今回は、風の神殿へ行くところからです。
※ブログの後半にネタバレがありますので、ご注意ください。
風の神殿のクリスタルの祭壇まで行きますと、ここにも魔物がクリスタルに取り憑いていましたので、魔物を倒しまして、クリスタル解放の儀式を行うことに。
ですが、ここでもリングアベルが儀式前にアニエスに質問をします。
リングアベルは「クリスタルとは何か。」聞きますと、アニエスは「クリスタルは、人が文明を築く以前から存在し、人々の祈り、想いの力を輝きに換えて蓄積したもの」と答えますが、このことは周知のことのようで、リングアベルはさらに「クリスタルが人々の祈りにより成長したものであれば、クリスタルとして崇めた奉られる以前は何だったんだ?」と聞きますが、アニエスも分からないようです。
話はここまでで、結局クリスタル解放の儀式を行いましたところ、またもやリングアベルが苦しみ出します。
そして、同じくリングアベルの記憶シーンらしきものが流れるのですが、今回は断片的なものだけで、どういうシーンなのかよく分かりません。
次の場面では、グランシップの甲板に移りまして、ティズとリングアベルが2人で話をしています。
リングアベルは「記憶を全部思い出した。」と言います。
リングアベルの話は、まず自分の名前は「暗黒騎士アナゼル・ディー」である、というところから始まりました。
うすうす分かってはいましたが、いきなり来ましたね(^^;)。
リングアベルの話では、ここ最近何度も過去の記憶を読み上がってきており、その記憶というのが、ティズやアニエスそしてイデアの3人と戦うというものや、他にも3人が恐ろしい魔物にやられてしまうというものだったということです。
それらの記憶は、平行世界での記憶だろうと。
さらに、リングアベルはエアリーの羽の模様が違っているという話をします。
前の世界では4に似た模様で、今は3という数字に似た模様であるというのです。
さらに、前の前の世界では5に似た模様だということですから、数字が段々減っているということです。
いやあ、当然ながら私は全くそんなことは気付いていませんでしたが(というか気付くユーザーがいたらビックリ)、数字が減っているということがすごく怖い感じがします(ノ_-。)。
リングアベルの記憶では、ティズたち3人が倒されたときにはエアリーの羽は6に似た模様だったということだから、リングアベルはここにいるティズたちの前の世界の暗黒騎士ということのようです。
リングアベルは、エアリーの正体はきっと・・・と大変思わせぶりなことを言いますが、最後まで言ってくれません(><)。正直私には未だにエアリーの正体はよく分からないのですが、闇を浄化するために行動しているわけではなさそうですね。
リングアベルはティズに、これらの話をティズからアニエスに、エアリーのいないところで話してくれるよう頼みますと、ティズはあっさりOKします。そんなティズに、リングアベルは「俺のことを信じてくれるのか?」と聞きますと、ティズはうなずいて、場面は翌朝に変わりました。
グランシップの艦橋で、ティズがみんなに「最後の神殿に行く前に、老師様のところに相談しに行こう」と提案します。
リングアベルは「そうしよう」と賛成しますが、アニエスとイデアは「?」といった感じです。
今回はここまでで、次はユルヤナの老師様に会いに行くところからです。