウェル」と自己紹介しますと、大精霊アスカは、こんな話をしてくれました。
先代のマクスウェルは、昔、人間の女性ととても仲が良かった。その女性というのが、ミラ=クルスニクという、初めてマクスウェルを召喚したという創世の賢者クルスニクということです。
マクスウェルとミラ=クルスニクは、良い関係を築いていたのですが、ミラ=クルスニクの裏切りにより、決裂してしまったということです。
大精霊アスカの様子から、ミラは、そのミラ=クルスニクをモデルに生まれたのかもしれません。
と、そこにハウス教授が戻ってくるのですが、そういえば今回のタイムファクターはというと、ハウス教授が持っている研究データでした。
研究データを破壊しまして、正史世界に戻ってきます。
ジュードは、大精霊アスカから聞いた先代マクスウェルの話を気にかけている様子です。
これで、ミラのエピソード4が終了です。
今回はここまでで、次もキャラクタエピソードです。