今回は、第6章に入って、三度クリスタルの解放をすべく神殿へ行くところからです。
3回目ということもあって、順番通りでなくてもいいかなと思い、今回はまず火の神殿から行きます。
火の神殿に入りまして、クリスタルの祭壇へ行きますと、やはりクリスタルには魔物が取り憑いていました。まずは、魔物と戦ってから、クリスタル解放の儀式を行います。
魔物はパワーアップしていますが、こちらもかなり鍛えていますので、余裕の勝利です(^^)v。
クリスタル解放の儀式はこれまでと同様の方法で行います。解放の儀式を行う過程では特段変わったことはなく、結局火のクリスタルは解放しました。
ただ、これまでと違った点は、クリスタル解放後に、リングアベルがまたもや頭が痛いと苦しみ出しまして、倒れてしまったのですが、その際にリングアベルの記憶の断片と思われるシーンが流れました。
そのシーンは、グランシップの甲板でティズ、アニエスそしてイデアが倒れていて、リングアベルが「だから、だからこそ・・・」とつぶやいているのですが、リングアベルは暗黒騎士っぽい格好をしてイデアを抱えながら、絶望しているようです。
クリスタルを解放していくと、リングアベルの記憶も徐々に戻ってくるのかしら?
次に目指すは、水のクリスタルの神殿です。水のクリスタルを解放しないと、海は濁ったままですからね。
水のクリスタルの神殿に入りまして、クリスタルの祭殿に行きますと、やはりクリスタルは魔物に取り憑かれていましたので、まずは魔物と対戦です。
ここの魔物はルサルカという、水棲の魔物である程度体力を削ると『浸透』という技を使って、地面に潜ったかと思うと次のターンには4体に分裂して出現し、出現する際に全体攻撃をしてくるのですが、『浸透』を2回程使われた上、混乱付与攻撃をされて、一時危うかったです(^^;)。
魔物を倒した後は、早速クリスタル解放の儀式を行うのですが、ここでリングアベルがエアリーに「仮にエアリーが制止した後も、そのまま祈祷を続けたらどうなる」と聞きます。
エアリーは「クリスタルが壊れてしまう」と答えますと、リングアベルは「クリスタルが壊れるとどうなるのか」と続けて問います。
エアリーは「人々がクリスタルの恩恵を受けられないし、闇を浄化することもできなくなる」と言います。リングアベルは、「人々がクリスタルの恩恵を受けるのを我慢すればいいことだし、2回とも闇を浄化することはできなかった」と言いますが、結局リングアベルは引き下がって、クリスタル解放の儀式を行うこととなりました。
クリスタル解放後は、またもやリングアベルが苦しみ出して、リングアベルの記憶と思しきシーンが流れます。
今回のシーンもグランシップの甲板で、ティズ、アニエス、そしてイデアが倒れており、リングアベルはちょっと離れたところにいます。
中央にはエアリーがいるのですが、光輝いていて、そこにリングアベルが「そうか、あれは、闇を浄化するためではなく・・・」というつぶやきが聞こえます。
イデアたちはリングアベルの様子がおかしいことを気遣いますが、リングアベルは大丈夫だと言って、詳しいことは語りません。
今回のリングアベルの記憶シーンと、2回目の世界でアナゼルがエアリーのことを目の敵にしていたことを結びつけると・・・何となく、見えてきた気がしますが、じゃあクリスタル解放の儀式はどういう効果を及ぼすもので、何が目的なのかは、未だ分かりません。
今回はここまでで、次は風の神殿へ行くところからです。