ボクと魔王プレイ(第2章~下水道の魔王~) | たてつのゲームプレイ&読書日記

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ゲームや本について、ゆるゆると書いています。最近は「いけにえと雪のセツナ」のプレイ日記を書いてます。

 今回は、マダラネコ団の団長マギーの猫を助けるところからです。

 さっそく奥のビルに入ると、ヒゲモグラ団の団長ロバートが待ち構えていました。

 マギーは来たんだから猫を返すように言いますが、ロバートは「必ず返すとは言っていない」と言い出して、それを聞いたマギーは泣いてしまいました。
 それを見たロザリーが、「女の子を泣かすもんじゃない」と𠮟りますと、ロバートは「マギーがいけないんだあ」と言って走って行ってしまいました。

 いやはや、本当に子どものケンカですね(^^;)。
 その上、どうやらロバートはマギーに気があるようですが、マギーは全くが気がついていない、というだけのようです。ほのぼのしてますね(*^.^*)。

 さて、猫を助けたということで、マギーは約束通り、下水道への裏道を教えてくれました。それを横で聞いていたロザリーが、主人公が行くならと、結局ロザリーも一緒に下水道に行くことになりました(^^)。心強いですね。

 勇者と一緒に行動することになったのですが、スタンは魔王のくせに気が小さいようで、ロザリーの前に堂々とは姿を現しません(^^;)。

 さっそく裏道から下水道に入りますと、そこには巨大なネズミがいました。
 何と、その巨大なネズミが下水道の魔王らしいです。

 下水道ダンジョンが始まると思いきや、いきなりのボス戦ですね。
 相手は、下水道の魔王と小さいネズミ4体です。

 ロザリーが下水道の魔王を攻撃して、主人公が小さいネズミを攻撃、というパターンで戦いましたら、主人公が4体倒したところで、ちょうどロザリーが下水道の魔王を倒してくれました(^^)。

 勝利後は、巨大ネズミが小さくなり、スタンに魔力が少し戻ってきたようです。
 魔力が戻ったことで大喜びするスタンですが、反対にロザリーは怒り心頭です。
 
 何かと思ったら、ロザリーが探していた魔王というのはスタンのことだったらしいです。というのも、ロザリーはスタンに影をピンクにされたことで、エリート勇者としての地位を失ってしまったらしく、影を元に戻すために魔王スタンを探していたということのようです。

 お父さんがツボを開ける前に、実はロザリーがスタンが封じられていたツボのふたを開けたことで、スタンはロザリーの影に取り憑いたものの、ロザリーの影が気に入らないと出て行ってしまった際に、ロザリーの影がピンクになってしまったということです。
 ロザリーはスタンに影を元に戻すよう言いますが、スタンは魔力が足りなくてそれはできない、だから、魔力を取り戻すことに協力すれば、魔力が戻った暁には影を元に戻してやろう、と言い返しますが、ロザリーは勇者が魔王に協力することなんてできない!と、交渉決裂してしまいました。

 なら仕方がないとあきらめるスタンですが、ロザリーにとっては死活問題のため、スタンの影の宿主である主人公に剣を突きつけて脅しますが、結局2人は言い争いになってしまいました。

 で、場面は宿屋に変わりまして、再びロザリーとスタンの口げんかが始まるかと思ったら、冷静になったロザリーが、部屋の電気を消します。何かと思ったら、影がないところではスタンは出現することができないようで、ロザリーはスタンに聞かれないようにということでこんな手段に出たということです。

 ロザリーの話というのは、ちょうど近くを王女様が巡礼しているから、絶大な王家の力をもつ、王女様に会ってスタンのことを話せば、スタンと主人公を切り離すこともできるかもしれないし、そうすればロザリーの影も元に戻るかもしれないから、王女様を探そう、ということでした。

 ということで、女勇者ロザリーが仲間になりまして、王女様を探すことになりました。

 今回はここまでで、次は第3章からです。