今回は、
Chapter2 負債は道連れと共に
からです。
ルドガーが目が覚めると、そこにはテレビのニュースが流れています。
ニュースの内容は、自然工場アスコルドへ暴走した列車が脱線衝突したというものです。
どうやら、列車の衝突を防ぐことはできなかったようですね(ノ_-。)。
さて、ルドガーが目覚めた場所は、バーのようなところです。
そばにいる男性に声をかけてみますと、
彼は「列車事故だってさあ、ぶっそうだねえ」と言い、
選択
L1「何がどうなってる?」←
R1「お前は・・・?」
まずは状況を把握することとします。
彼が言うには、ここはドヴォールで、ルドガーたちを線路脇で見つけたけど、病院がいっぱいだったので、このバーに運んできたということです。
そこに、ジュードが現れます。
ジュードの話では、彼は「リドウ」と言い、クランスピア社の医療エージェントということです。
ここで、ジュードはレイアからの電話がかかってきて、席を外します。
ルドガーは、リドウから、2人合わせて、何と、1500万ガルドの治療費を請求されます。
もちろんルドガーはそんな大金は持っていません。
と、そこに、以前特別列車でも現れた女性、ノヴァが登場します。
彼女は、ヴェランド銀行のスタッフだと言います。何だかおかしいですね。
彼女が現れたのは、ルドガーの治療費を払うためのお金を貸す契約を結ぶためのようです。
ここで、リドウから、治療費を払うためには銀行からの融資を受けるかどうか、選択を迫られます。
選択
L1「わかった。契約する」←
R1「・・・いや、待ってくれ」
心情的にはR1ですが、話を先に進めるために承諾するとします。仕方ないですね。
で、契約書にサインをするという段階になって、ジュード再登場。
ジュードは、ルドガーに、「借金の契約書にサインすることがどういうことか分かっているの!」と言います。多額の借金を負うと行動が『GHS』で管理され制限されるということです。
ジュードは契約することを止めようとしますが、ではジュードが代わりに借金を払えるかというと、そんなわけはなく・・・(ノ_-。)。
さらに、ここでリドウが「身内に助けてもらうってのもあるなあ、例えば兄貴とか・・・」と言いますと、やっぱり兄に助けてもらうのは癪なのか、ルドガーはおもむろに契約書にサインをしちゃいます。
ここのルドガーは「どうだ、これでいいだろ」的な感じで、何だかやけっぱちな様子です(^^;)。
ノヴァは、「これで、契約成立。貸し出した2000万ガルドはリドウ様の口座に振り込みます」と言います。
あれ?1500万ガルドじゃ・・・と思ったら、特別列車に乗る際に巻き込まれていた飼い猫のルルの治療費分が追加されたということです・・・(T_T)。
落ち込むルドガーですが、ノヴァが「ちゃんと返済できるようサポートするのが、私の仕事。一緒にがんばろう」と励ましてくれました(^^)。
とりあえず、バーを出てドヴォールの町を探索していますと、これからどうするか、という話になりました。
エルは「カナンの地に行く」と言います。
ここで、ジュードがカナンの地を解説してくれました。
カナンの地は、古い精霊伝承に出てくる伝説の場所で、魂の循環を司る精霊が棲んでるところ、ということです。
エル曰く、何でも願いを叶えてくれる場所とのこと。
それに対して、ジュードはあながち御伽噺ではないと言います。
伝承では、カナンの地は、遺志の槍をもった賢者クルスニクが辿り着く場所。
クルスニクという名前のルドガーが、変身した際に槍を持っていたことから、もしかしたら・・・ということのようです。
エル自身はカナンの地への行き方を知らなく、お父さんから「列車に乗れ」と言われただけとのことです。
ここで選択
L1「・・・一緒に来るか?」
R1「どうしてカナンの地に行くんだ?」←
結果的には、L1なんでしょうが、まずはなぜ行くのかを聞いてみることに。
エルはお父さんと約束したからと言います。
そして、エルはユリウスがカナンの地を知っているようだと言います。
そこで、ジュードが「あれは本当に、ルドガーのお兄さんだったの?」と聞きます。
選択
L1「分からない」←
R1「兄さんのはずない!」
素直にL1にしておきます。
とりあえず、ルドガーの家に戻ってみることになりました。
ちなみに、ジュードも一緒について来てくれることになりました(^^)。
トリグラフへは、列車で戻るということです。
ということで、駅で切符を買おうとしたら、例の借金のせいで、ルドガーは移動が制限されているとのことです。
借金を返済すれば、制限はなくなるということですので、まずは仕事を探して、お金を稼ぐことから始めることになりました。
ここでChapter2 終了です。(短っ!)
今回はここまでで、次はChapter3からです。