今回は、メインストーリーに戻りまして、
Chapter10 雷鳴の遺跡
からです。
借金を返済していきますと、ノヴァから通信です。
ノヴァからは、「助けて、ディールに来て~」と言われましたので、早速ディールに行ってみますと、ノヴァが困っているのは、差し押さえの相手がとても怖い人だということです。
選択
L1「まさか手伝えって言うんじゃないよな?」←
R1「それでも取り立てるのが仕事だろ」
R1はちょっと冷たいので。
そして、案の定、ノヴァは手伝ってほしいということのようです。
ここで、エルがディールの街並みを見て、「前にパパと来たことがある」と言います。
エルの家がこの辺りにあるのかもしれません。
エルの話では、家の前に湖がある、ということですが、ディールの街の近くのウプサーラ湖は、何十年も前に干上がってしまったということです。
そのウプサーラ湖に最近遺跡が発見されたというニュースが流れていたということです。
そこにルドガーのGHSに通信が入ります。
新たな分子世界が探知された上、カナンの道標がある確率が高いということです。
ということで、ここからは、ルドガーと分史世界に行く組と、ノヴァの取立てを手伝う組に分かれることになりました。
具体的には、ノヴァを手伝うのが、ジュード、ローエン、アルヴィンで、ルドガーと分史世界に行くのは、ミラ、レイア、エリーゼ、ということになりました。
分史世界に突入しますと、場所はディールの街です。
ディールの街では、ウプサーラ湖の遺跡のことが持ちきりになっています。
遺跡は、クランスピア社が調査団を結成し、遺跡を保全するためということで、エージェント以外は立ち入りを禁止しているようです。
ディールの街からカタマルカ高地を抜けて、ウプサーラ湖に行きますと、正史世界では進めなかった湖跡の地下空洞へ進むことができます。
地下空洞を抜けますと、急に近代的な空間に入りました。
そこで「また来たのか、クルスニクよ」という声が聞こえてきました。
声の主は、時の箱舟トールの管理システムであるオーディーンです。
箱舟、といえば『カナンの道標』ですね。
オーディーンは箱舟が『カナンの道標』であることを理解しているばかりか、ルドガーたちの弱点も理解している、と言います。
そして、オーディーンは「おとなしく立ち去る」ように言います。
とはいえ、このままでは分からないことばかりですので、とにかく奥へ進むことになりました。
最奥へ行きますと、待ち受けていたオーディーンは巨大で何とも禍々しい雰囲気の騎士です。
オーディーンの話では、ここは95,212年前に滅びた文明の住人が、自分たちの身体を生体データに換え封印し、はるか未来に復活させてくれる人々が現れるのを待つための、まさに時の箱舟ということです。
この時の箱舟には、一つの文明と42万人の生体データが保存されているということです。
他の世界で失われた文明と生体データ、ということは、つまりルドガーがこの分史世界を破壊してしまうと・・・かなり重いですね(ノ_-。)。
オーディーンの願いは、生体データとなった人々の想いを未来につなぐことだと言います。
そして、残された希望を破壊しないでくれ、とルドガーに頼みます。
選択
L1「・・・壊すのが俺の仕事なんだ」
R1「俺だって壊したくはない・・・」←
ここは素直な気持ちで。
ですが、分史世界を破壊しないと、ルドガーたちは正史世界に戻れません。
それを聞いたオーディーンは、ルドガーたちも全員データ化し、責任をもって保護すると言いますが、それではどうしようもないですね(^^;)。
交渉決裂となりましたが、ここでオーディーンが「なぜ私がカナンの道標であることを知っているのか。それはこことは違う世界から来たお前たちが教えてくれたからだ」と言います。
他の分史世界のエージェントとして、この分史世界に来たようですが、彼らはオーディーンに倒されて、データ化されたということです。
ということで、バトルスタートです。
勝利後、オーディーンを槍で突き刺しますと、カナンの道標が出現しまして、正史世界に戻ってきました。
これでカナンの道標もだいぶ集まりましたね。
今回はここまでで、次はキャラクタエピソードからです。